(中央社記者 王鴻國 新北8日電)民主進步黨新北市議會黨團は8日、臨時會の追加開催と新北市長侯友宜による專案報告を要求したが、中國國民黨黨團の反対に遭い、集団退席により法定表決人數に達せず、提案は否決された。

議會は定例會の最終日を迎え、新北市政府の議案を審議する予定だったが、民進黨團は先に臨時會の追加開催と、侯友宜市長による敬老愛心卡の利用拡大などの臨時提案に関する專案報告を要求し、その後に議案を審議するよう求めた。

新北市議會の蔣根煌議長は議員の提案に関する発言を認め、民進黨團が午後4時頃に表決を要求したため、蔣根煌議長は午後4時45分に人數點呼を裁定した。すると國民黨團の議員が集団退席し、法定表決人數に達しなかったため、定例會は終了した。

國民黨團の陳儀君書記長は、議會は既に議程を組んでおり、既定の議案を優先して處理すべきだと述べた。しかし民進黨團が既定の議程に従わず、臨時會の開催提案を優先して處理するよう要求したため、議事手続きが爭點となり、現在は臨時會で處理すべき重大かつ緊急の議案は存在しないと主張した。

民進黨團の陳永福総召集人は、國民黨團は黨の立場のみを重視し、市民の権益を無視して、退席という方法で臨時會と專案報告を妨害したと批判した。黨團は侯友宜市長に対し、速やかに議會で專案報告を行い、予算の編成方法や執行の詳細について市民に説明するよう求めた。

新北市議會によると、今回の定例大會は3月31日から6月8日まで開催され、合計842件の議案が可決された。(編集:李明宗)1150608

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  • 出典:中央社 CNA
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