株式会社マクロミルがビジネスパーソン3,000人を対象に実施した「生成AIの活用実態調査」の結果を発表しました。

調査によると、生成AIの活用により業務作業時間が平均16%削減(8時間勤務換算で1日75分)されていることが判明しました。職種別では「フロント・企画系」で82分の削減と、最大の効果が出ています。

削減された時間の用途としては、「以前は手が回らなかった別の業務、雑務」が38%で最多でした。一方で、「人間が注力すべき創造的業務」(27%)や「リスキリング」(25%)など、付加価値業務に時間を充てる層も4分の1を超えています。

導入状況については、平均2.3個のツールを使い分けるマルチツール環境への移行が進んでおり、特に「Microsoft 365 Copilot」や「Gemini」などのインフラ型ツールが伸長しています。一方で、「Claude」は利用率こそ7%ですが、推論能力や専門的業務での有用性が高く評価されています。

また、生成AIを毎日利用するヘビーユーザー層は、月間平均10,372円の自己投資を行っており、自身の市場価値が高まったと実感する割合が低頻度層の約2倍に達しました。

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:PR TIMES
  • 分類:調査
  • 関連組織:株式会社マクロミル
  • 製品・サービス:Microsoft 365 Copilot / Gemini