AI × 3Dプリント義肢装具のインスタリム、オルトモスインベストメントを引受先とする資金調達を実施、併せてアルケアとの基本合意書を締結

AI・3D技術で低価格な義足製作を行うインスタリムは、オルトモスインベストメントからJ-KISS型新株予約権による資金調達を実施し、医療機器メーカーのアルケアと業務提携に向けた基本合意を締結した。同社はインドやフィリピンで9,000本以上の義足提供実績を持つが、本提携を通じて日本国内市場へ本格参入する。両社はAIを活用した調整可能な義足ソケットの共同開発や、高齢者向け福祉用具の開発を推進する計画だ。
提携|資金調達NQ 84/100出典:PR Times

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  • 📰 発表: 2026年5月18日 22:00
  • 🔍 収集: 2026年5月18日 13:31
  • 🤖 AI分析完了: 2026年5月18日 13:59(収集から27分後)
## プレスリリース概要
AIおよび3D技術を活用して、世界初となるAIによる3Dプリント義足製造ソリューション事業を日本・インド・フィリピンで展開するインスタリム株式会社は、オルトモスインベストメント株式会社を引受先とするJ-KISS型新株予約権による資金調達を実施しました。
また、アルケア株式会社との間で、日本国内における本格的な事業展開を目指す基本合意書を締結しました。

## 資金調達および業務提携の背景
当社は『必要とする全ての人が、質の高い義肢装具を手に入れることができる世界を実現する』というビジョンの達成に向けて、現在、インド・フィリピンを中心に以下の3事業を推進しています。

- **クリニック事業**: 高品質・低価格な3Dプリント義足の製造・直販。フィリピン・インドで9,000本以上の提供実績。
- **ライセンス事業**: 義足の3D設計・製造ソリューションと材料販売。インド義足製造公社(ALIMCO)等に導入。
- **フランチャイズ事業**: 義肢装具の製造・販売事業所向けにEnd-to-Endのソリューションを提供。

日本国内においても、医療の高度化に伴う供給体制の維持や、義足ソケットの適合性の維持といった独自の課題が存在します。当社のデジタル製造技術と、日本国内で長年医療現場を支えてきたパートナーの知見を掛け合わせることで、これらの課題解決を目指します。

## アルケアとの基本合意の内容
両社は、義肢装具分野における新たな価値創出を目指し、次の3点について共同で検討を進めます。

1. **調整可能な義足ソケットソリューションの共同検討**
当社のAI・3D技術を活用し、患者や医療従事者がフィット感を調整できる新しい義足ソケットソリューションを検討します。
2. **デジタル技術による装具・福祉用具開発の共同検討**
高齢化や慢性疾患による身体変形に対応し、長期的に使用できる装具・福祉用具の開発を目指します。
3. **日本市場での事業展開の共同検討**
日本国内における最適な事業基盤の構築を進めます。

## 出資者・提携先について
- **オルトモスインベストメント株式会社**: 医療・健康領域を主な対象とした投資事業会社。
- **アルケア株式会社**: 1953年に国産初の石膏ギプス包帯を開発して以来、70年にわたり医療現場を支えるメーカー。

よくある質問

インスタリム株式会社はどのような事業を行っていますか?

AIと3Dプリント技術を活用した世界初の3Dプリント義足製造ソリューションを日本、インド、フィリピンで展開しています。

今回の資金調達の引受先はどこですか?

医療・健康領域を主な対象とした投資事業会社であるオルトモスインベストメント株式会社です。

アルケア株式会社との提携で何を目指しますか?

AI・3Dプリント技術とアルケアの皮膚生理・人間工学の知見を融合し、調整可能な義足ソケットや高齢者向け装具の共同開発、日本市場での展開を目指します。

インスタリムの海外での実績は?

フィリピンやインドにおいて既に9,000本以上の3D義足を提供しており、インド義足製造公社(ALIMCO)など世界最大級の組織にも導入されています。

日本国内の義肢装具分野における課題は何ですか?

医療の高度化に伴う供給体制の維持や、義足ソケットの適合性・継続使用を支える仕組みが不十分であることなどが挙げられています。