Jリーグ 5クラブが参画!2030年までに1万人の「サステナプレイヤー」を育成する「サストレジャパンプロジェクト」始動

株式会社shikakeruとJリーグ5クラブが連携し、次世代のサステナビリティ人材を育成する「サストレジャパンプロジェクト」を本格始動。2030年までに年間1万人の育成を目指す。
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  • 📰 発表: 2026年4月3日 22:00
  • 🔍 収集: 2026年4月3日 17:30
  • 🤖 AI分析完了: 2026年4月18日 03:32(収集から346時間2分後)

 スポーツの多面的な力を活かし、社会課題を「誰もが熱狂し、思わず参加したくなるアクション」へと変換する、共創アクション・クリエティブカンパニー、株式会社shikakeru(本社:東京都世田谷区、代表取締役:上井雄太)は、湘南ベルマーレ、ガンバ大阪、レノファ山口FC、アビスパ福岡、ギラヴァンツ北九州のJリーグ5クラブと共に、プロサッカークラブをハブとした、次世代サステナビリティ人財育成・全国展開プログラム「サストレジャパンプロジェクト」を、この春より本格始動します。2030年までに年間10,000人の「サステナプレイヤー(持続可能な地域社会の創り手)」育成を目指します。

 本プロジェクトの核となるサステナビリティトレーニングセンター(通称:サストレ)は、「世界はたのしく変えられる。」をコンセプトに、子どもたちが描く「みんなが住み続けたくなる街」への熱い想いとアイデアに、地域企業や行政の大人たちが本気で向き合い、社会を動かすアイデアを一緒に形にします。小学校5年生の探究学習の授業内で、プロサッカークラブ・教育・地域企業が三位一体となり、次世代の「サステナプレイヤー(持続可能な社会の創り手)」を育成する、これまでにない産官学連携型エデュテインメントプログラムです。

 2024年6月に、shikakeruの企画提案のもと、湘南ベルマーレと茅ヶ崎市が連携し、市内の公立小学校の5年生を対象に、実証的にプログラムをスタート。2年間で3校17クラス、560人の生徒が参加し、企業も延べ27社が参画。2025年度は「一般社団法人エシカル協会」がプログラムに伴走することで、子どもたちのアイデアに「エシカル(倫理的)な消費・ライフスタイル」の視点も加わり、ユニークなアクションが次々に生まれました。

 この確かな手応えを全国へ広げるべく、2025年度にプロトタイプ版を実施した4クラブが加わり、2026年度より5クラブ体制での本格実施が決定しました。5月のプロジェクト開始に先立ち、4月22日のアースデーには、参加5クラブの代表が集結する共同記者発表会を実施いたします。スポーツ、教育、ビジネスが混ざり合い、日本中に「仕掛け」を生み出していきます。

 

「サステナビリティトレ-ニングセンター(通称:サストレ)」とは?

サストレは、単なる知識の習得(インプット)に終わらず、以下の「4ステップ」を経て、自分たちの暮らす街を「みんなが住み続けたくなる街」にするためのアイデアを描き、実行するまでをプログラム化しています。

  1. 「まなぶ」: Jリーグクラブやサステナビリティに力を入れる地域企業の事例から世界の最新事例まで、幅広くサステナビリティの基礎を学びます。

  2. 「えがく」: 「みんなが住み続けたくなる街とはどういう街だろう?」というシンプルな問いをもとに、持続可能な地域になるためのアイデアを自由に描きます。

  3. 「まざる」: 子どもたちのアイデアに対し、企業が本気でフィードバック。多様な視点が混ざり合い、アイデアに現実感が増し、ブラッシュアップされていきます。

  4. 「うごく」: 描いたアイデアを実際にスタジアムや学校、地域イベントで実行。自分たちの力で社会が少しずつ変わっていく手応えを実感します。

先行する「サステナトレセン 湘南」から生まれたアクションでは以下のような子どもと地域企業との共創事例が生まれました。

「サステナトレセン 湘南」から生まれたアクションの例:

▼地元農産物のフードロスを防ぐ「サステナ給食メニュー」の開発と提供

▼ポイ捨てを楽しく減らす「デポジット制度」の市への提言

▼1,000名以上を動員した、子どもたち主導の地域サステナビリティイベントの開催

▼地元企業7社と連携して、スタジアムで「サステナカレー」の販売

参加者の声:

▼参加した子どもたち:

「自分たちのアイデアを企業の人に直接伝えて、一緒に形にできるのが最高に楽しかった!」

「SDGsは難しいと思っていたけど、自分たちの行動で地域が変わるんだとワクワクした。」

「サステナブルな活動はこれで終わりじゃない。これからも自分たちにできることを探し続けたい!」

▼参加した企業:

「学びを知識で終わらせず、即座に具体的なアクションへ移す子どもたちの実践力に、私たち大人のほうが背中を押される思いだった。」

「子どもたちが自ら課題を見つけ、解決のために企業を名指しで巻き込んでいく主体性は、まさに未来を創る本物の力だと確信しました。」

▼参加した教育現場:

茅ヶ崎市教育委員会 教育長 青柳 和富 さん

成長著しい小学校高学年は“ゴールデンエイジ”と呼ばれます。そのゴールデンエイジに当たる小学高学年生が、大人と力を合わせて、サステナブルなまちづくりについて考えることに、このサステナトレセンの魅力を感じます。日本サッカー界は若い世代を育てる、トレセン制度を導入し、順調に成長を続けいまでは強豪国に数えられるまでになりました。サステナビリティの領域でも、このプログラムを通じて世界へ羽ばたく人財が出てくることを期待しています。

茅ヶ崎市立東海岸小学校教員 大國 翔太 さん

「この野菜、捨てちゃうの?」農家さんの現実を知った子どもたちは、黙っていませんでした。5年生では地域の大人たちと共にメニューを考案し、ついにはスタジアムへと届けた。その経験を糧に、6年生では誰に言われるでもなく自らアイデアを出し、実行まで自走。社会課題を本気で「自分ごと」として考え、動ける子どもたちへ——「たった1〜2年で、ここまで変われるのか」と、教員である私自身が何度も驚かされました。それがサステナトレセンの、本物の力だと思います。

▼参加した行政:

茅ヶ崎市 市長 佐藤 光 さん

誰がやるよりも子どもたちが、自分たちで考えたサステナのアイデアを実践してやってくれるというのは説得力があって、素晴らしい取り組みだと思っています。このサステナトレセンが市内の他の学校にも広まっていってほしいと考えています。


専門家による、本プログラムに対する評価:

聖心女子大学 現代教養学部 教育学科 教授

元ユネスコ本部ESDモニタリング評価専門家グループ専門委員

前ユネスコ/日本ESDアワード国際選考委員

日本国際理解教育学会会長

永田 佳之 さん

サステナトレセンは、世界の教育が目指すべき方向性を示した「2023年ユネスコ教育勧告」でも重視されている「情動(エモーション)」を伴う学びを通じ、ESDを具現化する極めて先進的な取り組みです。最大の特徴は、地域のJクラブや企業、行政を巻き込んだ実践的なアクションにより、子どもたち自身が社会を変える「主体」へと成長していく点にあります。彼らのピュアな熱量は、関わる大人たちへも確実に伝播し、地域全体の行動変容を促す強力な原動力になるに違いありません。

※ESD(Education for Sustainable Development):「持続可能な開発のための教育」

参考:サステナトレセン湘南 密着ドキュメントムービー

「サストレジャパンプロジェクト」とは?

プロサッカークラブをハブに「企業・地域・教育」が連携し、次世代の「サステナプレイヤー(持続可能な地域社会の創り手)」を育成する「サストレ」を全国展開していくプロジェクトをいいます。2030年までに「年間10,000人のサステナプレイヤー創出」を掲げ、子どもたちと大人が共に地域と未来を本気で考える「当事者」へと変わる社会の実現を目指します。

プロジェクトは、以下の3つの柱で構成されています。

1. サストレコーチ研修(5月〜8月)

各クラブのパートナー企業を中心に、企業、自治体、スポーツクラブが集結する実践型研修です。持続可能な企業経営のスペシャリストやサステナブルシティの実現を掲げる自治体、サステナ先進国スウェーデンで活躍する企業や大学、国内のサステナスタートアップなど、各界のフロントランナー達を講師に招きサステナビリティ×ビジネス×イノベーションの最先端を学ぶとともに、地域課題を解決する共創プロジェクトを創出できる知識とスキルを磨き、本気でサステナビリティに取り組むサストレコーチ(企業)のコミュニティを醸成していきます。研修を修了した企業メンバーは、地域の子どもたちをトレーニングする「サストレコーチ」として認定されます。

2. サステナトレセン(9月〜1月)

クラブと企業が連携し、地元の小学校5年生を対象に実施する探究学習プログラムです。「世界はたのしく変えられる」というマインドセットを持ち、主体的に行動できるサステナプレイヤーを育成します。

3. サストレジャパンカップ(2月予定)

各地の「サストレ」から生まれた選りすぐりのアイデアを一堂に集める全国発表会です。子どもたちによるプレゼンテーションを通じて、地域から生まれたイノベーションを全国へ発信し、社会実装を加速させます。

2026年度「サストレジャパンプロジェクト」参加クラブ

2026度より以下の5クラブが参画し、地域の企業と手を取り合って、地域の子どもたちの挑戦をサポートします。

▼湘南ベルマーレ(2024年〜 実施中)

▼ギラヴァンツ北九州(2025年11月 プロトタイプ版実施)

▼ガンバ大阪(2025年12月 プロトタイプ版実施)

▼アビスパ福岡(2025年12月 プロトタイプ版実施)

▼レノファ山口FC(2026年2月 プロトタイプ版実施)

各クラブ担当者からのメッセージ:

株式会社湘南ベルマーレ ブランド&メディア部部長

風村 ひかる さん

自己効力感を得た子どもたちが、それを見て勇気づけられた大人たちが、「世界は変えられるかもしれない」と考えが変わり始めることに非常に手応えを感じました。サストレジャパンプロジェクトにおいてはさらに「地域を超えて仲間がいる」という勇気を得ることで、それが加速することを期待しています。


株式会社ガンバ大阪 事業本部 パートナー推進部 ホームタウン課 主任

森本 翔太 さん

ガンバ大阪は、子どもたちに「やってみぃひん?」と声をかけられる存在でありたいと考えています。子どもたちの挑戦を、クラブと地域が共に支えながら、大阪のまちから挑戦する力を育てていきます。


株式会社レノファ山口 専務取締役

内山 遼祐 さん

サストレは単なる環境学習ではなく、地域課題と向き合い、まちの未来を自ら創っていく「まちづくり人材」を育てるプログラムだと捉えています。子どもと大人が一方向に教え合うのではなく、双方向に向き合い、同じ目線で対話をする関係性そのものに大きな価値があると感じています。山口から未来の地域、そして日本を“楽しく変えていく”人財の育成に貢献してまいります。


株式会社ギラヴァンツ北九州 地域連携推進本部長/サステナビリティ部長/広報部長

北出 尚大 さん

サストレプロトタイプを経て、子どもたちの自由な発想、多世代の対話から共創の実効性を確信しました。サストレは単なる学びでなく、今後は運営側に大学生を交えることで、地域の課題解決と若者のキャリアが直結する先進モデルになると確信しています。


アビスパ福岡株式会社 執行役員

佐川 諒 さん

アビスパ福岡では、子ども×大人の共育授業と大人向けワークショップを共催しました。Jクラブを社会のプラットホームにすることで、世代を超えて想

よくある質問

サストレジャパンプロジェクトとは何ですか?

Jリーグクラブをハブとして、企業や学校が連携し、持続可能な地域社会を創る次世代のサステナプレイヤーを育成するプログラムです。

どのJリーグクラブが参加していますか?

湘南ベルマーレ、ガンバ大阪、レノファ山口FC、アビスパ福岡、ギラヴァンツ北九州の5クラブが参加しています。

対象となる年齢層は?

主に地元の小学校5年生を対象とし、探究学習の授業内でプログラムを実施します。