中央通信社 ソウル7日綜合外電報導 聯合ニュース(Yonhap)は7日、北韓の金正恩総書記の影響力の強い妹である金与正氏が、北韓の核計画は妥協できないと述べたと報じた。金与正氏の発言は、中国の習近平国家主席が北韓を訪問する前日に行われた。

AFPとロイターの報道を総合すると、金与正氏は北韓中央通信社(KCNA)が発表した声明で、「我々の核兵器国家としての地位は妥協できない」と述べ、「北韓はいかなる脅威も決して容認しない」と強調した。

北韓は長年、核兵器と弾道ミサイルを保有する権利を主張しており、2023年には核兵器国家の地位を憲法に明記した。これらの計画は国連安全保障理事会の制裁決議で禁止されている。しかし、北韓は今週、新たに建設したウラン濃縮施設を公開し、金正恩氏は大規模な軍需工場を視察した際に、今後5年間でミサイル生産能力を2.5倍に引き上げるよう指示した。

アナリストは、北韓が新たな核施設を公開したのは、習金会談での交渉力を強化し、核兵器拡散を加速する正当な理由を提供するためだと分析している。

金与正氏の今回の声明は重要であり、彼女は北韓の対外コミュニケーションと外交政策のキーパーソンと見なされている。声明は、習近平氏の北韓訪問を前に発表された。北韓の国営メディアによると、習近平氏は8日に訪問し、9日まで滞在する予定である。

北韓は現在、厳しい国際制裁に直面しており、外交的には世界で最も孤立した国の一つである。中国は北韓にとって最も重要な政治的・経済的支柱である。

北韓訪問は、習近平氏にとって今年初の公式外遊であり、米国のトランプ大統領とロシアのプーチン大統領が相次いで北京を訪問した直後に行われる。

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  • 出典:中央社 CNA
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