【岐阜県飛騨市】飛騨古川の「生きた町並み」の真髄に迫る。町並みガイドブック『飛騨古川タウントレイル3』が待望の発売開始!
岐阜県飛騨市は、飛騨古川の町並みを支える住民精神「そうば」をテーマにしたガイドブック『飛騨古川タウントレイル3』を発売しました。新潟大学との産学官連携により、3年間の調査を経て制作された本書は、住民の思いやりの心が景観形成に果たす役割を解説しています。
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- 📰 発表: 2026年5月28日 10:00
- 🔍 収集: 2026年6月1日 01:01(発表から87時間1分後)
- 🤖 AI分析完了: 2026年6月1日 23:36(収集から22時間34分後)
岐阜県飛騨市(市長:都竹淳也)は、趣ある飛騨古川の町並み継承と地域の魅力を独自の視点で発信するガイドブックシリーズの最新作『飛騨古川タウントレイル3~「そうば」と町並みを読み解く~』を、5月より「飛騨の匠文化館」にて販売開始しました。かつて作家・司馬遼太郎氏が『街道をゆく』の中で、「みごとなほど、気品と古格がある」と称賛した飛騨古川の町並み。本作は、その美しさを背後で支え続けてきた住民精神「そうば」の謎を解き明かすため、飛騨市、新潟大学、そして地域住民が三位一体となり、2023年度から3年間にわたり重ねた調査研究の成果を全36ページに凝縮した特別な一冊です。前作の『タウントレイル2』から20年ぶりの待望の発刊となります。「タウントレイル」とは、行政主導で作られる一般的な観光ガイドブックとは異なり、イギリスを発祥とする「住民主導による町の総点検」を形にしたガイドブックです。飛騨市古川町ではこの手法をさらに進化させ、「地域住民」「行政」に、専門的な知見を持つ「研究機関(大学)」を加えた三者連携による独自の取組みを行っています。今作のテーマは、美しい景観を支える住民の美徳「そうば」です。これまでに発行された「飛騨古川タウントレイル」は、1993年の初版および2006年の第2弾において、飛騨古川の町並みの特徴や飛騨の匠が誇る建築技術に焦点を当ててきました。約20年ぶりとなる第3弾でスポットを当てたのは、それらの美しい建物や町並みを育み、守り続けてきた住民の精神性「そうば(相場)」です。本書では、実際の建物の意匠や暮らしの工夫が、どのように周囲と歩調を合わせているかを、豊富な写真と図版を交えてわかりやすく解説しています。本書の制作にあたっては、2023年度から2025年度までの3年間、飛騨市と新潟大学が連携し、地域住民と共に原稿を手にしながらの「まち歩きワークショップ」や丁寧な取材を重ねてきました。古川の住民意識「そうば」とは、個性を尊重しつつも、周りとの調和を重んじる「思いやりの心」であり、本誌面では個々の建築様式がどのように周囲と歩調を合わせているかをイラストと解説で紹介しています。ぜひ本書を片手に、これまでとは一味違う、奥深い飛騨古川の魅力を再発見する旅をお楽しみください。
よくある質問
『飛騨古川タウントレイル3』とはどのようなガイドブックですか?
飛騨古川の町並みを支える住民の精神性「そうば(思いやりの心)」をテーマに、新潟大学と地域住民が連携して制作した調査研究型のガイドブックです。
「タウントレイル」という手法の特徴は何ですか?
イギリス発祥の手法で、行政主導ではなく、住民・行政・研究機関が連携して町の景観を点検・再発見し、地域全体の景観意識を高めることを目的としています。
今回のガイドブックの主なテーマは何ですか?
美しい景観を維持するために受け継がれてきた、周囲との調和を重んじる住民の精神「そうば(相場)」です。
どこで購入できますか?
岐阜県飛騨市古川町にある「飛騨の匠文化館」にて、1冊500円(税込)で販売されています。
制作にはどのくらいの期間がかかりましたか?
2023年度から2025年度までの3年間にわたり、調査研究やまち歩きワークショップを重ねて完成しました。