(中央社記者 黄巧雯 台北12日電)気象専門家の呉徳栄氏によると、停滞前線が本日北上し、強い対流が再び台湾全土を脅かすため、激しい気象に注意が必要だ。明日には停滞前線は北部海上にあり、14、15日は南西モンスーンの影響を受け、南西部では激しい気象に注意が必要だという。19日から21日の端午節連休は、各地で真夏のように晴れて暑くなる見込みだ。

中央大学大気科学部の呉徳栄・兼任准教授は、気象応用推進財団のコラム「洩天機教室」で、最新のヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)のシミュレーションによると、本日、停滞前線が再び北上し、強い対流が台湾全土を再度脅かすため、激しい気象(雷、強風、瞬間的な大雨)の発生に注意が必要だと述べている。

呉氏は、最新のモデルシミュレーションによると、明日には停滞前線は北部海上にあり、気温が上昇し、南西モンスーンの影響で午後にはまだ強い対流が発生する可能性があると指摘。14、15日には停滞前線がやや南下し、不安定な南西モンスーンの影響で、風上側の南西部で激しい気象の脅威があり、他の地域でも午後に可能性があるため、引き続き注意が必要だと述べた。

呉氏は、最新のモデルシミュレーションによると、16日から18日にかけて停滞前線は再び北上し、雨が降らない日中は暑くなる。16、17日はまだ南西モンスーンの範囲内にあり、午後の対流が活発に発達する。18日には南西モンスーンが弱まり、対流の強度は弱まる傾向にあるという。

呉氏は、最新のモデルシミュレーションによると、19日から21日の端午節連休には太平洋高気圧が強まり、各地で真夏のように晴れて暑くなり、山間部では午後に時折、局地的なにわか雨があると指摘。フィリピン東方で熱帯擾乱が発達する兆候があり、各国モデルの期末シミュレーションの不確実性が増しているため、今後の動向を注視する必要があると注意を促した。(編集:張銘坤)1150612

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  • 出典:中央社 CNA
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