2026年6月3日、ミュンヘン-ドイツ・ミュンヘンに本社を置くグローバルインダストリアルグループであるAEQUITA SE & Co. KGaAは、Rheinmetall AG(FWB: RHM)よりパワーシステム事業(以下「Power Systems」)を取得する最終契約を締結しました。

Power Systemsは、自動車および産業分野の顧客向けにモビリティソリューションを提供するグローバル事業を展開し、独立系アフターマーケットにおいても強固なポジションを有しています。Pierburg、Kolbenschmidt、Motorserviceといった確立されたブランドのもと、グローバルで約6,250名の従業員を擁し、年間売上高は約20億ユーロを計上しています。

Rheinmetallは、戦略的なポートフォリオの見直しを経て、複数の有力投資家が参加する競争入札プロセスを実施しました。その結果、AEQUITAは、自動車分野における深い知見、カーブアウト案件での実績、ならびにPower Systemsに対する明確なインダストリアル戦略が評価され、最適なパートナーとして選定されました。

本取引は、主要関係者から広く支持を得ており、AEQUITAの長期的な投資方針および事業運営力に対する高い信頼が寄せられています。

Rheinmetall AGのCEOであるArmin Papperger氏は、次のようにコメントしています。 「当社は、民生ビジネスをベストオーナーに託すことを目標としてきました。その点において、この度AEQUITAという非常に優れたパートナーを得ることができたと考えています。AEQUITAは国際的に展開するインダストリアル投資グループとして、インダストリアルおよび自動車分野における豊富な経験に加え、アントレプレナーシップ、トランスフォーメーション、そして長期的な視点を兼ね備えたパートナーです。」

Rheinmetall AGの最高購買責任者であるMarcus Gerlach氏は、次のようにコメントしています。 「AEQUITAは、Power Systemsの経営陣と連携し、これまでに策定された戦略の実行を着実に推進するとともに、KolbenschmidtおよびPierburgブランドの市場における長期的な成功を実現していくうえで、最適なパートナーです。」

AEQUITAの会長兼共同CEOであるアクセル・ゴイヤー氏(Dr.-Ing.)は次のように述べています。 「Rheinmetallがパワーシステム事業の新たなオーナーとしてAEQUITAを選定されたことを、大変光栄に思います。本事業は、当社の自動車ポートフォリオにとって非常に魅力的な追加となり、同部門の売上高は今後約50億ユーロ規模となる見込みです。今後は、同事業の長期的かつ持続可能な成長を実現すべく、積極的な支援に注力していきます。また、当社の自動車分野におけるポートフォリオ内でのシナジーの実現にも取り組んで参ります。」

本取引は、関係当局の承認および通常のクロージング条件の充足を前提として、2026年第4四半期中の完了を見込んでいます。

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:PR TIMES
  • 分類:提携
  • 関連組織:AEQUITA SE & Co. KGaA / Rheinmetall AG
  • 製品・サービス:Pierburg / Kolbenschmidt