(中央社記者 王鴻国 新北9日電)行政院長の卓栄泰氏は本日、父母が子供の面倒を見、企業が父母を支え、政府が企業を支援するという強固な鉄のトライアングルを築くことで、台湾の人口対策新戦略が初めて徹底的に成功する可能性があると述べた。これは「成功あるのみで、失敗は許されない」、必ず勝ち取らねばならない戦いだと強調した。
同氏は、出生率の低さは個人の努力や家庭の負担だけに頼ることはできず、政府が国家的な大事として共に成し遂げる必要があると語った。
卓院長は午後、民主進歩党の立法委員である蘇巧慧氏や呉秉叡氏らと共に、新北市にある行政院新荘連合弁公大樓内の各機関職員の子供たちのための非営利幼児園を視察した。
卓院長は、頼清徳総統が公布した「台湾人口対策新戦略—家庭支援編」について、出発点は子供を産むことが若者の権利と意思である一方、子供を育てることは政府と国家の大事であり、政府が責任を負い、若者や家庭の負担を軽減することにあると説明した。
同氏は、行政院本部にも職員の子供たちのための保育施設を設置し、職員がより安心して働けるようにしたいと述べ、公的部門や企業に保育施設の広範な設置を奨励するとした。民間企業に対しては、政府が500万台湾ドルの補助金を提供し、さらに企業による保育支出に対して200%の税制控除を追加で提供する。既に保育施設を設置している企業に対しても、政府は保育運営費用の支援を検討しているという。
友好的な職場環境に関しては、卓院長は、結婚休暇、産休、配偶者出産休暇、育児休暇から育児手当まで全面的に緩和し、企業が育児施設を増設することは、人材の確保と定着に繋がると述べた。
同氏は、行政院が近日中に実行チームを組織し、各政策・措置の実行期限を要求すると述べた。行政院と立法院の協力の下、関連法の改正を迅速に完了させ、今年下半期には一部の人口対策新戦略を先行実施し、2027年には全戦略を全面実施したいとの希望を表明した。その時、国家はより発展した時代を迎えられるだろうと語った。(編集:李明宗)1150609
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- 出典:中央社 CNA
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