6月3日、輪島市・能登森林組合・more treesが 「能登・ふるさと共創の森づくり」協定を締結

石川県輪島市、能登森林組合、一般社団法人more treesは、震災と豪雨で被災した能登の森と暮らしの再生を目指す包括協定を2026年6月3日に締結します。建築家の隈研吾氏も出席し、地域資源「アテ(能登ヒバ)」の持続可能な継承に向けた連携を発表します。
提携NQ 92/100出典:PR Times

📋 記事の処理履歴

  • 📰 発表: 2026年5月23日 00:00
  • 🔍 収集: 2026年5月22日 15:31
  • 🤖 AI分析完了: 2026年5月28日 13:47(収集から142時間15分後)
輪島市(石川県輪島市、市長:坂口茂)、能登森林組合(石川県鳳珠郡穴水町、代表理事組合長:亀井順一郎)、一般社団法人more trees(東京都港区、代表理事:隈研吾、以下「more trees」)の三者は、能登の創造的復興に向けた協定「能登・ふるさと共創の森づくり」を締結する運びとなり、2026年6月3日に輪島市内にて締結式を開催いたします。

締結式には、more trees代表理事を務める建築家・隈研吾も出席し、能登への想いを語ります。本協定は、輪島市の地域資源である「アテ」(能登ヒバ)の林業を持続可能なかたちで次世代へ引き継ぐとともに、森と地域に関わる多様な企業・団体の参画を募りながら、震災と豪雨で傷ついた能登の森と暮らしの再生を共にめざしていくものです。

■協定の背景
能登半島は古くから「アテ」(能登ヒバ)と呼ばれる優良な針葉樹の産地として知られ、輪島塗をはじめとする地域の文化や産業を支えてきました。ところが、2024年元日に発生した能登半島地震と同年9月の豪雨災害は、能登の暮らしと森林環境に甚大な影響を及ぼしました。森林・林業・木材産業においても、山腹崩壊・土砂流出等が100箇所以上、林道等が2,000箇所以上、木材加工流通施設が30箇所以上に及ぶ未曾有の被害が記録され、能登ヒバの生産基盤そのものが大きく損なわれています。こうした状況を受け、能登森林組合は中長期的な視点でバリューチェーンを再構築するために、2025年2月に「アテ林業・能登ヒバを活かした能登の創造的復興プラットフォーム(ATE-NET)」を設置しました。more treesは、同枠組みに賛同して参画するとともに、今回の三者協定締結に至りました。

■協定の概要
本協定では、以下の取り組みを三者が共創しながら推進していきます。
1. アテ林業の持続化および多様性のある森づくり
2. 能登ヒバをはじめとする地域材および林産物の高付加価値化と活用促進
3. 能登の関係人口の創出に資する情報発信および交流活動
4. これらの実施に必要となる人材の確保および育成
5. 地域の安全・安心の確保ならびに災害時の復旧・復興支援

締結後は、多様な企業・団体等の参画を呼びかけながら、能登の森と地域を未来へつなぐ取り組みを展開する予定です。

よくある質問

「能登・ふるさと共創の森づくり」協定の目的は何ですか?

能登半島地震と豪雨で被災した能登の森と暮らしの再生を目指し、地域資源である「アテ(能登ヒバ)」の林業を次世代へ引き継ぐとともに、企業や団体の参画を募りながら創造的復興を推進することです。

協定の締結式はいつ、どこで開催されますか?

2026年6月3日(水)14:30から15:15まで、輪島市役所の新館2階中会議室にて開催されます。

「アテ(能登ヒバ)」とはどのような木材ですか?

能登地方に古くから伝わるヒノキ科アスナロ属の針葉樹の呼び名です。立木を「アテ」、製材された板を「能登ヒバ」と呼び、輪島塗などの地域文化を支えてきた重要な資源です。

協定には具体的にどのような取り組みが含まれていますか?

アテ林業の持続化と多様性のある森づくり、地域材の高付加価値化、関係人口創出のための情報発信、人材育成、災害時の復旧・復興支援などが含まれます。

建築家の隈研吾氏はどのような役割で関わっていますか?

一般社団法人more treesの代表理事として協定に参画しており、また輪島市の復興アドバイザーとして震災直後から能登の再生に携わっています。