エバー航空はオーストリアのウィーン路線就航35周年を迎え、孫嘉明総経理はメディアとの茶話会で、当時ウィーン路線を選んだ主な理由は、ウィーンが比較的友好的であり、地理的に東に位置しているため、中東欧からの旅客をターゲットにできるためだと述べた。

孫嘉明氏によると、A350-1000型機24機は来年第4四半期から順次受領が始まり、A321neo型機18機は2029年に、ボーイング787-9型機8機と787-10型機10機は2033年までに受領が完了する予定だという。将来、新機材の受領に伴い、スペインのバルセロナ、フィンランドのヘルシンキ、トルコのイスタンブール、米国のボストン、インドのデリーなどの就航地を検討しているが、ヘルシンキはウクライナ戦争の終結を待つ必要があり、飛行時間が短縮されるだろうと述べた。

インドのデリー路線については、孫嘉明氏は、主にインドから台北経由で北米へ乗り継ぐ市場をターゲットにしており、北米には多くのインド人留学生がおり、シリコンバレーにも多くのインド人IT人材がいると指摘した。しかし、最近議論されているインド人移住労働者の受け入れは、検討理由には含まれていないと述べた。

孫嘉明氏は、A350-1000型機の受領後、まずは米国東海岸路線に優先的に投入されると述べた。ボストン路線については、少なくとも新機材3機が受領されてから新路線の就航を検討するが、乗務員は短距離路線で業務に慣れる必要があるため、就航時期はそれほど早くならないだろうと予想した。

貨物輸送については、孫嘉明氏は、将来貨物機が揃い次第、ヨーロッパの貨物路線の再開を検討すると述べ、主な検討地点はドイツのフランクフルトになるだろうと語った。(編集:呉素柔)1150419

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  • 出典:中央社 CNA
  • 分類:新製品
  • 製品・サービス:A350-1000 / A321neo