シャトレーゼのシンガポール事業会社が決済プラットフォームにAdyenを採用

シャトレーゼのシンガポール法人が、決済プラットフォーム「Adyen」を全37店舗に導入。フランチャイズ加盟店の事務負担を軽減し、購買データの統合による顧客体験の向上を目指す。
businessNQ 54/100出典:PR Times

📋 記事の処理履歴

  • 📰 発表: 2026年5月28日 11:00
  • 🔍 収集: 2026年6月1日 01:30(発表から86時間30分後)
  • 🤖 AI分析完了: 2026年6月1日 23:09(収集から21時間38分後)
多くの大手企業に選ばれる決済プラットフォームを提供するAdyenは、日本発の菓子メーカーである株式会社シャトレーゼのシンガポール事業会社であるCHATERAISE (SINGAPORE) PTE LTDに、当社の決済プラットフォームの採用が決まったことをお知らせします。シンガポールのフランチャイズ加盟店オーナーは開業してすぐに、Adyenの決済プラットフォームを利用できるようになります。これにより、各加盟店オーナーの負担を軽減するとともに、お客様サービスの向上を支援します。

シャトレーゼは、菓子専門店「シャトレーゼ」を日本国内で895店舗、海外7カ国163店舗展開する菓子メーカーです。シンガポールでは、CHATERAISE (SINGAPORE) PTE LTDを立ち上げ、現在フランチャイズも含め、計37店舗を展開しています。(2026年5月1日時点)

背景:フランチャイズ方式による店舗運営の課題
シャトレーゼは、現在展開する店舗の約90%がフランチャイズ店舗であり、シンガポールでも直営3店舗を除く34店舗が各フランチャイズオーナーに運営されています。これまでは、各オーナーがそれぞれ個別に現地の金融機関や決済事業者と契約を行っていたため、各加盟店によってお客様が利用できる決済手段が統一されていませんでした。

Adyen採用の決め手:1つの決済プラットフォームで「課題解消」と「サービス向上」を支援
当初、Adyenはシンガポールの南洋理工大学構内にある無人店舗1店舗でのみ導入されていましたが、その実績とリレーションを背景に、今回同国内で展開している残り36店舗への導入が決まりました。

フランチャイズ加盟店オーナーの負担を軽減:
今回の導入により、今後シンガポールでフランチャイズ加盟店を開業する際には開業時点からAdyenの決済プラットフォームを利用できるようになります。これによりオーナーが個別に金融機関や決済事業者と契約を行う必要がなくなり、店舗開業時におけるオーナーの負担が軽減されます。併せて、新規店舗の決済導入期間が従来の10日間から3日に短縮されます。また、Adyenの決済プラットフォームにあるTerminal Fleet Manager機能を通じて、決済端末のアップデートやトラブルシューティングを本部で一括で行えるようになり、現場の手間をかけず常に端末を最新かつ安全な状態に保つことができます。

お客様の利便性向上:
シンガポール国内で決済プラットフォームが統一されることで、店舗ごとに利用可能な決済手段のばらつきを解消します。また店舗に応じて好まれる決済手段を分析し、柔軟にカスタマイズを行うことも可能です。最新のストレスフリーな決済体験をお客様に提供することによって、お客様の利便性向上に貢献します。

購買データの戦略的活用を通じた接客品質の向上:
Adyenの決済プラットフォームにより、電話注文と実店舗の決済データを統合し、チャネルを横断した顧客理解を実現します。高機能決済端末「S1F2」による顧客識別技術を活用することで、お客様がカードをかざすだけで、スムーズな識別と購買履歴の紐付けが可能になります。また、過去の購入履歴に基づき「前回のお菓子はお口に合いましたか?」といったパーソナライズされた声掛けができる環境を全店舗で実現できます。デジタルの力で決済を「事務的な手続き」から「心を通わせる接客の機会」へと進化させ、ブランド体験の価値を高めます。

両社コメント
CHATERAISE (SINGAPORE) PTE LTD 取締役の松岡 正将氏は、次のように述べています。「この度、Adyen社を採択することで、シンガポール国内全店舗において統一された決済環境を提供するとともに、購買データを戦略的に活用できる基盤を整えることができました。当社はフランチャイズ方式で事業を展開しており、Adyen社の決済プラットフォームは、各加盟店が個別に金融機関等と契約する手間を解消するだけでなく、安全かつ柔軟な決済手段を可能にし、店舗運営の効率化とサービス品質の向上を同時に実現します。」

Adyenの日本カントリーマネージャーであるアダム・ブラウンスタインは、次のように述べています。「日本を代表する菓子メーカーであるシャトレーゼ様の海外事業会社パートナーに選定いただいたことを、心より光栄に思います。独自の『ファームファクトリー』モデルを軸に、フランチャイズ方式でグローバルな成長を遂げる同社にとって、複雑な決済インフラの簡素化はさらなる拡大の鍵となります。私たちは、シャトレーゼグループのグローバルな挑戦をテクノロジーの側面から強力にサポートしてまいります。」

よくある質問

シャトレーゼがシンガポールでAdyenを採用した主な理由は?

フランチャイズ加盟店が個別に決済事業者と契約する手間を省き、全店舗で決済環境を統一し、運営効率と顧客体験を向上させるためです。

Adyen導入により、店舗開業時の手続きはどう変わりますか?

決済導入期間が従来の10日間から3日間に短縮され、オーナーの事務負担が大幅に軽減されます。

購買データの活用でどのような接客が可能になりますか?

電話注文と実店舗のデータを統合し、顧客識別技術を活用することで、過去の購入履歴に基づいたパーソナライズされた声掛けが可能になります。

シャトレーゼのシンガポールでの店舗数は?

2026年5月1日時点で、フランチャイズを含む計37店舗を展開しています。

AdyenのTerminal Fleet Manager機能の利点は?

決済端末のアップデートやトラブルシューティングを本部で一括管理できるため、現場の手間をかけずに端末を最新かつ安全に保てます。