エクシーズと帝京大学、XR・AI活用の“没入型医療教育”を共同研究

太陽ホールディングス傘下のエクシーズと帝京大学福岡医療技術学部は、XR・AI技術を活用した「没入型医療教育」の共同研究契約を締結した。福岡キャンパスでの3D解剖教育やシミュレーション環境の構築を通じ、チーム医療を担う次世代の医療人材育成を目指す。
techNQ 53/100出典:PR Times

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  • 📰 発表: 2026年5月27日 14:00
  • 🔍 収集: 2026年6月1日 00:35(発表から106時間35分後)
  • 🤖 AI分析完了: 2026年6月2日 00:13(収集から23時間37分後)
太陽ホールディングス株式会社のグループ会社で、ICT&S事業を担う株式会社エクシーズと、学校法人帝京大学は、このたび帝京大学 福岡医療技術学部において「全学科横断型 3D解剖教育と没入型シミュレーション教育の実現」を研究題目とする共同研究契約を締結しました。

帝京大学 福岡医療技術学部は、福岡県大牟田市に所在し、理学療法学科、作業療法学科、看護学科、診療放射線学科、医療技術学科の全6学科・コースを擁する医療系学部です。地域に根差し、高度医療の最前線で活躍できる医療人の育成を目指し、異なる学科の学生が共通科目をともに学ぶことで、チーム医療を学べる点が特色です。

本共同研究は、同学部教員より「福岡を拠点に活動するエクシーズが有するXR・AI技術の知見を医療教育に活用したい」との相談を契機に始動しました。両者は約1年にわたり試作・実証を重ねてきました。今後もAI技術を取り入れ、他大学や医療機関等への展開も視野に入れ、新たな教育モデルの確立を目指します。

帝京大学福岡キャンパスの肥合康弘教授は「附属病院を持たない福岡キャンパスでは、解剖実習機会の確保やシミュレーション教育環境の整備が課題でした。エクシーズのXR・AI技術と柔軟な姿勢が決め手となりました」と述べました。また、エクシーズの小林慶一社長は「受託開発で培った経験を基盤に、現場で実際に活きる成果を目指します」と語りました。

実施内容として、XRとAIを活用した患者の観察・対話・臨床判断を学習できる環境の構築や、裸眼立体視ディスプレイ「Looking Glass」を用いた3D解剖教育コンテンツの開発を進めています。

よくある質問

エクシーズと帝京大学の共同研究の目的は何ですか?

XR・AI技術を活用した没入型シミュレーション教育や3D解剖教育を実現し、チーム医療を担う医療専門職の新たな教育モデルを確立することです。

どのような技術が活用されますか?

XR(VR/AR)技術、AI技術、および裸眼立体視ディスプレイ「Looking Glass」を活用して、臨床判断のプロセスや解剖学的な理解を深める教育環境を構築します。

なぜ福岡キャンパスで実施されるのですか?

帝京大学福岡医療技術学部が福岡に所在し、エクシーズも福岡を拠点としているため、密な連携が可能であり、地域に根差した医療教育の強化が求められていたためです。

Looking Glassとはどのような機器ですか?

専用ヘッドセットなしで立体映像を表示できる裸眼立体視ディスプレイで、複数人が同時に3Dコンテンツを共有できる特徴があります。

今後の展望はどのようになっていますか?

継続的な改良を行い、本研究で得られた知見を基盤として、他大学や医療機関への展開を目指しています。