(中央社記者 曹亞沿、劉建邦 新北5日電)「太陽花女王」と呼ばれる劉喬安が麻薬事件などで指名手配され、昨年米国で逮捕され、昨日台湾に送還された。本日、刑事局での取り調べ中に体調不良を訴え、台北市消防が2回出動し、昼頃に病院へ搬送された。呼吸困難などの症状を訴え、弁護士が同行した。病院での診察後、刑事局に戻り、午後3時頃に新北地檢署に移送された。地檢署では多数の記者の質問に一切答えなかった。

刑事局によると、劉喬安は2019年に横領事件で指名手配されることを知り、保釈金を放棄して米国に逃亡。滞在中に複数の麻薬事件に関与し、現在台湾の5つの地檢署から指名手配されている。刑事局の専門チームは米国国土安全調査局(HSI)や執行運送局(ERO)と協力し、2024年1月22日にボストンのホテルで劉喬安を逮捕、昨日台湾に送還した。

劉喬安が関与した事件の一つは新北地檢署が捜査。2021年10月、米国で純度590グラムのコカインを蝋燭、衣類、鉄板、チョコレートに偽装し、米国の宅配業者を利用して新北市新荘区に空輸した。共犯の楊姓の男は他人の身分を冒用し、「EZ Way易利委」アカウントで輸入申告を行い、謝姓の女に指示して荷物を受け取らせた。

台北税関が開封検査でコカインを発見し、法務部調査局新北市調査処に通報。楊姓の男は2023年に新北地方法院で第一級毒品運輸罪で懲役9年。謝姓の女は累犯で17年6月の判決だったが、劉喬安を密告したため減刑され懲役7年となった。(編集:張銘坤)1150605

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  • 出典:中央社 CNA
  • 分類:事件
  • 原文内の日付:1150605