【中学生の“働く意識”に変化】職業体験で「働くことは楽しみ」が1.9ポイント上昇

一般社団法人夢らくざプロジェクトは、2025年度に学校内職業体験プログラム「おしごとなりきり出前道場」を4都府県35校で実施し、4,396名が参加しました。実施後の調査で、生徒の「働くことは楽しみである」という意識が11段階評価で平均1.9ポイント(6.1から8.0へ)上昇し、仕事の捉え方が「お金のため」から「人のため」「誰かの役に立つため」へと変化したことが示されました。このプログラムは累計217校、30,000人以上が参加し、75種類の職業体験を提供しています。2023年には「東京都 こどもスマイルムーブメント大賞 最優秀賞」を受賞し、「経済産業省 キャリア教育アワード 優秀賞」も受賞しています。
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  • 📰 発表: 2026年4月14日 19:00
  • 🔍 収集: 2026年4月14日 10:31
  • 🤖 AI分析完了: 2026年4月19日 18:02(収集から127時間31分後)
■ 概要




一般社団法人夢らくざプロジェクト(東京都品川区/代表理事:髙田 亮)は、学校内で職業体験を行うプログラム「おしごとなりきり出前道場」を2025年度に実施し、4都府県35校・4,396名が参加しました。実施後の調査では「働くことに対する意識」の平均値が上昇するなど、生徒の職業観に変化が見られました。









「獣医師」の体験




■ 背景|職場体験を取り巻く課題




中学校における職場体験は、キャリア教育の一環として広く実施されている一方で、学校現場ではいくつかの課題も指摘されています。




例えば、生徒数が多い学校では受け入れ先の確保や調整業務の負担が大きく、教員の業務負荷が増加する傾向があります。




また、受け入れ先によって体験内容に差が生じやすく、学びの質を一定に保つことが難しいという声もあります。




さらに、生徒によっては仕事の大変さが強く印象に残り、働くことのやりがいや面白さまで十分に感じ取れないケースも見られます。




■ 取り組み|学校内で完結する職業体験




「おしごとなりきり出前道場」は、学校内にさまざまな職業のプロフェッショナルによる体験型授業を実施するプログラムです。









本プログラムは、コロナ禍において中学2年生の職場体験の代替としてスタートしました。その後、単なる代替にとどまらず、現在では中学1年生の段階で実施し、翌年の職場体験につなげるキャリア教育の導入プログラムとして活用されるケースも増えています。




これまでに多様な職業分野のプログラムを展開しており、生徒が自分の興味や関心に応じて体験を選択できる点も特徴の一つです。




また、単発の体験にとどまらず、事前学習・事後学習を組み合わせることで、働くことについての理解を深め、学びとして定着させる設計となっています。










「ファッションデザイナー」の体験「弁護士」の体験










本プログラムは開始以来、延べ217校・30,000人以上が参加しています。体験を実施した職業は75種類にのぼります。




また、本取り組みは「東京都 こどもスマイルムーブメント大賞 最優秀賞」「経済産業省 キャリア教育アワード 優秀賞」を受賞しています。




■ 実績|2025年度




2025年度は以下の実績となりました。










実施校数:4都府県35校(小学校2校・中学校33校)










参加人数:4,396人(小学校99人・中学校4,297人)










満足度調査では










生徒:81%が「とても満足」、17%が「まあ満足」










教員:86%が「とても満足」、14%が「まあ満足」










と高い評価を得ています。




■ 調査結果|働くことへの意識が変化




本プログラムでは、体験前後で生徒の意識に明確な変化が見られました。




「働くことは楽しみである」という意識について、11段階評価(0=あまり楽しみでない、10=とても楽しみ)において










体験前:平均6.1










体験後:平均8.0










と、1.9ポイント上昇しました。



















また、「仕事とは何か」という問いに対しても、「お金を得るため」といった回答より









「人のために働く」




「誰かの役に立つために働く」









といった回答が多く、働くことへの捉え方に変化が見られました。




■ 教員の声(抜粋)




実施校の教員からは、以下のような声が寄せられています。









「ほとんどの生徒が『楽しかった』と笑顔で答えていました」




「働くことのイメージが変わったようです」




「将来について考えるきっかけになったと思います」




「普段の授業では見られないような真剣な表情が印象的でした」




「仕事の楽しさだけでなく、大変さも含めて理解できていました」









また、









「体験後、生徒たちが廊下で『楽しかった!』と話している姿が印象的でした」









など、生徒の主体的な変化を感じる声も多く寄せられました。










「ダンサー」の体験「看護師」の体験





■ 今後の展開




今後、本取り組みはさらに実施校を拡大し、より多くの学校において実践的なキャリア教育の機会を提供していく予定です。
また、本プログラムでは、生徒に多様な職業観を届けるため、職業体験の講師としてご協力いただける個人・企業の方も募集しています。









ご関心のある学校関係者および個人・企業のみなさまは、お気軽にお問い合わせください。




■ 一般社団法人夢らくざプロジェクトについて












こどもたちにさまざまなおしごと体験の機会を提供することで、次世代への「夢★デザイン」を応援することを目的に活動しています。こども向けおしごと体験プログラム「おしごとなりきり道場」「おしごと弟子入り道場」などを企画しています。これまでに180種類以上の職業体験を実施し、延べ50,000人以上のこどもが参加しています。













2023年には、東京都「こどもスマイルムーブメント大賞」にて「最優秀賞」を受賞しました。
https://www.yumerakuza.net

よくある質問

「おしごとなりきり出前道場」とは何ですか?

学校内に様々な職業のプロを招き、生徒が体験型授業を受けられるプログラムです。教員の負担を減らしつつ質の高いキャリア教育を実現します。

どのような効果がありますか?

参加生徒の「働くことは楽しみである」という意識が平均で1.9ポイント上昇し、働く意義を前向きに捉える効果が確認されています。

どのような職業を体験できますか?

これまでに獣医師、ファッションデザイナー、弁護士など、75種類にのぼる多様な職業のプログラムを実施しています。