クラスメソッド、日本企業462件のAI診断調査「国内企業 AI活用実態調査2026」を公開

クラスメソッド株式会社は、日本企業のAI活用状況を分析した「国内企業 AI活用実態調査2026」を公開しました。回答462件のデータから、AI活用が「検討」段階から「実用・統治」段階へシフトしていることが判明しました。
調査NQ 90/100出典:PR Times

📋 記事の処理履歴

  • 📰 発表: 2026年6月2日 00:00
  • 🔍 収集: 2026年6月1日 15:20
  • 🤖 AI分析完了: 2026年6月1日 18:16(収集から2時間56分後)
## クラスメソッド、日本企業462件のAI診断調査「国内企業 AI活用実態調査2026」を公開

クラスメソッド株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:横田 聡)は、「企業AI診断アンケート」の集計結果をまとめた「国内企業 AI活用実態調査2026」を公開しました。回答企業443社・462件の有効回答から、日本企業のAI活用が「使うかどうか」の議論のフェーズを終え、活用のフェーズに移っていることがわかりました。規模ごとに明確な格差と、その傾向を裏切る両極の企業群が存在することが明らかになりました。

AIXC(AI Experience Center)は、2025年10月に創設された、日本企業のAI/AX(AI Transformation)化を促進するための支援組織です。

レポートは本日より、特設ページから無料でダウンロードいただけます。さらに追加サーベイ(10問・5分)に2026年6月20日までにご協力いただいた企業様には、企業規模別・パターン別の個社別詳細診断レポート(レポートC)を無料で提供いたします。

### 本調査の主要な発見

本調査では、以下の4点が明らかになりました。

- 「使うかどうか」は決着済み──競合に対する危機感「あり」83.3%、AI活用Lv4-5(本番稼働到達)47.8%、大企業に限れば62.7%。
- 課題の62.1%は「How(活用法・統治)」へ移行──ガバナンス、セキュリティ、ユースケース選定、データ基盤整備が上位を占める。
- 企業規模別のAI活用度は明確な差が──大企業(平均80.2点)>中堅企業(73.8点)>中小企業(64.3点)。
- しかし規模だけでは決まらない──大企業の25.3%は「個人活用止まり」、中小企業の18.3%は最先端の「AI+リーダー」。

### 調査の背景

AIの企業活用が進む中、自社の現在地を客観的に測る方法を多くの企業が持っていません。クラスメソッドは、日本企業のAI活用度を年次定点観測する「企業AI診断」を開発し、2026年4月に第一弾を実施しました。経産省が2024年に新設した「中堅企業」区分を含む3区分を採用しています。

よくある質問

「国内企業 AI活用実態調査2026」の主な調査目的は何ですか?

日本企業のAI活用度を年次定点観測し、企業が自社の現在地を客観的に測るベンチマークとなる基準を提供することを目的としています。

日本企業のAI活用レベルについて、どのような発見がありましたか?

回答企業の83.3%が競合他社のAI活用に対し危機感を抱いており、AI活用Lv4-5(本番稼働)に到達している企業は全体で47.8%でした。大企業に限るとその比率は62.7%まで高まります。

企業がAI活用において直面している最大の課題は何ですか?

62.1%がガバナンス、セキュリティ、ユースケース選定、データ基盤整備といった「How(活用法・統治)」に関する技術的課題を挙げています。

企業規模によるAI活用に格差はありますか?

大企業(平均80.2点)、中堅企業(73.8点)、中小企業(64.3点)と明確な格差があります。ただし、大企業でも個人利用止まりの層や、中小企業でも先端的な活用層が存在し、規模だけでは決まらない側面も明らかになりました。

AI Experience Center(AIXC)とはどのような組織ですか?

2025年10月に創設された、日本企業のAI/AX(AI Transformation)化を促進するためのクラスメソッドの支援組織です。