(中央社ドバイ27日電)イラン国営テレビは本日、テヘラン当局がワシントンとの間で、暫定的かつ非公式な了解覚書の枠組み草案に合意したと報じた。ロイター通信によると、この枠組みに基づき、イランは1ヶ月以内に荷莫茲海峽の商業航行を戦前の水準に回復させ、同時に米国はイラン周辺地域から軍を撤退させ、海上封鎖を解除する。イラン国営テレビは、この枠組みは軍艦を除外しており、イランとオマーンが協力して荷莫茲海峽の航行交通を管理することを想定していると指摘した。この枠組みは現時点では最終決定ではない。テヘラン当局は「具体的な確認」を得るまで、いかなる行動も起こさないとしている。イラン国営テレビはさらに、60日以内に最終合意に達することができれば、その合意は法的拘束力を持つ国連安全保障理事会の決議として承認される可能性があると述べた。この了解覚書の草案は、今年2月末に勃発した戦争後、米イラン双方が開始した間接交渉に端を発しており、パキスタンがテヘランとワシントンの間で中心的な仲介役を果たしている。

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  • 出典:中央社 CNA
  • 分類:International Relations