中央大学大気科学系兼任准教授の呉徳栄氏は、気象応用推広基金の「洩天機教室」コラムで、台湾の天候について最新の予測を発表しました。

最新の欧州モデル(ECMWF)のシミュレーションによると、本日、停滞前線は北部の海上に位置しており、各地の天気はやや回復傾向にありますが、気温は上昇しています。西南季節風の影響により、午後に強対流が発生する可能性があり、落雷、強風、瞬間的な豪雨に注意が必要です。

呉氏は、明日15日に停滞前線が南にやや移動し、不安定な西南季節風を伴うため、風上側の西南部に激しい天候のリスクがあると指摘しています。その他の地域でも激しい天候が発生する可能性があるため、引き続き注意が必要です。

16日から18日は停滞前線が再び北上し、雨が降らない時間帯は日中が暑くなります。16日17日は引き続き西南季節風の影響を受け、風上側では雨が降りやすく、午後の対流活動も活発です。18日には西南季節風が弱まり、対流の強度も低下する傾向があります。

今年の端午節連休は6月19日から21日までの3日間で、呉氏は19日から22日にかけて太平洋高気圧が強まり、全国的に晴れて盛夏のような暑さになると予測しています。山間部では午後に局地的な短時間の雷雨が発生する可能性があります。

6月中下旬に台風が発生する可能性については、呉氏は17日以降、フィリピンの東方で熱帯擾乱の発生兆しがあり、各国のモデル予測の不確実性が高まっていると説明。今後の動向を注視する必要があるとしています。

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  • 出典:中央社 CNA
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