パイレーツが左打者7人を並べ、テン・カイウェイが今季ワースト失点

台湾出身の投手テン・カイウェイ(鄧愷威)は、MLBアストロズの先発投手として6月5日にパイレーツ戦に登板。相手が左打者7人を並べた打線に対し、決め球の「スイーパー」が通用せず、5回5失点で今季4敗目を喫し、移籍後ワーストの失点記録となった。
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  • 📰 発表: 2026年6月5日 13:17
  • 🔍 収集: 2026年6月5日 13:28(発表から11分後)
  • 🤖 AI分析完了: 2026年6月6日 15:13(収集から25時間45分後)
(中央社記者 林宏翰 ロサンゼルス4日特電)台湾出身の好投手テン・カイウェイは「スイーパー」を武器に米大リーグ(MLB)アストロズの先発ローテーションに定着している。しかし、対戦相手のパイレーツはこの日、先発9人のうち7人を左打者とする打線を組み、テンは5回を投げて5失点。移籍後ワーストの失点記録となった。

ヒューストン・アストロズは本拠地でピッツバーグ・パイレーツに1対5で敗れ、先発のテン・カイウェイは敗戦投手となった。彼は5回までは1失点に抑えていたが、6回に相手打線の猛攻を受け、オハーン(Ryan O'Hearn)に2ランホームランを浴びるなど3失点で降板した。

テン降板時には1人の走者を残しており、後続の投手に代わった後、アストロズの遊撃手ペーニャ(Jeremy Pena)が失策。この5点目もテンの自責点として記録された。

テンはこの日87球を投げて5回、5失点(自責点4)。いずれも今季アストロズ移籍後ワースト記録となった。

テンはメジャーでもトップクラスの「スイーパー」を主武器とし、今季はブルペンからスタート。5月10日から先発ローテーションの一員となり、この日が今季6度目の先発登板だった。

試合前の放送では、テン投球時の被打率が0.185でアメリカンリーグ3位、防御率2.57と優秀であることが紹介されていた。

テンは右投げで、投球フォームは典型的なオーバーハンドではなく、スリークォーターから投げ込む。武器の「スイーパー」は大きな横の変化を生み出す。

パイレーツはテンの投球スタイルに対抗するため、先発9人のうち7人を左打者で構成。打線の中で右打者は5番ゴンザレス(Nick Gonzales)と9番トリオーロ(Jared Triolo)のみだった。

パイレーツの左打者打線は効果を発揮。初回にロウ(Brandon Lowe)の二塁打とオハーンの安打で先制。6回には再びロウの二塁打で攻撃が始まり、レイノルズ(Bryan Reynolds)の折れたバットでの安打で追加点、オハーンが2ランホームランを放ちリードを広げた。

テンは左打者打線に苦戦し、奪三振はわずか1つ。前3戦合計16回で20奪三振を記録していたが、この日の三振力は発揮されず、今季4敗目。防御率は3.06に上昇した。(編集:田瑞華)1150605