台湾株式市場の勢いが止まらない。カフェや市場でも株の話題が飛び交い、投資は国民的スポーツと化した。しかし、株価の大幅な上昇が国内消費に比例して反映されていない。専門家は、資産効果は存在するものの、資金の一部が金融市場に留まり、一部が海外旅行に流れているため、実体経済への波及効果は限定的だと指摘する。2026年、台股は4万ポイントを突破し、時価総額は世界第5位に躍り出た。しかし、民間消費の成長は株価に比べ穏やかだ。中央大学の呉大任教授は、株価上昇が急激すぎて投資家が利益確定をためらっていることや、海外旅行への支出増が国内消費を吸い上げていると分析している。
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:中央社 CNA
- 分類:経済分析