無線通信可視化・安定化ソリューション『Tbridge® 300』にエッジキャッシュ機能を追加

チエル株式会社は、無線通信安定化製品『Tbridge® 300』にエッジキャッシュ機能を追加する。デジタル教科書普及で高まる小規模校の通信負荷を軽減し、安定した学習環境の提供を目指す。
新製品NQ 41/100出典:PR Times

📋 記事の処理履歴

  • 📰 発表: 2026年4月9日 01:00
  • 🔍 収集: 2026年4月8日 16:30
  • 🤖 AI分析完了: 2026年4月20日 14:24(収集から285時間53分後)

学校教育向けにICT利活用を支援するチエル株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:川居 睦)は、2026年4月より、無線通信可視化・安定化ソリューション『Tbridge®』シリーズのエントリーモデルである『Tbridge® 300』に、エッジキャッシュ機能を追加することをお知らせいたします。これにより、弊社が提供する全モデルでエッジキャッシュ機能が搭載可能になります。

■ 背景:デジタル教科書の正式教科書化が加速

政府は2026年4月7日、「デジタル教科書」を正式な教科書として位置づける学校教育法改正案を閣議決定しました。これまで「紙の教科書を代替できる特別な教材」として扱われてきたデジタル教科書は、成立すれば2028年度の教科書検定を経て、2030年度にも正式な教科書として全国の学校で使用が始まる見通しです。

デジタル教科書の普及に伴い、学校のネットワークには1人1台端末による同時アクセスへの対応や、安定した通信環境の整備がこれまで以上に求められます。特に児童・生徒数が少ない小規模校では、大規模向け製品では費用対効果が合わないケースも多く、導入のハードルとなっていました。チエルは、こうした課題に応えるべく、『Tbridge® 300』へのエッジキャッシュ機能追加を決定しました。

■Tbridge®とは

『Tbridge®』(ティーブリッジ)は、これまで2,400校以上(2026年3月時点)の学校において導入実績のある無線通信の可視化・安定化ソリューションです。学校や企業のWi-Fi環境において、アクセスポイントの稼働状況や通信品質をリアルタイムに可視化し、通信の安定性を高めます。 

GIGAスクール構想により1人1台端末が整備された学校現場では、授業中に多数の端末が同時に通信を行うため、ネットワークの混雑や遅延が深刻な課題となっています。『Tbridge®』は、こうした環境でも安定した通信を実現し、通信環境の最適化を図ります。 

現在、『Tbridge® 300』(小規模校向け)、『Tbridge® 500』(中規模校向け)、『Tbridge® 1000』(大規模校向け)の3モデルを展開しており、学校規模や利用環境に応じた最適なモデルを選択いただけます。 

■エッジキャッシュ機能の効果

デジタル教科書のコンテンツやOSアップデートデータ等、学級内で同じコンテンツが利用されることが多い環境においては、「エッジキャッシュ機能」が効果的です。Tbridge®内にコンテンツデータを一時保存することで、インターネット回線への負荷を大幅に軽減します。 

上位モデルの『Tbridge® 500』『Tbridge® 1000』ではすでにエッジキャッシュ機能を提供しており、多くの学校で効果を上げています。今回、エントリーモデルの『Tbridge® 300』においても同機能を搭載することで、小規模校への展開を強化します。

       エッジキャッシュ機能の効果(A小学校における授業日の通信速度データ)

■ 提供開始時期

2026年4月より提供開始いたします。

詳細についてはチエル公式ウェブサイトよりお問い合わせください。

● 無線通信可視化・安定化ソリューション『Tbridge®』製品ページ

https://product.chieru.co.jp/tbridge/

よくある質問

Tbridge® 300の新しい機能は何ですか?

エッジキャッシュ機能が追加されました。デジタル教科書などのデータを一時保存し、インターネット回線の混雑を緩和して通信を安定させます。

なぜこの機能が小規模校にも必要なんですか?

デジタル教科書が正式になると、小規模校でも全児童生徒が一斉にアクセスします。費用を抑えつつ安定した通信環境を確保するためにこの機能が有効です。

Tbridge®とはどのような製品ですか?

学校などのWi-Fi環境をリアルタイムで監視(可視化)し、通信を安定させるソリューションです。全国2,400校以上で導入されています。