株式会社Leach、国際ハッカソン「Builders Weekend 2026 Tokyo」でVoiceOS賞を受賞|音声AI×生成AI語学アプリを48時間で開発
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- 株式会社Leach、国際ハッカソン「Builders Weekend 2026 Tokyo」でVoiceOS賞を受賞|音声AI×生成AI語学アプリを48時間で開発
- 株式会社Leachの代表が参加したチームが、国際ハッカソン「Builders Weekend 2026 Tokyo」でVoiceOS賞を受賞しました。48時間でAI音声ロールプレイ語学アプリ「MissionLingo」のプロトタイプを開発し、VoiceOSを徹底活用した開発スタイルが評価されました。
- Source: PR Times
- Date: 2026年5月8日
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株式会社Leachの代表が参加したチームが、国際ハッカソン「Builders Weekend 2026 Tokyo」でVoiceOS賞を受賞しました。48時間でAI音声ロールプレイ語学アプリ「MissionLingo」のプロトタイプを開発し、VoiceOSを徹底活用した開発スタイルが評価されました。
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- 株式会社Leach、国際ハッカソン「Builders Weekend 2026 Tokyo」でVoiceOS賞を受賞|音声AI×生成AI語学アプリを48時間で開発 (2026年5月8日), PR Times
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- 2026年5月8日
株式会社Leachの代表が参加したチームが、国際ハッカソン「Builders Weekend 2026 Tokyo」でVoiceOS賞を受賞しました。48時間でAI音声ロールプレイ語学アプリ「MissionLingo」のプロトタイプを開発し、VoiceOSを徹底活用した開発スタイルが評価されました。
📋 記事の処理履歴
- 📰 発表: 2026年5月8日 00:10
- 🔍 収集: 2026年5月7日 15:32
- 🤖 AI分析完了: 2026年5月7日 20:56(収集から5時間24分後)
株式会社Leach(本社:東京都港区、代表取締役:冨永 拓也、以下「当社」)は、2026年3月20日〜22日に東京・PARCO渋谷 18Fで開催された国際ハッカソン「Builders Weekend 2026 Tokyo」にて、当社代表・冨永 拓也が参加したチームが、Mac向け音声入力アプリVoiceOSより特別賞「VoiceOS賞」を受賞したことをお知らせします。48時間の開発期間中、AIとの音声ロールプレイで「その国で生き延びる言語力」を鍛える語学学習アプリ「MissionLingo」のプロトタイプを開発・発表しました。本件はハッカソンでの成果発表であり、現時点でMissionLingoを商用製品として販売する予定はありません。
▼ピッチ動画:https://youtu.be/wu_SdmmAyHw / ▼Live Demo:https://real-deal-lingo.lovable.app / ▼GitHub:https://github.com/leach-mrt/mission-master-japan / ▼当社公式News:受賞レポート
■ 受賞概要サマリー
受賞イベント:Builders Weekend 2026 Tokyo(国際プロダクトハッカソン/日本初開催、2026年3月20〜22日/48時間)
開催会場:東京・PARCO渋谷 18F
参加規模:世界15カ国以上から205名のビルダーが参加
受賞賞:VoiceOS賞(Mac音声入力アプリVoiceOS社特別賞)
受賞チーム:冨永 拓也(Leach代表/Product)/Tan Phat Ng(Full-Stack & AI)/Alain Mimeault(Engineering/カナダ人英語教師)
開発プロダクト:AI語学学習アプリ「MissionLingo」プロトタイプ(日本語14ミッション×3ブランチ)※ハッカソン成果物。商用化予定なし
主要技術:OpenAI GPT-4o / ElevenLabs / Digital Garage Payment Platform SDK / RevenueCat / Lovable / Next.js 16
■ Builders Weekendとは ── 世界を巡回する国際プロダクトハッカソン
Builders Weekendは、サンフランシスコ、ニューヨーク、ロンドンなど世界の主要都市を巡回して開催される国際ハッカソンで、48時間でプロダクトプロトタイプを作り上げる形式が特徴です。今回のTokyo大会は日本初開催で、Digital Garageがメインスポンサーを務め、Lovable/VoiceOS/Supercell/RevenueCat/ElevenLabsがパートナーとして参加。世界15カ国以上から205名のビルダーが集いました。審査員はMitsumasa Kiyohara氏(Open Network Lab)、Jerry Chi氏(Supercell AI Lab)、Yoshi Ueda氏(RevenueCat)、Kai Brokering氏(VoiceOS)の4名です。
■ VoiceOS賞とは ── 音声入力アプリVoiceOSを最も使い倒したチームに贈られる賞
VoiceOSは、fnキーを押しながら話すだけで高精度にテキスト入力できるMac向けネイティブ音声入力アプリです。コーディング・Slack・ドキュメント作成まで、開発者の「打つ時間」を音声に置き換える次世代の入力デバイスを提供しています。
「VoiceOS賞」は、開発期間中にVoiceOSを最もヘビーに使って開発を進めたチームに贈られる特別賞です。プロダクトの革新性を競う一般賞とは異なり、「開発ワークフロー自体にVoiceOSをどれだけ溶け込ませたか」という評価軸が特徴で、VoiceOS社CEOのKai Brokering氏が審査を担当しました。
当社代表・冨永は、48時間のハッカソン中にコーディング・プロンプト作成・ピッチ原稿・チーム内Slackまで、ほぼすべての作業を音声入力で処理。「キーボードで打った記憶がないほどVoiceOSを使い倒した」状態で開発を完走し、チームとしての受賞に至りました。「AI時代のビルダーは、指より先に口を動かす」という新しい開発スタイルを体現した受賞事例とも言えます。
■ 開発プロダクト「MissionLingo」── AIロールプレイで「その国で生き延びる言語力」を鍛える
今回ハッカソンで開発した「MissionLingo」は、AIキャラクターとの音声ロールプレイで、海外生活で実際に直面するシーンを疑似体験しながら言語を身につけるコンセプトのプロトタイプです。テーマは「文法でも語彙でもなく、Situational Readiness(場面対応力)」。語学学習者の90%が3ヶ月以内に挫折する課題に対し、「現地で本当に必要な一言」をピンポイントで訓練することを設計の起点としました。教科書の「すみません、駅はどこですか?」と、早口+略語のコンビニ店員や、コックニー訛りで返すロンドンのパブ常連との現実のギャップを、NPCとの音声ロールプレイで反復練習して埋める、という切り口です。
▼ 学習の2フェーズ:Watch(観る)→ Play(話す)+「Nani!?」フィードバック
Watch:AI NPC同士がリアルな場面で会話する様子を観察。重要フレーズは発音ガイド付きでハイライトされ、ElevenLabsの自然な音声でネイティブの話し方をインプット。
Play:学習者が客役を引き継ぎ音声で応答。AI NPCはOpenAI GPT-4oで動的に応答するため毎回異なる会話展開が生まれ、即興対応の訓練になる設計です。
「Nani!?」フィードバック:応答ごとに同意の表現をカジュアル/丁寧/敬語の3レジスターで比較提示し、場面に応じた言い換えの引き出しを増やします。
▼ 3レジスター比較の例(コンビニ:レジ袋の辞退)
カジュアル:「袋いらない」(友達同士)
丁寧:「袋は大丈夫です」(標準、どこでも通用)
敬語:「袋は結構でございます」(ビジネス)
▼ 14ミッション × 3ブランチ構成(日本語プロトタイプ)
Basic:コンビニ、道案内、飲食店注文、トイレ、切符購入(観光客向け5ミッション)
Social:ショッピング、建前と本音、居酒屋、デート、電話応対(在日生活者向け5ミッション)
Business:区役所手続き、就職面接、不動産契約、ビジネスメール(日本で働く外国人向け4ミッション)
NPCには、早口で略語を多用するコンビニ店員、関西弁のOsakaタクシードライバー、敬語を要求する区役所窓口、業界用語で押してくる不動産エージェントなど、日本語学習者が本当にパニックになる相手をあえて再現。関西弁対応もプロトタイプに実装済みで、居酒屋シーンでは関西弁NPCとの会話が楽しめます。ピッチでは、将来的に他国(ベトナム、UK、米国、インド、韓国など)への横展開可能性や、無料(Basic)+Premium ¥480/月(年¥3,800)といった料金設計の提案も行いましたが、あくまで48時間の設計提案であり、実際の商用化・価格設定は未定です。
■ ピッチで注目を集めた仕組み:Live Payment Play
プロトタイプで最も審査員の注目を集めた仕組みがLive Payment Playです。支払い場面のミッションでは、AI NPCとの会話の流れで「カードでお願いします」と言った瞬間に¥10〜¥100のマイクロペイメントフローが起動。決済はDigital Garage Payment Platform SDK(VeriTrans4G)を組み込んで実装しました。「アプリ内課金が学習を中断する」従来の設計とは逆に、決済フロー自体が学習コンテンツの一部になるという設計思想で、ユーザーは「コインを買っている」感覚ではなく「日本のコンビニで支払い練習している」感覚で支払いに関する語彙・文化・店員とのやりとりを体験的に学べる、というコンセプト実装です。
■ 技術スタック ── パートナー5社のサービスを48時間で統合
Builders Weekend 2026 Tokyoのパートナー企業のサービスを縦断的に活用し、AI・音声・決済・課金の4レイヤーを48時間で実装しました。
OpenAI GPT-4o:NPC対話の動的生成、Nani!?フィードバック生成、DALL-Eによるシーン背景画像生成。コンテンツ制作コストを極小化。
ElevenLabs:多言語TTS。NPCごとに固有のvoice IDを割り当て、早口な店員・関西弁タクシー運転手などキャラクター性を音声で表現。
Digital Garage Payment Platform SDK:Live Payment Playのマイクロペイメント基盤。対話UIと決済UIをシームレスに接続。
RevenueCat:ピッチ用にPremium課金エンタイトルメント管理を実装。多国通貨対応を見据えた構成。
Lovable版(Tan Phat Ng担当):Lovableのチャット駆動開発でランディング〜主要フローを高速構築し、Lovableチャレンジにもエントリー可能な独立ブランチとして成立させた版。Live Demoはこのブランチ(https://real-deal-lingo.lovable.app)。
Next.js 16版(冨永担当):React 19 / Better Auth / Drizzle / Neon(Serverless PostgreSQL)/ Vercelで構築したフルスタック版。Digital Garage決済、RevenueCat課金、ElevenLabs音声、GPT-4o対話などのAPI統合を深く作り込み、Digital Garage/RevenueCat/VoiceOSチャレンジに対応する主力ブランチ。
■ 48時間の戦い方 ── "Lovable版"と"Next.js版"の2ブランチ並行開発で全スポンサー賞に対応
Builders Weekend 2026 Tokyoでは、メインスポンサーのDigital Garageに加え、Lovable/VoiceOS/Supercell/RevenueCat/ElevenLabsなど複数のパートナーがそれぞれ独自のチャレンジ賞を設けていました。当チームは、Lovable版とNext.js版の2ブランチを並行開発することで、全スポンサー賞へのエントリーを同時に可能にする"二正面作戦"を採用しました。
役割分担は明確で、Lovable版はTan Phat Ngがチャット駆動でUIと主要フローを高速実装し、Lovableチャレンジ向けの独立成立版として完成。一方でNext.js 16版は冨永が担当し、Digital Garageの決済SDK、RevenueCatの課金、ElevenLabsの音声合成、GPT-4oの対話ロジックまでを深く作り込み、Digital Garage/RevenueCat/VoiceOSチャレンジに耐える主力ブランチとして仕上げました。同一プロダクトを2ブランチで並走させる設計により、「スピードと深さ」のトレードオフを乗り越え、複数パートナー賞への同時エントリーを実現しています。
さらに、代表・冨永がNext.js版の開発中にVoiceOSで音声入力に全振りしたことで、「手を動かす時間」から「喋って指示する時間」へ開発プロセス自体をシフト。キーボードでのコーディング、Slack、プロンプト記述、ピッチ原稿の推敲まで、ほぼすべての文字生産を音声入力で処理したことで、48時間後半にありがちな「手首と集中力の消耗」を大幅に回避できた点も、2ブランチ並行開発を完走できた大きな要因でした。
■ チーム構成 ── 前夜に出会い、48時間で世界レベルのプロダクトを完成
受賞チームは、ハッカソン前日のICEBREAKER NIGHTで初めて顔を合わせて結成された「その場結成型」の国際チームです。
Takuya Tominaga(冨永 拓也/Leach代表取締役) ── Product & Business、およびNext.js 16版のフルスタック開発を担当。プロダクト設計、API統合(Digital Garage/RevenueCat/ElevenLabs/GPT-4o)、ピッチを主導。開発中はVoiceOSを使い倒し、キーボードを叩く時間を極限まで削減。
Tan Phat Ng ── Full-Stack & AI担当。日本在住のベトナム人エンジニアで、前回のY Combinator公認ハッカソン(c0mpiled-7)でも冨永と同チームで受賞。今回はLovable版の開発を主導し、Lovableチャレンジ向けに成立する独立ブランチを高速構築。GPT-4o/ElevenLabsまわりの音声UX実装も担当。
Alain Mimeault ── ピッチ担当。日本在住のカナダ人の現役英語教師。外国語教育のドメイン知識を活かしてWatch→Playの学習フロー設計と3レジスター監修を主導。
■ 株式会社Leachのハッカソン実績 ── 2026年だけで3つの国際イベントに参加
当社は2026年3月〜4月の約1ヶ月で、c0mpiled-7(Y Combinator公認ハッカソン/「The Biggest Engineering Lift」賞受賞)、Builders Weekend 2026 Tokyo(本件VoiceOS賞受賞)、TakeOff Tokyo 2026(ピッチ登壇+出展)の3つの国際イベントに連続参加。創業1年半のスタートアップとして、国内外のエコシステムに積極的に接続し、技術力とプロダクト力を同時に磨き続けているのが当社の強みです。ハッカソンで検証した最新のAI・音声・決済スタックに関する知見は、本業である生成AI顧問サービスでの顧客企業への技術提案や、自社AIプロダクトの設計に直接還元しています。
■ 代表コメント
株式会社Leach 代表取締役 冨永 拓也:
「Builders Weekend Tokyoで世界15カ国のビルダーと48時間を過ごし、VoiceOS賞をいただけたことを大変光栄に思います。今回のMissionLingoはハッカソンのための短期プロトタイプですが、『AI×音声×リアル決済』という新しいスタックが、学習体験そのものを再定義できる可能性を、手触りをもって検証できたことが最大の収穫でした。特に、48時間のほとんどをVoiceOSによる音声入力で進めたことで、『AI時代の開発は、指より先に口を動かす』という時代の入り口を自分の身体で実感できたのは、プロダクトそのもの以上に価値のある発見でした。ここで得た技術知見・開発プロセスの知見は、当社が提供する生成AI顧問サービスや自社プロダクトの設計に直接還元してまいります。」
■ 株式会社Leachの提供サービス
当社の本業は、企業向けの生成AI顧問サービスと、業界特化型AIプロダクトの開発・運営です。弁護士のように「時間チャージで技術相談できる顧問」として、月額5万円から現場で手を動かす顧問がAI導入を伴走します。主な導入事例は、年間2万件の受注チェックを3名体制から1名に圧縮した株式会社ナベル(突合.com)、時間チャージ型技術顧問を活用する株式会社ミズナラ、荷札作成工数を90%削減した株式会社リキマンなどです。
■ よくある質問(FAQ)
Q1. MissionLingoは商用リリースされますか?
A1. 本件はBuilders Weekend 2026 Tokyoの48時間ハッカソンで開発したプロトタイプであり、現時点で商用製品としての販売予定はありません。Live Demo(https://real-deal-lingo.lovable.app)およびGitHub(https://github.com/leach-mrt/mission-master-japan)は、ハッカソン成果物として公開しています。ピッチ内で言及した料金設計(無料+Premium ¥480/月など)や国別展開プランも、48時間の設計提案であり実施予定を示すものではありません。
Q2. VoiceOSとはどんなアプリですか?
A2. Mac向けのネイティブ音声入力アプリです。fnキーを押しながら話すと、リアルタイムで高精度に音声をテキスト化し、あらゆるアプリケーションに入力できる常駐型ツールで、開発者の生産性を劇的に向上させます。VoiceOS賞は、このアプリを開発作業中に最もヘビーに使い倒したチームに贈られます。
Q3. MissionLingoのコードは公開されていますか?
A3. Lovable版リポジトリは https://github.com/leach-mrt/mission-master-japan で公開しています。ハッカソンデモ版としてご覧ください。
Q4. 株式会社Leachの本業とハッカソン活動の関連は?
A4. 当社の本業は生成AI顧問サービスと自社AIプロダクトの開発・運営です。ハッカソンは、最新のAI・音声・決済スタックを短期集中で実装・検証する場として活用し、そこで得た技術知見・開発プロセスの知見を顧問先企業への提案や自社プロダクトの設計に直接還元しています。受賞そのものより、48時間で実装した技術経験を本業に戻す流れが当社にとっての目的です。
■ 株式会社Leach 会社概要
会社名
株式会社Leach(Leach, Inc.)
所在地
〒108-0014 東京都港区芝5-36-4 札の辻スクエア 9F
代表者
代表取締役 冨永 拓也
設立
2024年11月13日
事業内容
生成AI顧問サービス、自社AIサービス開発・運営、業界特化型AI業務OS開発、ソフトウェア受託開発
URL
https://leach.co.jp/
▼ 公式サイト・関連リンク
株式会社Leach 公式サイト
本件元記事(Leach公式News)
MissionLingo Live Demo(ハッカソン成果物)
MissionLingo ピッチ動画
MissionLingo GitHub
Builders Weekend 公式
VoiceOS 公式
▼ピッチ動画:https://youtu.be/wu_SdmmAyHw / ▼Live Demo:https://real-deal-lingo.lovable.app / ▼GitHub:https://github.com/leach-mrt/mission-master-japan / ▼当社公式News:受賞レポート
■ 受賞概要サマリー
受賞イベント:Builders Weekend 2026 Tokyo(国際プロダクトハッカソン/日本初開催、2026年3月20〜22日/48時間)
開催会場:東京・PARCO渋谷 18F
参加規模:世界15カ国以上から205名のビルダーが参加
受賞賞:VoiceOS賞(Mac音声入力アプリVoiceOS社特別賞)
受賞チーム:冨永 拓也(Leach代表/Product)/Tan Phat Ng(Full-Stack & AI)/Alain Mimeault(Engineering/カナダ人英語教師)
開発プロダクト:AI語学学習アプリ「MissionLingo」プロトタイプ(日本語14ミッション×3ブランチ)※ハッカソン成果物。商用化予定なし
主要技術:OpenAI GPT-4o / ElevenLabs / Digital Garage Payment Platform SDK / RevenueCat / Lovable / Next.js 16
■ Builders Weekendとは ── 世界を巡回する国際プロダクトハッカソン
Builders Weekendは、サンフランシスコ、ニューヨーク、ロンドンなど世界の主要都市を巡回して開催される国際ハッカソンで、48時間でプロダクトプロトタイプを作り上げる形式が特徴です。今回のTokyo大会は日本初開催で、Digital Garageがメインスポンサーを務め、Lovable/VoiceOS/Supercell/RevenueCat/ElevenLabsがパートナーとして参加。世界15カ国以上から205名のビルダーが集いました。審査員はMitsumasa Kiyohara氏(Open Network Lab)、Jerry Chi氏(Supercell AI Lab)、Yoshi Ueda氏(RevenueCat)、Kai Brokering氏(VoiceOS)の4名です。
■ VoiceOS賞とは ── 音声入力アプリVoiceOSを最も使い倒したチームに贈られる賞
VoiceOSは、fnキーを押しながら話すだけで高精度にテキスト入力できるMac向けネイティブ音声入力アプリです。コーディング・Slack・ドキュメント作成まで、開発者の「打つ時間」を音声に置き換える次世代の入力デバイスを提供しています。
「VoiceOS賞」は、開発期間中にVoiceOSを最もヘビーに使って開発を進めたチームに贈られる特別賞です。プロダクトの革新性を競う一般賞とは異なり、「開発ワークフロー自体にVoiceOSをどれだけ溶け込ませたか」という評価軸が特徴で、VoiceOS社CEOのKai Brokering氏が審査を担当しました。
当社代表・冨永は、48時間のハッカソン中にコーディング・プロンプト作成・ピッチ原稿・チーム内Slackまで、ほぼすべての作業を音声入力で処理。「キーボードで打った記憶がないほどVoiceOSを使い倒した」状態で開発を完走し、チームとしての受賞に至りました。「AI時代のビルダーは、指より先に口を動かす」という新しい開発スタイルを体現した受賞事例とも言えます。
■ 開発プロダクト「MissionLingo」── AIロールプレイで「その国で生き延びる言語力」を鍛える
今回ハッカソンで開発した「MissionLingo」は、AIキャラクターとの音声ロールプレイで、海外生活で実際に直面するシーンを疑似体験しながら言語を身につけるコンセプトのプロトタイプです。テーマは「文法でも語彙でもなく、Situational Readiness(場面対応力)」。語学学習者の90%が3ヶ月以内に挫折する課題に対し、「現地で本当に必要な一言」をピンポイントで訓練することを設計の起点としました。教科書の「すみません、駅はどこですか?」と、早口+略語のコンビニ店員や、コックニー訛りで返すロンドンのパブ常連との現実のギャップを、NPCとの音声ロールプレイで反復練習して埋める、という切り口です。
▼ 学習の2フェーズ:Watch(観る)→ Play(話す)+「Nani!?」フィードバック
Watch:AI NPC同士がリアルな場面で会話する様子を観察。重要フレーズは発音ガイド付きでハイライトされ、ElevenLabsの自然な音声でネイティブの話し方をインプット。
Play:学習者が客役を引き継ぎ音声で応答。AI NPCはOpenAI GPT-4oで動的に応答するため毎回異なる会話展開が生まれ、即興対応の訓練になる設計です。
「Nani!?」フィードバック:応答ごとに同意の表現をカジュアル/丁寧/敬語の3レジスターで比較提示し、場面に応じた言い換えの引き出しを増やします。
▼ 3レジスター比較の例(コンビニ:レジ袋の辞退)
カジュアル:「袋いらない」(友達同士)
丁寧:「袋は大丈夫です」(標準、どこでも通用)
敬語:「袋は結構でございます」(ビジネス)
▼ 14ミッション × 3ブランチ構成(日本語プロトタイプ)
Basic:コンビニ、道案内、飲食店注文、トイレ、切符購入(観光客向け5ミッション)
Social:ショッピング、建前と本音、居酒屋、デート、電話応対(在日生活者向け5ミッション)
Business:区役所手続き、就職面接、不動産契約、ビジネスメール(日本で働く外国人向け4ミッション)
NPCには、早口で略語を多用するコンビニ店員、関西弁のOsakaタクシードライバー、敬語を要求する区役所窓口、業界用語で押してくる不動産エージェントなど、日本語学習者が本当にパニックになる相手をあえて再現。関西弁対応もプロトタイプに実装済みで、居酒屋シーンでは関西弁NPCとの会話が楽しめます。ピッチでは、将来的に他国(ベトナム、UK、米国、インド、韓国など)への横展開可能性や、無料(Basic)+Premium ¥480/月(年¥3,800)といった料金設計の提案も行いましたが、あくまで48時間の設計提案であり、実際の商用化・価格設定は未定です。
■ ピッチで注目を集めた仕組み:Live Payment Play
プロトタイプで最も審査員の注目を集めた仕組みがLive Payment Playです。支払い場面のミッションでは、AI NPCとの会話の流れで「カードでお願いします」と言った瞬間に¥10〜¥100のマイクロペイメントフローが起動。決済はDigital Garage Payment Platform SDK(VeriTrans4G)を組み込んで実装しました。「アプリ内課金が学習を中断する」従来の設計とは逆に、決済フロー自体が学習コンテンツの一部になるという設計思想で、ユーザーは「コインを買っている」感覚ではなく「日本のコンビニで支払い練習している」感覚で支払いに関する語彙・文化・店員とのやりとりを体験的に学べる、というコンセプト実装です。
■ 技術スタック ── パートナー5社のサービスを48時間で統合
Builders Weekend 2026 Tokyoのパートナー企業のサービスを縦断的に活用し、AI・音声・決済・課金の4レイヤーを48時間で実装しました。
OpenAI GPT-4o:NPC対話の動的生成、Nani!?フィードバック生成、DALL-Eによるシーン背景画像生成。コンテンツ制作コストを極小化。
ElevenLabs:多言語TTS。NPCごとに固有のvoice IDを割り当て、早口な店員・関西弁タクシー運転手などキャラクター性を音声で表現。
Digital Garage Payment Platform SDK:Live Payment Playのマイクロペイメント基盤。対話UIと決済UIをシームレスに接続。
RevenueCat:ピッチ用にPremium課金エンタイトルメント管理を実装。多国通貨対応を見据えた構成。
Lovable版(Tan Phat Ng担当):Lovableのチャット駆動開発でランディング〜主要フローを高速構築し、Lovableチャレンジにもエントリー可能な独立ブランチとして成立させた版。Live Demoはこのブランチ(https://real-deal-lingo.lovable.app)。
Next.js 16版(冨永担当):React 19 / Better Auth / Drizzle / Neon(Serverless PostgreSQL)/ Vercelで構築したフルスタック版。Digital Garage決済、RevenueCat課金、ElevenLabs音声、GPT-4o対話などのAPI統合を深く作り込み、Digital Garage/RevenueCat/VoiceOSチャレンジに対応する主力ブランチ。
■ 48時間の戦い方 ── "Lovable版"と"Next.js版"の2ブランチ並行開発で全スポンサー賞に対応
Builders Weekend 2026 Tokyoでは、メインスポンサーのDigital Garageに加え、Lovable/VoiceOS/Supercell/RevenueCat/ElevenLabsなど複数のパートナーがそれぞれ独自のチャレンジ賞を設けていました。当チームは、Lovable版とNext.js版の2ブランチを並行開発することで、全スポンサー賞へのエントリーを同時に可能にする"二正面作戦"を採用しました。
役割分担は明確で、Lovable版はTan Phat Ngがチャット駆動でUIと主要フローを高速実装し、Lovableチャレンジ向けの独立成立版として完成。一方でNext.js 16版は冨永が担当し、Digital Garageの決済SDK、RevenueCatの課金、ElevenLabsの音声合成、GPT-4oの対話ロジックまでを深く作り込み、Digital Garage/RevenueCat/VoiceOSチャレンジに耐える主力ブランチとして仕上げました。同一プロダクトを2ブランチで並走させる設計により、「スピードと深さ」のトレードオフを乗り越え、複数パートナー賞への同時エントリーを実現しています。
さらに、代表・冨永がNext.js版の開発中にVoiceOSで音声入力に全振りしたことで、「手を動かす時間」から「喋って指示する時間」へ開発プロセス自体をシフト。キーボードでのコーディング、Slack、プロンプト記述、ピッチ原稿の推敲まで、ほぼすべての文字生産を音声入力で処理したことで、48時間後半にありがちな「手首と集中力の消耗」を大幅に回避できた点も、2ブランチ並行開発を完走できた大きな要因でした。
■ チーム構成 ── 前夜に出会い、48時間で世界レベルのプロダクトを完成
受賞チームは、ハッカソン前日のICEBREAKER NIGHTで初めて顔を合わせて結成された「その場結成型」の国際チームです。
Takuya Tominaga(冨永 拓也/Leach代表取締役) ── Product & Business、およびNext.js 16版のフルスタック開発を担当。プロダクト設計、API統合(Digital Garage/RevenueCat/ElevenLabs/GPT-4o)、ピッチを主導。開発中はVoiceOSを使い倒し、キーボードを叩く時間を極限まで削減。
Tan Phat Ng ── Full-Stack & AI担当。日本在住のベトナム人エンジニアで、前回のY Combinator公認ハッカソン(c0mpiled-7)でも冨永と同チームで受賞。今回はLovable版の開発を主導し、Lovableチャレンジ向けに成立する独立ブランチを高速構築。GPT-4o/ElevenLabsまわりの音声UX実装も担当。
Alain Mimeault ── ピッチ担当。日本在住のカナダ人の現役英語教師。外国語教育のドメイン知識を活かしてWatch→Playの学習フロー設計と3レジスター監修を主導。
■ 株式会社Leachのハッカソン実績 ── 2026年だけで3つの国際イベントに参加
当社は2026年3月〜4月の約1ヶ月で、c0mpiled-7(Y Combinator公認ハッカソン/「The Biggest Engineering Lift」賞受賞)、Builders Weekend 2026 Tokyo(本件VoiceOS賞受賞)、TakeOff Tokyo 2026(ピッチ登壇+出展)の3つの国際イベントに連続参加。創業1年半のスタートアップとして、国内外のエコシステムに積極的に接続し、技術力とプロダクト力を同時に磨き続けているのが当社の強みです。ハッカソンで検証した最新のAI・音声・決済スタックに関する知見は、本業である生成AI顧問サービスでの顧客企業への技術提案や、自社AIプロダクトの設計に直接還元しています。
■ 代表コメント
株式会社Leach 代表取締役 冨永 拓也:
「Builders Weekend Tokyoで世界15カ国のビルダーと48時間を過ごし、VoiceOS賞をいただけたことを大変光栄に思います。今回のMissionLingoはハッカソンのための短期プロトタイプですが、『AI×音声×リアル決済』という新しいスタックが、学習体験そのものを再定義できる可能性を、手触りをもって検証できたことが最大の収穫でした。特に、48時間のほとんどをVoiceOSによる音声入力で進めたことで、『AI時代の開発は、指より先に口を動かす』という時代の入り口を自分の身体で実感できたのは、プロダクトそのもの以上に価値のある発見でした。ここで得た技術知見・開発プロセスの知見は、当社が提供する生成AI顧問サービスや自社プロダクトの設計に直接還元してまいります。」
■ 株式会社Leachの提供サービス
当社の本業は、企業向けの生成AI顧問サービスと、業界特化型AIプロダクトの開発・運営です。弁護士のように「時間チャージで技術相談できる顧問」として、月額5万円から現場で手を動かす顧問がAI導入を伴走します。主な導入事例は、年間2万件の受注チェックを3名体制から1名に圧縮した株式会社ナベル(突合.com)、時間チャージ型技術顧問を活用する株式会社ミズナラ、荷札作成工数を90%削減した株式会社リキマンなどです。
■ よくある質問(FAQ)
Q1. MissionLingoは商用リリースされますか?
A1. 本件はBuilders Weekend 2026 Tokyoの48時間ハッカソンで開発したプロトタイプであり、現時点で商用製品としての販売予定はありません。Live Demo(https://real-deal-lingo.lovable.app)およびGitHub(https://github.com/leach-mrt/mission-master-japan)は、ハッカソン成果物として公開しています。ピッチ内で言及した料金設計(無料+Premium ¥480/月など)や国別展開プランも、48時間の設計提案であり実施予定を示すものではありません。
Q2. VoiceOSとはどんなアプリですか?
A2. Mac向けのネイティブ音声入力アプリです。fnキーを押しながら話すと、リアルタイムで高精度に音声をテキスト化し、あらゆるアプリケーションに入力できる常駐型ツールで、開発者の生産性を劇的に向上させます。VoiceOS賞は、このアプリを開発作業中に最もヘビーに使い倒したチームに贈られます。
Q3. MissionLingoのコードは公開されていますか?
A3. Lovable版リポジトリは https://github.com/leach-mrt/mission-master-japan で公開しています。ハッカソンデモ版としてご覧ください。
Q4. 株式会社Leachの本業とハッカソン活動の関連は?
A4. 当社の本業は生成AI顧問サービスと自社AIプロダクトの開発・運営です。ハッカソンは、最新のAI・音声・決済スタックを短期集中で実装・検証する場として活用し、そこで得た技術知見・開発プロセスの知見を顧問先企業への提案や自社プロダクトの設計に直接還元しています。受賞そのものより、48時間で実装した技術経験を本業に戻す流れが当社にとっての目的です。
■ 株式会社Leach 会社概要
会社名
株式会社Leach(Leach, Inc.)
所在地
〒108-0014 東京都港区芝5-36-4 札の辻スクエア 9F
代表者
代表取締役 冨永 拓也
設立
2024年11月13日
事業内容
生成AI顧問サービス、自社AIサービス開発・運営、業界特化型AI業務OS開発、ソフトウェア受託開発
URL
https://leach.co.jp/
▼ 公式サイト・関連リンク
株式会社Leach 公式サイト
本件元記事(Leach公式News)
MissionLingo Live Demo(ハッカソン成果物)
MissionLingo ピッチ動画
MissionLingo GitHub
Builders Weekend 公式
VoiceOS 公式
よくある質問
2026年3月20日から22日にかけて東京・PARCO渋谷18Fで開催されたBuilders Weekend 2026 Tokyoで、どの会社がVoiceOS賞を受賞しましたか?
株式会社LeachがBuilders Weekend 2026 TokyoでVoiceOS賞を受賞しました。
Builders Weekend 2026 Tokyoの開催会場はどこで、何名のビルダーが参加しましたか?
開催会場は東京・PARCO渋谷18Fで、世界15カ国以上から205名のビルダーが参加しました。
株式会社Leachの代表・冨永拓也が開発したAI語学学習アプリ「MissionLingo」のミッション数はいくつですか?
「MissionLingo」には日本語14ミッション×3ブランチの合計42ミッションが含まれています。
VoiceOS賞を主催したMac向け音声入力アプリの開発会社はどこですか?
VoiceOS賞を主催したのは、Mac向け音声入力アプリ「VoiceOS」を開発するVoiceOS社です。
Builders Weekend 2026 Tokyoで使用された主要技術の一つであるOpenAIのモデル名を教えてください。
Builders Weekend 2026 Tokyoで使用された主要技術にはOpenAI GPT-4oが含まれています。