台塑、台塑徳山へ5億元増資 日本企業と電子グレードIPAの生産能力を拡大
台湾プラスチック(台塑)は、子会社の台塑徳山へ5億台湾ドルを増資し、林園工場第2期工事を行うと発表した。半導体向け電子グレードのイソプロピルアルコール(IPA)の生産能力を増強し、半導体化学品分野での布局を加速させる。2028年9月の稼働を目指す。
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- 📰 発表: 2026年5月28日 17:45
- 🔍 収集: 2026年5月31日 23:52(発表から78時間7分後)
- 🤖 AI分析完了: 2026年6月2日 00:44(収集から24時間51分後)
中央社(台北)台塑は本日、監査委員会が台塑徳山への5億台湾ドルの増資を承認したと発表した。林園工場の第2期拡張を行い、電子グレードのイソプロピルアルコール(IPA)の生産能力を向上させる。台塑の郭文筆董事長は、半導体化学品などトレンド分野への投資を加速させると述べた。台塑の簡嘉宏シニアマネージャーによると、台塑徳山は現在、林園第1工場で年産3万トンの電子グレードIPAを生産している。半導体顧客の需要増に対応するため、第2工場で年産3万トンの増設を計画しており、その資金として10億ドルの増資を行う。台塑は50%の出資比率に基づき5億ドルを拠出する。増資後の累計投資額は約15.7億ドルとなる。台塑と日本の徳山は2020年に合弁会社「台塑徳山精密化学」を設立し、高雄林園で電子グレードIPA工場を建設した。半導体産業の成長に伴い、第2工場は2028年9月の稼働を予定しており、生産能力は倍増する。郭董事長は株主総会で、石油化学製品の供給過剰に対し、半導体化学品や新材料への高付加価値化を推進すると強調した。これには電子グレードの水素、アンモニア水、硫酸などが含まれる。
よくある質問
台塑の半導体化学品戦略とは?
電子グレードのIPAなどの生産を拡大し、半導体市場でのシェアを狙う戦略です。