熊本県宇土市と母子モ株式会社は、母子モが運営する自治体の子育て関連事業のデジタル化支援サービス『子育てDX®』の提供を2023年5月から開始し、妊娠届をはじめとした各種届出書や申請書、アンケートの提出、子育て関連事業のオンライン予約などにアプリを用いることで、保護者や自治体職員の負担軽減を図っています。今回、『さぽUTO』(『母子モ』)から妊娠届を申請する割合を調査した結果、サービス導入後から継続的に95%以上となり、多くの妊婦に利用されていることがわかりました。宇土市では、デジタルを活用した子育て支援策として2020年9月から母子手帳アプリ『母子モ』を、『さぽUTO』として導入しています。さらに2023年5月からは、妊娠届をはじめとした各種届出書やアンケートの提出がアプリから可能となる『子育てDX』の「質問票サービス」や、子育て関連事業がアプリから予約できる「オンライン予約サービス」を提供し、子育て世帯の利便性向上を推進しています。今回、妊娠届の申請方法について調査した結果、「質問票サービス」を利用して『さぽUTO』から妊娠届を申請している割合は、2023年6月から2025年12月の期間で継続的に95%を超える申請率であることがわかりました。従来であれば、利用者は事前に母子手帳交付の予約電話を行った上で、交付当日に妊娠届書の受取や妊婦問診票を記入する必要がありましたが、アプリによる事前申請により、自身の都合の良いタイミングで手続きできるほか、母子手帳交付時の書類記入の手間も軽減されています。自治体側では、面談前に申請内容を確認できるようになったことで、より個人に寄り添った事前準備が可能となり、面談の質向上につながっています。さらに、申請内容がデータ化されることで手続き後のシステム入力業務が減り、業務効率化も進んでいます。

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:PR TIMES
  • 分類:government_tech
  • 関連組織:母子モ株式会社