第32回ビズメイツ調査【外国籍社員の日本語力と業務対応力のギャップに関する実態調査】日本語試験で中級レベル以上でも9割超が実務対応力とのギャップを実感

Key facts

  • 第32回ビズメイツ調査【外国籍社員の日本語力と業務対応力のギャップに関する実態調査】日本語試験で中級レベル以上でも9割超が実務対応力とのギャップを実感
  • ビズメイツ株式会社は2026年4月、外国籍社員を雇用しJLPT N3以上を条件とする企業の人事担当者438名を対象に調査を実施した。その結果、9割以上が採用時の日本語試験レベルと実際の業務パフォーマンスにギャップを感じており、95.9%が業務上のトラブルを経験していることが判明。主な課題は納期認識のずれや暗黙知の不足であり、試験スコアに依存しない実践的な教育と双方向の異文化理解が急務となっている。
  • Source: PR Times
  • Date: 2026年5月18日

Direct answer

ビズメイツ株式会社は2026年4月、外国籍社員を雇用しJLPT N3以上を条件とする企業の人事担当者438名を対象に調査を実施した。その結果、9割以上が採用時の日本語試験レベルと実際の業務パフォーマンスにギャップを感じており、95.9%が業務上のトラブルを経験していることが判明。主な課題は納期認識のずれや暗黙知の不足であり、試験スコアに依存しない実践的な教育と双方向の異文化理解が急務となっている。

Citation
第32回ビズメイツ調査【外国籍社員の日本語力と業務対応力のギャップに関する実態調査】日本語試験で中級レベル以上でも9割超が実務対応力とのギャップを実感 (2026年5月18日), PR Times
Source
PR Times
Date
2026年5月18日
ビズメイツ株式会社は2026年4月、外国籍社員を雇用しJLPT N3以上を条件とする企業の人事担当者438名を対象に調査を実施した。その結果、9割以上が採用時の日本語試験レベルと実際の業務パフォーマンスにギャップを感じており、95.9%が業務上のトラブルを経験していることが判明。主な課題は納期認識のずれや暗黙知の不足であり、試験スコアに依存しない実践的な教育と双方向の異文化理解が急務となっている。
調査NQ 45/100出典:PR Times

📋 記事の処理履歴

  • 📰 発表: 2026年5月18日 23:00
  • 🔍 収集: 2026年5月18日 15:01
  • 🤖 AI分析完了: 2026年5月18日 15:03(収集から1分後)
## 第32回ビズメイツ調査【外国籍社員の日本語力と業務対応力のギャップに関する実態調査】
日本語試験で中級レベル以上でも9割超が実務対応力とのギャップを実感

ビズメイツ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鈴木 伸明、以下「当社」)は、外国籍社員を採用・雇用し、外国籍社員の採用時に日本語能力試験(JLPT)N3(ビジネス中級相当)以上を条件としている企業の、人事・採用・教育・現場マネジメント担当者438名を対象に、「外国籍社員の日本語力と業務対応力のギャップに関する実態調査」を実施しました。

調査の結果、外国籍社員を採用・雇用している担当者の9割以上が、採用時の日本語能力試験(JLPT等)のレベルと実際の業務パフォーマンスとの間にギャップを感じており、95.9%が業務上の認識齟齬やトラブルを経験していることが明らかになりました。

主な要因として「日本の職場特有の言い回しやビジネスマナーが試験に反映されていない」ことがあげられ、語学力だけでは補えない、日本特有の文化やビジネスマナーへの理解の重要性が浮き彫りとなっています。また、外国籍社員の活躍・定着には、「日本人社員向けの異文化理解・コミュニケーション研修」も不可欠であることが示されました。

■調査概要
- 調査名:外国籍社員の日本語力と業務対応力のギャップに関する実態調査
- 調査方法:インターネット調査(リサピー®︎)
- 調査期間:2026年4月14日〜同年4月15日
- 有効回答:外国籍社員を雇用し採用時にJLPT N3以上を条件としている企業の担当者438名

■外国籍社員の主な職種(複数回答)
- 事務・バックオフィス:27.6%
- 営業:27.4%
- 接客・販売:25.1%
- エンジニア・IT:24.9%
- マーケティング・企画:24.4%
上位職種はいずれも24〜28%に収まり、幅広い部門で活躍している状況がうかがえます。

■業務コミュニケーションの課題
「業務上のコミュニケーションや仕事の進め方に課題や難しさを感じるか」という設問に対し、「非常に感じている」44.5%と「やや感じている」50.7%となり、合計95.2%に達しました。

■具体的な業務上の課題(複数回答)
1. 納期・スケジュール感の認識のずれ:53.7%
2. 暗黙ルール・前提の理解不足:45.3%
3. 報連相のタイミング・粒度の不一致:41.5%
4. 指示内容の理解不足:40.3%

これらは単なる語学力の問題ではなく、時間感覚(納期認識)、暗黙知(ルール・前提)、業務運用(報連相・指示理解)にまたがる構造的な課題であることが判明しました。

よくある質問

調査の対象者はどのような層ですか?

外国籍社員を採用し、採用時にJLPT N3(ビジネス中級相当)以上を条件としている企業の、人事・採用・教育・現場マネジメント担当者438名です。

日本語試験(JLPT)のスコアと実務能力にどのようなギャップがありますか?

回答者の9割以上が試験レベルと実際のパフォーマンスの間にギャップを感じており、語学力だけでは補えないビジネスマナーや特有の言い回しの理解が不足しています。

業務上で発生している具体的なトラブルの内容は?

「納期・スケジュール感の認識のずれ」が53.7%で最多、次いで「暗黙ルール・前提の理解不足」が45.3%に達しており、時間感覚や業務運用の不一致が顕在化しています。

外国籍社員はどのような職種で活躍していますか?

事務・バックオフィス(27.6%)、営業(27.4%)、接客・販売(25.1%)、ITエンジニア(24.9%)など、特定の領域に偏らず幅広い部門で配置されています。

企業の持続的成長のために提言されていることは?

スコアに依存しない実践的な日本語運用力の育成と、日本人社員側への「異文化理解・コミュニケーション研修」を並行して行う、双方向の環境整備が重要とされています。