Power Angels、次世代有機EL材料を手がけるKyuluxへ出資

株式会社Power Angelsは、PAファンド6号を通じて、九州大学発のディープテックスタートアップKyulux株式会社への出資を実行した。本出資により、KyuluxのTADF技術等のグローバル展開を支援し、福岡のスタートアップエコシステム活性化を推進する。
資金調達NQ 80/100出典:PR Times

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  • 📰 発表: 2026年5月20日 21:00
  • 🔍 収集: 2026年5月20日 12:31
  • 🤖 AI分析完了: 2026年5月20日 12:49(収集から17分後)
株式会社Power Angels(本社:福岡市博多区、代表:山本敏行)は、PAファンド6号を通じて、Kyulux株式会社(本社:福岡県福岡市)への出資を実行したことをお知らせいたします。

Power Angelsは、福岡を拠点にスタートアップ投資コミュニティとしての活動を展開しており、本件は福岡本社化後、福岡に拠点を置くスタートアップ企業への投資実行となります。地域発スタートアップへの投資を通じて、福岡におけるスタートアップエコシステムの活性化と、挑戦する起業家への支援を推進してまいります。

【出資の概要】
・投資主体:PAファンド6号
・投資先:Kyulux株式会社
・所在地:福岡県福岡市
・事業内容:次世代有機EL材料の研究開発・製造

【投資先について】
Kyuluxは、九州大学発の技術をベースに設立されたディープテックスタートアップであり、有機EL分野において世界的にも注目される「TADF(熱活性化遅延蛍光)」材料の研究開発を進めています。
同社の技術は、従来の材料と比較して発光効率を大幅に向上させる可能性を持ち、ディスプレイの省電力化や寿命の改善に寄与することが期待されています。すでに国内外企業との共同開発や量産化に向けた取り組みも進められており、グローバル市場での展開が期待されています。

【株式会社Kyulux代表取締役 李より】
就任から約半年が経過いたしましたが、弊社の独自技術は、世界トップクラスの大手ディスプレイメーカー複数社から高い評価をいただいております。事業が力強い成長局面にあることを確信しており、日本発の優れた技術をグローバル市場へ展開していくため、引き続き全力で邁進してまいります。 また、この度のPower Angels様によるご支援に、心より感謝申し上げます。
李 炡佶 代表取締役社長 CEO

【Power Angels 代表 山本敏行より】
Kyuluxは、日本が世界的な競争力を持つ“素材・部材領域”において、次世代有機ELという大きな市場に挑戦している非常に注目度の高いディープテックスタートアップです。
特に、レアメタルフリーという観点や、世界市場を見据えた技術開発には大きな可能性を感じています。
日本国内ではディスプレイ製造事業からの撤退も進む一方で、素材・製造装置といった領域では、依然として世界をリードしています。その中でKyuluxが世界市場で存在感を高めていくことを期待しています。
Power Angelsは、福岡を拠点とするスタートアップへの投資を通じて、地域から世界へ挑戦する企業をこれからも支援してまいります。

【Kyulux株式会社について】
Kyulux株式会社は、2015年に設立された九州大学発のディープテックスタートアップであり、次世代有機EL(OLED)材料の研究開発を手がけています。
同社は、九州大学発の「TADF(熱活性化遅延蛍光)」技術および「Hyperfluorescence™」技術を基盤に、高効率・高色純度・長寿命を実現する次世代有機EL材料の開発を進めています。
Kyuluxの技術は、レアメタルに依存しない材料設計を特徴としており、ディスプレイの低消費電力化や高性能化への貢献が期待されています。現在は、スマートフォン、テレビ、AR/VR向けディスプレイなど幅広い用途への展開を見据え、グローバル市場で事業を展開しています。
また、同社はAIを活用した材料探索プラットフォーム「Kyumatic™」も活用しながら研究開発を推進しており、有機EL分野における次世代材料の社会実装を目指しています。

よくある質問

Kyuluxはどのような企業ですか?

2015年に設立された九州大学発のディープテックスタートアップで、次世代有機EL(TADF)材料の研究開発を行っています。

今回の出資はどこから受けましたか?

福岡を拠点とするエンジェル投資家コミュニティ「Power Angels」のファンドから出資を受けました。

Kyuluxの技術の特徴は?

TADF技術により高効率・高寿命を実現し、さらにレアメタルを使用しないという大きな特徴があります。