(中央社 台北11日電)台湾証券取引所は本日、金融保険業と三商投控を除く残りの1047社の上場企業が6月10日までに5月の収益申告手続きを完了したと発表した。上記全上場企業の5月の総収益は新台幣4兆8806億元で、前年同月比34.12%の大幅な増加となった。そのうち、収益が増加した企業は691社、減少した企業は356社だった。
証券取引所はさらに分析し、全上場企業の5月の収益成長率が大きかった産業には、AIアプリケーションと次世代メモリ需要の恩恵を受けた電子通路業、中東戦争と輸送航路封鎖により製品価格が上昇した石油・ガス業、工事案件の進捗に応じて収益を計上したグリーンエネルギー・環境保護業が含まれると述べた。
5月の収益が減少した産業はセメント工業で、輸入低価格セメントとの競争と中国市場の需要減速が原因である。
今年1月から5月までの全上場企業の総収益は22兆6163億元で、前年同期比29.01%増加した。そのうち、収益が増加した企業は643社、減少した企業は404社だった。
証券取引所は、今年1月から5月までの収益成長率が大きかった産業には、AIアプリケーションと次世代メモリ需要の恩恵を受けた電子通路業、引き渡し収益を計上した建材建設業、AIサーバー需要の恩恵を受けたコンピュータ及び周辺機器業が含まれると述べた。
1月から5月までの収益減少が大きかった産業には、輸入低価格セメントとの競争と中国市場の需要減速によるセメント工業、市場需要低迷によるスポーツ・レジャー業、顧客の工事進捗が配送スケジュールに影響を与えた電器・ケーブル業が含まれる。
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:中央社 CNA
- 分類:調査