【中小企業社員の賃上げ実態調査】人事評価制度と経営計画を運用している企業の社員は73.0%が賃上げを経験、運用していない企業は38.0%と約2倍の格差が発生

Key facts

  • 【中小企業社員の賃上げ実態調査】人事評価制度と経営計画を運用している企業の社員は73.0%が賃上げを経験、運用していない企業は38.0%と約2倍の格差が発生
  • 日本人事経営研究室株式会社は、全国の中小企業で働く一般社員400名を対象に、人事評価制度と経営計画の有無が賃上げ実態や従業員の働きがい・定着率に与える影響に関する調査を実施しました。調査結果は、両制度を運用する企業では73.0%の社員が賃上げを経験しているのに対し、運用していない企業では38.0%と約2倍の格差があることを示しました。また、賃上げへの不満は全体の64.1%に上り、制度がない企業では評価基準の不透明さが不信感を生み、離職リスクを高める傾向が明らかになりました。調査期間は2026年4月22日~4月23日です。
  • Source: PR Times
  • Date: 2026年6月5日

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日本人事経営研究室株式会社は、全国の中小企業で働く一般社員400名を対象に、人事評価制度と経営計画の有無が賃上げ実態や従業員の働きがい・定着率に与える影響に関する調査を実施しました。調査結果は、両制度を運用する企業では73.0%の社員が賃上げを経験しているのに対し、運用していない企業では38.0%と約2倍の格差があることを示しました。また、賃上げへの不満は全体の64.1%に上り、制度がない企業では評価基準の不透明さが不信感を生み、離職リスクを高める傾向が明らかになりました。調査期間は2026年4月22日~4月23日です。

Citation
【中小企業社員の賃上げ実態調査】人事評価制度と経営計画を運用している企業の社員は73.0%が賃上げを経験、運用していない企業は38.0%と約2倍の格差が発生 (2026年6月5日), PR Times
Source
PR Times
Date
2026年6月5日
日本人事経営研究室株式会社は、全国の中小企業で働く一般社員400名を対象に、人事評価制度と経営計画の有無が賃上げ実態や従業員の働きがい・定着率に与える影響に関する調査を実施しました。調査結果は、両制度を運用する企業では73.0%の社員が賃上げを経験しているのに対し、運用していない企業では38.0%と約2倍の格差があることを示しました。また、賃上げへの不満は全体の64.1%に上り、制度がない企業では評価基準の不透明さが不信感を生み、離職リスクを高める傾向が明らかになりました。調査期間は2026年4月22日~4月23日です。
調査NQ 0/100出典:PR Times

📋 記事の処理履歴

  • 📰 発表: 2026年6月5日 18:00
  • 🔍 収集: 2026年6月5日 09:23
  • 🤖 AI分析完了: 2026年6月7日 03:35(収集から42時間12分後)
日本人事経営研究室株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役 山元浩二)は、全国の中小企業で働く一般社員400名を対象に、「人事評価制度と経営計画の有無」がもたらす賃上げの実態や、従業員の働きがい・定着率への影響に関する調査を実施しました。

## 調査TOPICS

- 人事評価制度と経営計画の有無で、賃上げ実施率に「約2倍」の格差が発生
- 9割以上の社員が「賃上げ率5%未満」。希望する賃上げ水準との間にギャップが発生
- 賃上げへの不満は6割超に。人事評価制度と経営計画がない企業は納得感が薄まる傾向に。
- 評価を「適正」と感じる社員は人事評価制度と経営計画がある企業は4割。しかし人事評価制度と経営計画がない企業では2割に
- 人事評価制度・経営計画がない企業では、評価されていないと感じる理由で最も多いのが「評価基準のブラックボックス化」。人事評価制度不在が不信感の原因に。
- 人事評価制度・経営計画がある企業では「自分の役割を理解している」人が7割を超える一方、どちらもない企業は4割に満たず、2倍近く差が開く結果に
- 人事評価制度・経営計画がない企業では1割しか「社員育成ができていない」。原因は「育成の仕組み」、「リソース」、「マネジメント力」不足
- 人事評価制度がない企業は「給与への不満」から離職リスクが急増。人事評価制度と経営計画の有無によって社員の定着率に大きな差が発生

## 調査概要

- エリア:全国
- 調査対象:全国の中小企業で働く一般社員 400名 (人事評価制度・経営計画が「両方ともある企業」「人事評価制度のみある企業」「経営計画のみある企業」「両方ともない企業」各100名)
- 調査期間:2026年4月22日~4月23日
- 調査方法:インターネット調査

## 調査結果詳細

### 人事評価制度と経営計画の有無で、賃上げ実施率に「約2倍」の格差が発生
直近1年間で、給与が上がったかを聞いたところ、「かなり上がった」と「少し上がった」を合わせると全体の56.8%の方が賃上げされた結果となりました。これを人事評価制度と経営計画の有無別に見ると、人事評価制度と経営計画がある企業では「かなり上がった」と「少し上がった」を合わせて73.0%に達したのに対し、両方ともない企業では38.0%にとどまり、制度と計画の有無によって賃上げ実施率に約2倍の格差が生じていることが明らかになりました。

### 9割以上の社員が「賃上げ率5%未満」。希望する賃上げ水準との間にギャップが発生
直近1年間で給与が上がった方に対して実際の賃上げ率を聞いたところ、59.9%の方が「3%未満(1~2%程度)」と回答し、次いで「3%以上~5%未満(3~4%程度)」が32.2%となり、9割以上が5%未満の賃上げ率にとどまる結果となりました。一方で、本来希望していた賃上げ率を聞いたところ、「5%以上~10%未満(5~9%程度)」が27.0%、「10%以上」が18.0%となり、合わせると45.0%の社員が5%以上の賃上げを求めており、賃上げの現実と社員の希望との間にギャップがあることがうかがえます。

### 賃上げへの不満は6割超に。人事評価制度と経営計画がない企業は納得感が薄まる傾向に。
現在の給与水準や直近の賃上げ結果に対して、どの程度納得しているかを聞いたところ、「あまり納得していない」と「全く納得していない」を合わせると全体の64.1%となり、多くの方が納得していない結果となりました。しかし、これを人事評価制度と経営計画の有無別に見ると人事評価制度と経営計画がない企業では「あまり納得していない」と「全く納得していない」を合わせると72.0%まで上がり、評価やビジョンがないことにより、給与への納得感が薄まっている傾向にあることがわかりました。

### 評価を「適正」と感じる社員は人事評価制度と経営計画がある企業は4割。しかし人事評価制度と経営計画がない企業では2割に
自分の仕事の成果やプロセスが、会社から適正に評価されていると感じるかを聞いたところ、人事評価制度と経営計画が両方ともある企業では「かなり感じる」と「少し感じる」を合わせて43.0%となったのに対し、両方ともない企業ではわずか24.0%となっており、明確な制度の有無が評価への納得感に大きく影響していることがわかりました。

### 人事評価制度・経営計画がない企業では、評価されていないと感じる理由で最も多いのが「評価基準のブラックボックス化」。人事評価制度不在が不信感の原因に。
自分の仕事の成果やプロセスが評価されていないと感じる理由を聞いたところ、人事評価制度と経営計画が両方ともある企業では「評価基準がブラックボックス化(不透明)しているから」と回答した方が26.3%だったのに対し、人事評価制度がなく、経営計画がある企業は63.5%、両方ともない企業においては48.7%と高い水準となり、評価基準の不在が社員の強い不信感を生み出していることがうかがえます。

### 人事評価制度・経営計画がある企業では「自分の役割を理解している」人が7割を超える一方、どちらもない企業は4割に満たず、2倍近く差が開く結果に
会社が期待する役割や目標を理解しているかを聞いたところ、人事評価制度と経営計画が両方ともある企業では「理解している」が76.0%になったのに対し、両方ともない企業では38.0%にとどまっており、制度や計画がない企業では会社が目指す方向性や自分の役割を見失っている社員が多い実態が明らかになりました。

### 人事評価制度・経営計画がない企業では1割しか「社員育成ができていない」。原因は「育成の仕組み」、「リソース」、「マネジメント力」不足
社員の育成が十分にされていると感じるかを聞いたところ、人事評価制度と経営計画が両方ともある企業では「とても感じる」と「少し感じる」を合わせて41.0%となったのに対し、両方ともない企業では14.0%と、大きなギャップが発生しています。また、社員の育成がされていないと感じる理由を聞いたところ、全体の54.1%の方が「会社として明確な教育・研修プログラムがないから」と回答し、次いで「日々の業務が忙しく、育成や指導の時間が確保されていないから」(41.7%)、「上司や先輩に指導力やマネジメント力が不足しているから」(40.0%)となり、会社側の仕組み構築の不十分さやリソース不足が原因となっていることがうかがえます。

### 人事評価制度がない企業は「給与への不満」から離職リスクが急増。人事評価制度と経営計画の有無によって社員の定着率に大きな差が発生
これからも今の会社で働き続けたいかを聞いたところ、人事評価制度と経営計画の有無別に見ると、両方ともある企業では「かなり思う」と「少し思う」を合わせて63.0%となったのに対し、両方ともない企業では41.0%に低下しており、制度の有無によって社員のエンゲージメントに大きな差が出ています。働き続けたいと思わない方に対してその理由を聞いたところ、全体の49.0%の方が「給与や待遇に不満があるから」と回答しました。

よくある質問

人事評価制度と経営計画の有無で、賃上げ実施率にどの程度の差があるか?

両方ある企業では73.0%が賃上げを経験したのに対し、両方ない企業では38.0%と、約2倍の格差が生じている。

調査対象となった社員の賃上げ率の実態は?

直近1年間で給与が上がった人のうち、59.9%が3%未満、32.2%が3%以上5%未満の賃上げ率であり、9割以上が5%未満の賃上げにとどまっている。

賃上げに対する社員の納得感はどの程度か?

全体の64.1%が現在の給与水準や賃上げ結果に納得しておらず、人事評価制度と経営計画がない企業では72.0%に上る。

人事評価制度と経営計画がない企業で、評価されていないと感じる主な理由は?

「評価基準がブラックボックス化(不透明)しているから」が最も多く、人事評価制度がなく経営計画がある企業では63.5%、両方ない企業では48.7%に達する。

人事評価制度と経営計画の有無は、社員の定着率にどのような影響を与えるか?

両方ある企業では63.0%が働き続けたいと思う一方、両方ない企業では41.0%に低下し、制度の有無が社員のエンゲージメントと定着率に大きな差を生む。