家電のように気軽に使えるロボットを実現する株式会社Thinker(以下「Thinker」)は、東日本旅客鉄道株式会社(以下「JR東日本」)とJR東日本スタートアップ株式会社が開催した「第13回JR東日本スタートアッププログラムDEMO DAY」において、最高賞である「スタートアップ大賞」を受賞いたしました。
JR東日本スタートアッププログラムは、ベンチャー企業が持つ優れた技術と、JR東日本グループの経営資源を掛け合わせ、社会課題の解決や新たなビジネスの創出を目指すオープンイノベーションプログラムです。Thinkerは採択企業として、鉄道インフラを支える保線作業の現場における作業負荷の軽減や自動化に向けた技術検討を進めてまいりました。
鉄道保線の作業現場は環境の変化が大きく、従来のロボットでは自動化が難しい領域とされてきましたが、Thinkerは「現場のばらつきを受け止める器用なロボットハンド」と「独自のセンサー・AI技術」を組み合わせ、的確に作業を遂行できるソリューションを提案。その高い技術力と将来的なインフラのサステナビリティへの貢献が評価され、今回の受賞に至りました。
登壇したCTO中野は受賞の挨拶で、「日本のインフラのクオリティの高さは世界的に見ても目を見張るものがあります。線路固定用クリップのたてこみ作業を皮切りに、今後は他の作業への適用も期待しています」とコメント。当日のブースでは、独自の「手探りピッキング技術」でクリップの先端を線路の穴に合わせて配置するデモを披露し、多くの注目を集めました。
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:PR TIMES
- 分類:ニュース
- 関連組織:JR東日本スタートアップ株式会社
- 製品・サービス:フィジカルAIロボットハンド / 手探りピッキング技術