(中央社サンアントニオ5日総合外電)米プロバスケットボールNBA、スパーズのスター、ヴィクター・ウェンバンヤマが本日、第4クォーター終盤に痛恨のミスを犯した。ニックスの主力、ジェイレン・ブランソンが試合終了9.5秒前に勝ち越しのフリースローを決めるチャンスを掴み、その後のウェンバンヤマのジャンプシュートも外れ、ニックスが最終的にファイナル2連勝を収めた。
AFP通信とAP通信の報道によると、ニューヨーク・ニックスは前回の試合で105対95でサンアントニオ・スパーズを破り、ファイナルで好スタートを切った。本日は105対104で辛勝し、プレーオフ13連勝という素晴らしい成績を収め、NBAプレーオフ史上2番目に長い連勝記録となった。
歴史的なデータはスパーズにとって不利である。NBA史上、ファイナルでホームゲームの最初の2試合を連敗した後に逆転優勝したチームは存在しない。
ニックスは、ファイナルの最初の2戦をアウェーで全勝した史上3番目のチームとなった。先行する2チームはシカゴ・ブルズとヒューストン・ロケッツで、マイケル・ジョーダンとアキーム・オラジュワンがそれぞれ1993年と1995年にブルズとロケッツを率いて優勝している。
スパーズは本日、第4クォーター中盤にまだ12点差をつけられていたが、そこから同点まで追い上げた。ヴィクター・ウェンバンヤマが残り57秒で3ポイントプレーを成功させ、スパーズに2つのクォーターぶりとなるリードをもたらし、104対102と逆転した。
ジェイレン・ブランソンは続くオフェンスで得点し同点に追いついた。ウェンバンヤマのロングジャンパーは決まらず、OG・アヌノビーが残り30秒でニックスのためにリバウンドを確保し、ニックスはすぐにタイムアウトを要求して最後の攻防に備えた。
スパーズの守備は成功したが、ウェンバンヤマのパスがミスとなった。ブランソンはファウルを誘いフリースローラインに立ち、ニックスにリードをもたらした。
スパーズは残り7.5秒でタイムアウトを要求し、デアーロン・フォックスがインバウンドパスを受けた後、ウェンバンヤマのためにジャンプシュートの機会を作ったが、惜しくもボールはリムに弾かれ、試合は終了した。
ニックスのセンター、カール=アンソニー・タウンズは21得点、13リバウンドの「ダブルダブル」を記録。チームメイトのブランソンとミカル・ブリッジズはそれぞれ20得点、OG・アヌノビーは17得点、ランドリー・シャメットはベンチから13得点を挙げた。
スパーズ側では、ウェンバンヤマが前半は低調だったものの、最終的にゲームハイの29得点を記録。フォックスは20得点を挙げた。
両チームは8日夜(台湾時間9日午前)にニューヨークへ場所を移し、第3戦を行う。トランプ米大統領はマディソン・スクエア・ガーデンでの観戦を予定しており、在任中にNBAファイナルに出席する史上初の米国大統領となる。
ニックスがファイナルに返り咲いたのは1999年以来で、最後の優勝は1973年。一方、スパーズが最後にチャンピオンシップトロフィーを掲げたのは2014年である。
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- 出典:中央社 CNA
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