(中央社記者 黄旭昇 新北6日電)麻薬事件に関与した劉喬安(ジョアン・リウ)が5日、台湾新北地方検察署に移送され取り調べを受けた後、検察官は劉が第一級麻薬の輸送という重大な犯罪を犯した疑いが強く、逃亡および共犯者との口裏合わせの恐れがあるとして、勾留および接見禁止を請求した。台湾新北地方裁判所は本日、勾留・接見禁止を決定した。
新北地方裁判所は午後、ショートメッセージで、劉被告が裁判所の尋問を受け、検察官が提出した関連証拠を参酌した結果、被告が麻薬危害防止条例第4条第1項の第一級麻薬輸送などの罪を犯した重大な嫌疑があると認定したと発表した。
裁判所によると、関与が疑われる第一級麻薬輸送罪は最も軽い刑罰でも無期懲役という重罪であり、証拠隠滅、共犯者との口裏合わせの恐れがある上、逃亡の恐れがあると信じるに足る事実があり、さらに同一犯罪を繰り返す恐れもあるため、刑事訴訟法の勾留事由があり、勾留および接見禁止の必要性があると認め、勾留・接見禁止とすべきであるとした。
劉喬安は2019年、自身が関与した横領事件で指名手配されることを知り、罪を恐れて保釈中に米国へ逃亡した。米国滞在中も数件の麻薬事件に関与し指名手配されていた。内政部警政署刑事警察局の専門チームが米側との協力を続け、昨年1月22日に米側がボストンで劉喬安を逮捕し、6月4日に台湾へ送還した。(編集:張銘坤)1150606
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- 出典:中央社 CNA
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