(中央社記者謝静雯台北5日電)穀保家商が転換を計画していることについて、外界は野球部の将来を憂慮している。同校野球部第2期生のOBである高志綱氏は、この知らせに驚いたものの理解を示し、「この30年近く、『穀保』の二文字はずっと身にまとっている」と述べ、学校が選手を大切に育ててくれたことに感謝の意を表した。

穀保家商の高校野球部は1995年に創設され、国内外のプロ野球で活躍する多くの選手を育成してきた。同校が116年2027年)から転換する計画があると報じられ、伝統ある強豪校の去就が注目される中、野球部創設者の蔡明堂氏は「野球部は解散せず、引き続き野球人材を育成する」と強調した。

現在、中華職業棒球大聯盟(CPBL)統一7-ELEVEnライオンズの総監兼統括コーチを務める高志綱氏は、5日の試合前の取材で「確かに驚いたが、理解できる。現在多くの学校が少子化に直面しており、転換は現実的な考慮事項だ」と述べた。しかし、個人的な感情としては「野球部が穀保を離れるのは非常に残念だが、心から感謝している」と語った。

「穀保」という二文字への思いについて、高志綱氏は「高校から現在まで約30年、『穀保』の二文字はずっと私の身にまとっている」と述べ、卒業後も学校の先生方から継続的に気にかけてもらい、今では友人関係になったと振り返った。

高志綱氏は、歴代の理事長を含む学校側が30年にわたり野球部を支援し、学生を大切に扱ってきたことに感謝。また、「蔡董」こと蔡明堂氏のチームへの尽力に謝意を示し、「仮にチームが穀保に残らなくても、蔡明堂氏はチームを存続させるために努力するだろう」と信じ、将来の基礎人材育成に大きな影響はないとの見解を示した。(編集:龍柏安)1150605

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  • 出典:中央社 CNA
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