ハコベル、物流業務での帳票情報入力を自動化する「AIデータコンバーター」を提供開始!

ハコベルは、物流業務の帳票入力業務を自動化する生成AIシステム「AIデータコンバーター」を提供開始しました。帳票の情報を自動でCSV形式に変換し、マスタ補完機能や物流特有のフォーマット対応を強みとしています。β版で作業時間を8割削減し、配車や基幹システムへのデータ連携を簡素化することでDX推進を支援します。
新製品NQ 89/100出典:PR Times

📋 記事の処理履歴

  • 📰 発表: 2026年6月1日 10:00
  • 🔍 収集: 2026年6月1日 10:27(発表から27分後)
  • 🤖 AI分析完了: 2026年6月1日 19:04(収集から8時間36分後)
「物流の『次』を発明する」をミッションに掲げるハコベル株式会社は、この度、生成AIを活用した帳票データ入力自動化システム「AIデータコンバーター」の提供を開始しました。

本システムのβ版を活用し、当社の運送手配マッチングサービスでの帳票データ入力にかかっていた業務時間を8割削減しています。

「AIデータコンバーター」は、物流関連業務において取引先とFAXなどでやりとりされる「帳票」の情報をAIが自動で読み取り、CSV形式にデータを整備・変換するWebシステムです。

ユーザーは取引先などから受領した帳票をアップロードするだけで、任意のカラム設定のCSV形式で出力することができます。(FAXなど紙媒体の帳票は、スキャンなどでPDF化または画像データにする必要があります。)

物流関連業務に特化しており、特長は以下の4点です。

特長①:カレンダー形式など、物流業務特有かつ荷主ごとの独自フォーマットに対応。
「カレンダーの日付についている⚪︎印が積み日を指す」「その直近のV印が卸日に該当する」といった言語情報でない形や省略の多い形式にも対応し、データとして取り扱うことが可能です。

特長②:データ連携を前提とした設計で、不足情報の補完や形式補正に対応。
「AIデータコンバーター」ではマスタデータの引き当て機能や固定値補完機能などを実装しました。これにより、帳票にそもそも不足していて従来は人が読み解いて補完・補正していた情報の整理まで代替します。「データ管理には不可欠だが暗黙の了解で帳票への記載が省略されている」情報や、「発注者の帳票フォーマットでは複数項目に分けて記載されているが受注者側では一項目として扱いたい」情報などについても対応可能です。

特長③:項目の割り当てをAIが自動で実施するため、読み取り対象箇所の都度調整が不要。
従来のOCRでは、帳票のフォーマットごとに「この部分が積込地の情報」「この部分が指定の車格」など、書類のどの部分からどの情報を読み取るのかを都度指定する必要があり、この都度設定の対応負荷がOCRの導入にあたっての課題となってきました。また、「重量」として記載されている情報が車格(小型車両など)を意味するなど、単に項目を置き換えるだけでは読み取れない情報も存在します。「AIデータコンバーター」は読み取った情報から物流業務における「意味」を見つけ出し、都度設定や人の手による情報修正を行うことなく、スムーズに導入することが可能です。

特長④:CSVへの出力で、配車システムに限らず基幹システムやWMSへの連携にも対応
「AIデータコンバーター」では読み取った情報を整備・変換しCSVに出力し、システム間でのデータ連携を実現します。このため、システム連携のための追加開発の負担を軽減できることから、予算が限られた企業においても自社の運用に最適なシステムやツールを組み合わせ、無理なくDXを実現することが可能です。

当社は、「ハコベル配車管理」など既存サービスを導入されている企業に限らず、幅広い顧客に「AIデータコンバーター」を提供することで、物流に関わる広範なアナログ業務の効率化に貢献してまいります。

よくある質問

「AIデータコンバーター」とはどのようなシステムですか?

物流業務において取引先とやりとりする帳票情報を生成AIが自動で読み取り、CSV形式に整備・変換するWebシステムです。

β版での導入効果はどれくらいですか?

ハコベル株式会社の運送手配マッチングサービスにおける帳票データ入力業務時間を8割削減しました。

物流特有のフォーマットにも対応できますか?

対応可能です。カレンダー形式の⚪︎印やV印など、言語情報ではない記号形式や省略の多いデータにも対応するよう設計されています。

データ不足や形式の不一致にはどのように対応しますか?

マスタデータの引き当て機能や固定値補完機能を実装しており、帳票に記載がない情報の補完や、発注者と受注者で異なる項目形式の修正が可能です。

どのようなシステムと連携できますか?

CSV形式で出力されるため、配車システムに限らず、企業の基幹システムやWMS(倉庫管理システム)など幅広いシステムとデータ連携が可能です。