サウンドウェーブイノベーション、認知症治療機器LIPUS-Brainの検証的治験完遂を目的としたシリーズCにおいて、26.5億円の資金調達を達成

サウンドウェーブイノベーション株式会社は、早期アルツハイマー病治療機器「LIPUS-Brain」の検証的治験を完遂するため、シリーズCで26.5億円の資金調達を実施した。Fiduciaや住友重機械工業など国内外の投資家が参加。低出力パルス波超音波(LIPUS)を用いた非侵襲的治療法を開発しており、2026年中の治験完了と、提携する住友重機械工業による製造販売承認申請を目指している。
資金調達NQ 47/100出典:PR Times

📋 記事の処理履歴

  • 📰 発表: 2026年5月18日 20:00
  • 🔍 収集: 2026年5月18日 11:31
  • 🤖 AI分析完了: 2026年5月18日 11:52(収集から20分後)
## 資金調達の背景

サウンドウェーブイノベーション株式会社(SWI)は、低出力パルス波超音波(LIPUS)を用いた低侵襲の治療プラットフォーム技術を開発してきました。これにより、認知症、重症狭心症、不整脈などの革新的な治療を目指しています。

現在、主要パイプラインであるLIPUSは、早期アルツハイマー病およびMCIを対象とした探索的治験で良好な結果を得ており、厚生労働省の「先駆的医療機器」第1号に指定されています。2023年秋から開始した「LIPUS-Brain」の最終的な検証的治験は2026年中に完了する予定です。

治験完遂後は、資本業務提携先である住友重機械工業株式会社が製造販売承認申請を速やかに行う計画です。

## LIPUSについて

LIPUS治療は、低侵襲で安全性が高い特殊な超音波を使って人体の自己治癒力を活性化する新しい治療法です。超音波の物理的刺激が血管内皮細胞に作用し、血管拡張を促すeNOSや血管新生を促すVEGFの発現を亢進させ、微小循環障害を改善します。

患者はヘッドセットなどの送信機を装着し、椅子に座っているだけで治療が可能です。出力は心エコーと同程度で、痛みや刺激、麻酔の必要もありません。機器は小型で、設置場所を問いません。

## 会社概要

- 会社名:サウンドウェーブイノベーション株式会社
- 所在地:東京都千代田区大手町1-6-1
- 代表者:下川宏明
- URL:https://sw-innovation.com/

よくある質問

サウンドウェーブイノベーションが調達した資金の使途は何ですか?

早期アルツハイマー病患者を対象とした治療用医療機器「LIPUS-Brain」の最終的な検証的治験(フェーズ3相当)を完遂するために使用されます。

LIPUS-Brainの治験はいつ完了する予定ですか?

2023年秋に開始された検証的治験は、2026年中に完了する予定です。

LIPUS治療のメカニズムは何ですか?

低出力パルス波超音波が血管内皮細胞に作用し、血管拡張や血管新生を促す因子(eNOSやVEGF)の発現を亢進させることで、微小循環障害を改善し自己治癒力を活性化させます。

治療中の患者の負担はどの程度ですか?

患者はヘッドセットを装着して椅子に座るだけで、麻酔や痛み、刺激を感じることはありません。出力は診断用エコーと同程度で安全性が高いのが特徴です。

製造販売承認申請はどの企業が行いますか?

資本業務提携先である住友重機械工業株式会社が、治験の有効性確認後に速やかに申請手続を行う予定です。