ナレッジホールディングス株式会社(所在地:東京都港区)は、全国の20代〜50代の男女303名を対象に「店舗選びにおける★評価の影響」に関するアンケート調査を実施しました。

その結果、★4.0未満の店舗を「ほぼ必ず避ける」「やや避ける傾向がある」と回答した消費者は合計55.4%にのぼることが明らかになりました。一方、★4.0未満でも「口コミ内容が良ければ利用を検討する」と答えた人は68.5%に達し、★評価の壁を乗り越える具体的な条件も浮かび上がりました。

調査概要

- 調査対象: 全国の20代〜50代の男女(インターネットユーザー) - サンプル数: 303名 - 調査時期: 2026年5月 - 調査方法: インターネットによるアンケート調査

調査結果のトピックス

- 店舗選びで★評価を「重視する」消費者は 84.5%(非常に重視28.7%+ある程度重視55.8%)。 - 来店候補の★最低ラインを「★4.0以上」に設定している消費者は 54.8%。★4.0が事実上の足切りライン。 - ★4.0未満を「避ける」消費者は 55.4%。★を「非常に重視する」層では 81.6% が回避。 - ★4.0未満でも利用を検討する条件の1位は「口コミ内容が良い」で 68.5%。「写真の印象が良い」47.6%、「口コミ件数が多い」43.5% と続く。 - 逆転条件のTOP3はすべてGoogleビジネスプロフィール上で改善可能な項目。★が低くてもMEO対策で挽回の余地あり。

調査の背景

Googleマップや口コミサイトに表示される★評価は、消費者の来店判断において大きな影響力を持つとされています。本調査では、★評価の重視度・具体的な最低ライン・★4.0未満の回避行動・回避を覆す逆転条件の4段階で消費者行動を可視化し、店舗が取るべき具体的なアクションを導き出すことを目的としています。

調査結果①:★評価を「重視する」消費者は84.5% 合計84.5%が★を来店判断の材料にしています。「あまり重視しない」「全く重視しない」は合計わずか15.5%にとどまりました。

調査結果②:54.8%が★4.0以上を最低ラインに設定 来店候補の★最低ラインでは、「★4.0以上」が32.7%と最も多く、合計すると54.8%が★4.0以上を最低基準に設定しています。★3.9以下の店舗は、この時点で過半数の検討対象から外れています。

調査結果③:★4.0未満を「避ける」消費者は55.4% ★4.0未満の店舗を実際に避けるかを尋ねたところ、合計55.4%が回避行動を取っています。

調査結果④:★重視層の81.6%が★4.0未満を回避 ★評価を「非常に重視する」層(n=87)では81.6%が★4.0未満を回避。「ある程度重視する」層(n=169)でも52.0%が避ける傾向にあり、重視度が高いほど行動が厳格です。

調査結果⑤:★4.0未満でも検討される「逆転条件」 ★4.0未満を避けると回答した168名に「どのような条件であれば利用を検討するか」を尋ねたところ、1位は「口コミ内容が良い」で68.5%。「写真の印象が良い」47.6%、「口コミ件数が多い」43.5%と続き、上位3項目はすべてGoogleビジネスプロフィール上で改善可能な要素でした。

弊社考察───本調査から得られる示唆

今回の調査により、★4.0は消費者にとって明確な足切りラインである一方、口コミの質・写真・件数で逆転できることがデータで裏付けられました。 - (1)★4.0は消費者の事実上の合格ライン。54.8%がここを最低基準に設定。 - (2)★重視層(84.5%)の行動は特にシビアで、「非常に重視する」層の81.6%が★4.0未満を回避。 - (3)しかし「口コミ内容が良い」(68.5%)などで態度は軟化する。 - (4)逆転条件のTOP3はすべてMEO対策で改善可能。★を上げる努力と並行して、Googleビジネスプロフィールの総合力を高めることが現実的な戦略。

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:PR TIMES
  • 分類:調査
  • 製品・サービス:AXiYシステム / 伴走型コンサルティング