東邦アセチレン株式会社が株式会社 3DC へ出資、次世代炭素材料「 Graphene MesoSponge®」の量産化および電池分野での事業連携を加速
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- 東邦アセチレン株式会社が株式会社 3DC へ出資、次世代炭素材料「 Graphene MesoSponge®」の量産化および電池分野での事業連携を加速
- 3DCが東邦アセチレンから3.7億円を調達し、次世代炭素材料GMSの量産化と電池事業を加速。
- Source: PR Times
- Date: 2026年3月30日
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3DCが東邦アセチレンから3.7億円を調達し、次世代炭素材料GMSの量産化と電池事業を加速。
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- 2026年3月30日
3DCが東邦アセチレンから3.7億円を調達し、次世代炭素材料GMSの量産化と電池事業を加速。
📋 記事の処理履歴
- 📰 発表: 2026年3月30日 22:00
- 🤖 AI分析完了: 2026年6月2日 12:56(発表から1526時間56分後)
2026-03-30 l 株式会社 3DC(以下「3DC」「当社」)は、シリーズ A ラウンド 2nd クローズにて、合計 3.7億円の資金を調達し、東邦アセチレン株式会社(本社:宮城県多賀城市、代表取締役社長:堀内秀敏、以下「東邦アセチレン」)より第三者割当増資による出資を受けたことをお知らせいたします。

■ 出資受入の背景
今回の出資は、宮城県に本社を置く企業同士としての地域的なつながりを背景に、次世代電池分野における新素材の社会実装に向けた取り組みを加速することを目的として実現したものです。
3DCは東北大学で発明された次世代炭素材料「Graphene MesoSponge®(GMS)」の量産化を目指す東北大学発スタートアップとして宮城県仙台市に本社を構え、材料技術を起点とした新産業の創出に取り組んでいます。一方、東邦アセチレン株式会社は宮城県多賀城市に本社を置き、長年にわたり産業ガス事業を通じて地域産業の発展を支えてきました。
両社は同じ宮城県に拠点を置く企業として、地域から世界へ新たな産業価値を創出するという理念を共有しており、今回の出資を契機に、材料開発および製造プロセスの高度化に関する連携の可能性を検討しながら、次世代電池材料の社会実装に向けた取り組みを一層推進してまいります。
なお、本資金調達の使途については、シリーズA 1stクローズ、2ndクローズと同様に、①岐阜県土岐市に有するパイロット工場の拡張による量産工場の建設および設備投資、②電池材料およびデータ駆動型アプリケーションの研究・開発、③人材および製品供給体制の強化、ならびに海外パートナーシップの深化、に充当する予定です。 シリーズAを経て、3DCのこれまでの累計エクイティ資金調達額は28.4億円、累計助成金獲得額は28.1億円となり、合計で56.5億円に達しました。
本調達資金の使途
● 量産工場建設に係る設備投資
● GMSの量産プロセス(トンスケール)の確立のための各種研究開発
● 顧客評価用・商用化GMSのグローバルへの供給体制の強化
● 研究開発人材の拡充と海外パートナーシップの深化 など
■ 出資者からのコメント
東邦アセチレン株式会社 代表取締役社長 堀内秀敏
3DC社様のGMSは、電池の高効率化・長寿命化・安全性向上を実現可能にする画期的な素材であり、その将来性に強く期待しております。当社はこれまで、産業ガスを通じて地域社会に貢献してきました。ガスは素材製造や電池製造プロセスにおいても不可欠な存在であり、製造工程の高度化や品質向上に大きく関わっています。今回の出資を契機に、3DC社様との連携を一層強化することで、研究開発の推進を図るとともに既存事業や成長分野への積極的な事業拡大に取り組んでまいります。
■ 東邦アセチレン 会社概要
企業名:東邦アセチレン株式会社
代表者:堀内 秀敏
設立:1955年3月
本社:宮城県多賀城市栄2-3-32
事業内容:[高圧ガス関連]・・・溶解アセチレン、酸素、窒素、アルゴン、その他ガス
[石油ガス関連]・・・液化石油ガス、生活関連機器
[産業機材関連]・・・溶接材料、溶接切断器具、容器
[メディカル関連]・・・医療用ガス、医療機器、医療ガス配管工事
[製氷機関連]・・・製氷機、各種貯氷・搬送装置
[エスプーマ関連]・・・食品用ガス、理美容ガス、エスプーマ
HP:https://www.toho-ace.co.jp/
■ GMSについて
GMSは、炭素1原子分の厚みでスポンジのような三次元構造を備えた「三次元型のグラフェン」素材です。柔軟性や多孔性、導電性、耐食性といった複数の優れた性質を併せ持つ革新的な材料であることから、電池における「容量を向上させようとすると別の特性が低下する」トレードオフ問題を解消し得る炭素材料として、全世界から注目されています。
■ 3DC 会社概要
企業名:株式会社3DC
代表者:黒田 拓馬・西原洋知
設立:2022年2月
本社:宮城県仙台市青葉区片平2-1-1 東北大学 産学連携先端材料研究開発センター
川崎事業所:神奈川県川崎市幸区新川崎7-7 新川崎・創造のもり地区 AIRBIC A38&A4
事業内容:炭素材料の開発・製造・販売
コンタクトフォーム:https://www.3dc.co.jp/ja/contact
メール:info@3dc.co.jp
よくある質問
今回の出資の主な目的は何ですか?
宮城県に拠点を置く企業同士の連携により、次世代炭素材料「Graphene MesoSponge®(GMS)」の量産化を加速させ、次世代電池分野における新素材の社会実装を推進することを目的としています。
「Graphene MesoSponge®(GMS)」とはどのような素材ですか?
東北大学で発明された、炭素1原子分の厚みでスポンジのような三次元構造を持つ「三次元型のグラフェン」です。柔軟性、多孔性、導電性、耐食性に優れており、電池の性能向上におけるトレードオフ問題を解消できる革新的な材料として注目されています。
調達した資金はどのように活用されますか?
主に岐阜県土岐市のパイロット工場の拡張による量産工場の建設、GMSのトンスケールでの量産プロセス確立に向けた研究開発、グローバルな供給体制の強化、および研究開発人材の拡充などに充当される予定です。
東邦アセチレンは3DCとどのような連携を想定していますか?
産業ガス事業の知見を活かし、素材や電池の製造プロセスにおける技術的な支援や品質向上に貢献するとともに、両社の連携を通じて研究開発を推進し、成長分野への事業拡大を目指します。