(中央社記者 黎建忠 台北5日電)2026新北国際陸上競技公開大会が明日から2日間、板橋体育場で開催される。台湾最速の男、楊俊瀚が2年ぶりに台湾で出場する他、中華民国陸上競技協会は初めて女子100mハードルの世界記録保持者トビ・アムサン選手を台湾に招いた。

新北国際陸上競技公開大会は今年、世界陸連(WA)から認可を受け、銀ラベルのB級大会に格上げされた。それに伴い出場選手も豪華になり、アムサン選手の他に女子ハンマー投げ世界記録保持者のアニタ・ヴウォダルチク選手も来台する。

男子短距離も見どころで、パリオリンピック男子4×100mリレー金メダリストのカナダ代表ジェローム・ブレイク選手、杭州アジア大会100m銀メダルのタイ代表プリポル・ブーンソン選手が招待された。

中華民国陸上競技協会の王景成秘書長は6月5日の記者会見で、スポーツ省と新北市政府の支援に感謝し、「台湾の選手が海外に行かずに地元で世界トップクラスの選手と競えることは、今年のアジア大会に向けて非常に有益です」と述べた。

29歳で初来台のナイジェリア出身アムサン選手は、2022年のユージーン世界陸上選手権で女子100mハードル12秒12の世界記録を樹立し、現在も保持している。

アムサン選手は取材に対し、台北101を訪れたこと、競技場の色彩が鮮やかで美しいこと、食事が美味しいことを挙げ、「台湾はとても素晴らしい」と語った。

台湾の「ハードル・スイートハート」張博雅選手は5月10日の日本の木南道孝記念大会で、100mハードル12秒96の自己ベストを記録。紀政選手が持つ全国記録12秒93にあと0.03秒と迫っており、名将の刺激を受けて記録更新の可能性もある。(編集:管中維)1150605

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  • 出典:中央社 CNA
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