(中央社記者 潘欣彤 連江県10日電)停滞前線と南西気流の影響を受け、馬祖では8日から9日にかけて大部分の航空便が離着陸を中止し、台湾と馬祖を結ぶ交通船も波が高いため運休となり、約1000人の旅客が馬祖に足止めされた。本日、軍用機による輸送作業が開始された。
連江県政府の報道資料によると、8日から9日にかけて天候の影響で北竿空港は終日全便が離着陸を中止、南竿空港では2便のみが着陸した。「新臺馬輪」など台湾と馬祖を結ぶ海上交通も運休した。9日夕方時点で足止めされた旅客は約950人。本日、軍用機による輸送作業が開始され、馬祖航空ステーションは当初6便を要請したが、軍用機の離陸地である屏東地区の降雨と、南竿空港の日没後は航空機が離着陸できない制限のため、本日離着陸可能なのは4便となる見込み。
台湾と馬祖を結ぶ交通船「新台馬輪」を運営する全港通航業は本日午前、今夜基隆港から馬祖へ、明日午前馬祖から基隆港へ戻る便は通常通り運航すると発表した。
連江県政府交通旅遊局が中央社記者にメッセージで回答したところによると、本日正午時点で現場に滞在している旅客は約500人余り。4機の軍用機で280人を輸送可能で、立栄航空、華信航空の便の空席、そして明日午前馬祖から基隆への新台馬輪の便を合わせると、足止めされた旅客は明日午前までにほぼ輸送完了する見込みである。
南竿空港では本日の早朝から、台湾へ戻る便を待つ多くの旅客が押し寄せ、多くの人々は顔に焦りの色を隠せない様子だったが、辛抱強く待っていた。現場の秩序はおおむね良好で、午後2時までに押し合いや騒ぎ立てるような状況はなかった。(編集:林恕暉)1150610
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- 出典:中央社 CNA
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