「安宅ノ宿 沖」2026年7月1日(水)本格開業

株式会社リナシェンテ(本社:石川県金沢市、代表取締役:東海林 寿典)が運営を担う宿泊施設「安宅ノ宿 沖」(読み:あたかのやど おき)が、2026年7月1日(水)に本格開業し、朝食の提供も開始いたします。

同施設は、株式会社小松DMC(本社:石川県小松市、代表取締役:石﨑 陽之)が所有し、株式会社水星(本社:京都府京都市、代表取締役CEO:龍崎 翔子)がホテル開発・空間プロデュースを担当する、全3室の宿泊施設です。北前船の寄港地として栄え、歌舞伎十八番「勧進帳」の舞台としても知られる石川県小松市安宅町に誕生しました。かつて地域の繁栄を支えた元北前船主・沖家の邸宅を、母屋と蔵を活かした客室へと再生。館内には、母屋を活かしたサウナ付きの客室をはじめ、蔵を再生した客室、九谷焼の作品に触れられるギャラリーを併設しています。

歴史ある建物の趣を大切にしながら、母屋と蔵を活かした客室、地元食材を用いた和朝食、九谷焼の作品に触れられるギャラリーなどを通じて、安宅に積み重なる歴史・文化・食をゆっくりと感じる時間をお過ごしいただけます。

6月25日(木)には、メディア向け内覧会を開催いたします。当日は、宿のご紹介に加え、館内内覧、撮影、個別取材対応を予定しております。内覧会は13:00、14:00の2部制で実施いたしますので、ご参加を希望される方は、下記の申込フォームよりお申し込みください。

北前船の記憶を受け継ぐ、安宅の新たな滞在拠点

「安宅ノ宿 沖」が位置する石川県小松市安宅町は、かつて北前船が寄港し、物産や文化が行き交った湊町です。歌舞伎十八番『勧進帳』の舞台としても知られ、歴史と文化が今も息づく地域として親しまれています。

今回、宿泊施設として生まれ変わったのは、この地の繁栄を支えた元北前船主・沖家の邸宅です。瓦屋根の建物や中庭、木の建具、障子、畳、太い柱など、受け継がれてきた建物の趣を活かしながら、現代の滞在にふさわしい空間として整えました。

元北前船主・沖家の邸宅を再生

暖簾をくぐると、歴史ある邸宅ならではの静けさが広がります。建物に囲まれた中庭、やわらかな光が差し込むラウンジ、木の柱や障子がつくる陰影など、館内の随所に、安宅に積み重なる時間を感じられる空間が残されています。畳に腰を下ろすひととき、障子越しに差し込む光、昼は中庭に差し込む自然光、夜は館内に灯るあたたかな光など、一般的な宿泊施設とは異なる、古民家再生ならではの魅力を感じていただけます。

また、館内には九谷焼の作品に触れられるギャラリーを併設しています。畳敷きの和室に並ぶ器や工芸品は、歴史ある建物の空気と調和し、滞在中に静かに作品と向き合う時間を生み出します。客室で過ごす時間だけでなく、館内を歩きながら地域の工芸文化に触れられることも、「安宅ノ宿 沖」の魅力のひとつです。

単に歴史的な建物を保存するだけでなく、宿泊というかたちでその空間に身を置き、安宅の歴史や文化、石川の工芸にゆっくりと触れていただける場所を目指しています。

母屋と蔵を活かした、趣の異なる全3室

「安宅ノ宿 沖」は、母屋1室、蔵2室からなる全3室の宿泊施設です。いずれの客室も、古い建物ならではの素材感や空気感を大切にしながら、それぞれ異なる個性を持つ空間として整えています。

母屋を活かした客室には、畳敷きの広々とした空間や中庭を望む開放感を。蔵を再生した客室には、重厚な木の質感や静けさに包まれる落ち着きを。建物が持つ歴史を受け継ぎながら、滞在する方がゆっくりと過ごせる宿泊空間を目指しました。

凪 Nagi|母屋 (169㎡)

「凪」は、沖家の面影を残す母屋を活かした、全3室の中で最も広い客室です。1階には中庭を望むリビング・ダイニング、くつろぎの間、水まわり、ロウリュを楽しめるプライベートサウナを備え、2階には複数の寝室空間を設けています。母屋の広がりをそのまま感じられる構成で、歴史ある邸宅の一部で暮らすような滞在をお楽しみいただけます。

畳敷きの空間には、障子越しのやわらかな光、太い木の柱、欄間や建具の意匠が重なり、長い時間を受け継いできた建物ならではの趣が漂います。室内からは中庭を望むことができ、昼は庭の緑や自然光を、夜はあたたかな灯りがつくる陰影を感じながら、ゆっくりと過ごすことができます。

2階には寝室が複数あり、最大8名まで宿泊可能です。ご家族やグループでの滞在にも適しており、それぞれが思い思いの場所でくつろげるゆとりがあります。

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:PR TIMES
  • 分類:ニュース
  • 関連組織:株式会社リナシェンテ
  • 製品・サービス:安宅ノ宿 沖