国銀の融資需要が旺盛で、銀行収益を押し上げている。金融監督管理委員会(金管会)の統計によると、国内銀行が2024年1~4月に計上した累計税前利益は新台湾ドルで2338.9億元に達し、歴代同期比で最高を更新した。前年同期比では430.4億元増加し、成長率は22.6%となった。金管会は、主に融資の伸びに加え、米ドル資金コストの低下、金融市場の好調な相場が追い風となり、利子収入、手数料収入、投資収益の3つの柱が伸びたと説明している。
金管会は本日、国内銀行の収益状況を公表した。金管会銀行局の張嘉魁副局長は、2024年1~4月の累計税前利益が2338.9億元に達し、歴代同期比で最高を記録したと述べた。前年同期比で430.4億元増加し、成長率は22.6%である。主な要因として、融資の拡大、米ドル資金調達コストの低下、金融市場の好調な相場が収益を押し上げたことを挙げた。
支店別の業績をみると、張副局長によれば、国内本支店、国際金融業務支店(OBU)、海外支店はいずれも前年比で増益したが、中国大陸支店のみ前年比で減益となった。これは利子収入と投資純益が減少したためとされている。
さらに単月の収益を分析すると、国銀の4月の税前利益は596.1億元で、史上単月利益としては過去2番目の高水準を記録した。最高は2024年1月の668.7億元である。
張副局長は、4月の利益が前月比で29.7億元増加した主因について、OBUが41.8億元の増益で貢献したと説明した。一方、国内本支店は3月のベースが高かったため、4月は1.8億元減益となり、利子収入と手数料収入の減少が影響した。海外支店は呆帳費用の増加や手数料・投資収益の減少により、前月比8.2億元減益となった。中国大陸支店も利子、手数料、投資の3分野すべてで収入が減少し、2.2億元の減益となった。(編集:楊凱翔)
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- 出典:中央社 CNA
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