【開催レポート】富士山麓のキャンプインフェス「NEC presents FUJI & SUN ’26」くるり、never young beach、田島貴男、ハンバート ハンバートほか2日間24組が熱演

2026年6月6日と7日に静岡県富士市の「富士山こどもの国」で「NEC presents FUJI & SUN ’26」が開催され、2日間で約10,000人が来場した。24組のアーティストが出演し、音楽と自然を楽しむ2日間となった。
イベント出典:PR Times

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  • 📰 発表: 2026年6月9日 04:12
  • 🔍 収集: 2026年6月8日 19:21
  • 🤖 AI分析完了: 2026年6月13日 05:13(収集から105時間51分後)
2026年6月6日(土)、6月7日(日)に「富士山こどもの国」(静岡県富士市)で、「NEC presents FUJI & SUN ’26」が開催された。今年で7回目となる本イベントは、2日間で約10,000人が来場し、過去最多の動員を記録した。

3つの音楽ステージでは、総勢24組のアーティストが出演。初日のトリには、ドラマー・石若駿を中心とした人気企画「JAZZ NOT ONLY JAZZ」のスピンオフセッションが、大橋トリオ、田島貴男を巻き込み登場。対する2日目の大トリは「never young beach」が締めくくった。ジャンルや世代の垣根を超えた音楽が富士山麓で繰り広げられた。

プロアドベンチャーレーサーの田中陽希や横手貞一朗(Positive Link Studio)が中心となって行われたキッズトレランや火おこしチャレンジ、ストレッチなどの来場者参加&体験型のプログラムも大盛況。2日目朝に開催された「キッズトレラン」には、50名以上の子どもが参加し、会場を駆け回った。

初日6日(土)は、雲間から時折陽光が射す過ごしやすい一日だったが7日(日)は、昼過ぎからはしとしと雨に。折しも同日は関東甲信越・東海地方の梅雨入りが発表された。「やっぱりきたか」来場者は慣れた手つきで色とりどりのレインウェアに袖を通し、雨音も含めて十二分に音楽と自然を楽しんだ2日間となった。

また、早くも「FUJI & SUN ’27」の開催も決定。詳細は後日発表。

DAY1

1日目は、くるり、ハンバート ハンバート、田島貴男(Original Love)、YOUR SONG IS GOOD(CHILL & DUB)、JAZZ NOT ONLY JAZZ in FJSN(石若駿 × 渡辺翔太 × マーティ・ホロベック)feat. 大橋トリオ & 田島貴男、奇妙礼太郎、柴田聡子(BAND SET)、シャッポ、北村蕗、梅井美咲、HAL & Baku、スーパー登山部、TOP DOCAの合計13組が出演した。

MOON STAGE/YOUR SONG IS GOOD(CHILL & DUB)

MOONステージは、山麓に響く波の音!? から始まった。ドラム無しの4人編成で登場したYOUR SONG IS GOOD(CHILL & DUB)だ。いよいよ始まるぞ! という観客の高まった期待をしなやかに落ち着かせるさざなみと心地よく刻まれるリズム。「こんな感じなんです〜」と、高原の朝にはうってつけのメロウな幕開けだった。

SUN STAGE/柴田聡子

SUNステージの最初を飾ったのは、今回初めてバンドセットで登場した柴田聡子。オンステージと同時に観客が自然と前へと惹きつけられ、「Your Favorite Things」「旅行」「後悔」「白い椅子」を連続して披露。立て続けに降り注ぐ柴田聡子サウンドのシャワーに「最高〜」という言葉がそこかしこで漏れていた。富士山の女神は厚い雲の中でお出ましにならなかったが、ステージのミューズは14曲を歌い上げて会場を幸福に包んだ。

MOON STAGE/田島貴男(Original Love)

2019年の第1回目以来の出演となった田島貴男(Original Love)は、MOONステージに立った。1曲目の「BODY FRESHER」でMOONエリア全体を一瞬で鷲掴みにした。サックス、ギター、ハーモニカ、そして歌。ひとり何役もこなし、これでもか! と、畳み掛けられる全身全霊のパフォーマンスに観客は食い入るように前へ詰める。「前に出た時は昼寝して聞いてる人がいたんだよ~。こうやって聴いてくれると嬉しい」と、タオルで顔の汗を拭う。「朝日のあたる道」では雲間から青空がのぞいた。天も動かすのか? 圧倒的だった。

SUN STAGE/ハンバート ハンバート

SUNステージ。最近ラジオ番組を始めたというハンバート ハンバートはトークからスタートし、のんびりと歌い始めた。「長いこと待っていたんだ」「おなじ話」「虎」、そして朝ドラ主題歌となった「笑ったり転んだり」など全12曲を披露。曲の合間には、家族の話や見かけた人の話といった他愛もない話題で会場を和ます。「大宴会」は、じっくり聞かせ、加川良「教訓1」のカバーは心に刺さった。家族で楽しんでいる姿が多く見られたが、いつまでもくだらない話を笑って言い合える世の中であってほしいと心の底から思った。

MOON STAGE/奇妙礼太郎

入場規制がかかるのでは? と思われるほど人が押し寄せたのはMOONステージの奇妙礼太郎。歌った12曲中、半分以上は馴染みのあるカバー曲が占めた。高音で遠くまで響きわたる唯一無二の声で「天王寺ガール」「散る 散る 満ちる」のオリジナル曲を歌い、合間には「赤いスイートピー」や「ウキウキWATCHING」。馴染みある歌の数々に思わず口ずさむ観客。「歌ってくれるんだぁ〜」と、一緒になって大合唱。「オー・シャンゼリゼ」では子どもたちの声も大きく響いていた。

SUN STAGE/くるり

黄昏時のSUNステージに登場したのは、くるり。ドラムに石若駿を迎えて登場した。昨年に続いての出演だが、「富士山、見える? じつは見たことないんです」と、ボーカルの岸田繁。「WORLD'S END SUPERNOVA」で、下がり始めた気温に抗い、「C’est la vie」で体感温度を一気に押し上げた。「ハイウェイ」「ばらの花」、そして「ワンダリング」では、「サビを歌ってもらおうと思います、簡単なんで!」と、「ホ〜ボ〜、ホ〜ボ〜…」のシンガロングで一体感が生まれていた。

SUN STAGE/JAZZ NOT ONLY JAZZ in FJSN(石若駿 × 渡辺翔太 × マーティ・ホロベック)

初日のラストは、JAZZ NOT ONLY JAZZ in FJSN(石若駿 × 渡辺翔太 × マーティ・ホロベック)と題した「JAZZ NOT ONLY JAZZ」イベントのスピンオフだ。田島貴男、大橋トリオ、Hina(スーパー登山部)をゲストボーカルに迎えた特別なセッションとなった。富士山麓特有の濃霧が立ち込める中、ボリュームのある重低音と乱反射する幻想的な光が彩る。最後は「接吻」で大団円となった。

DAY2

2日目は、never young beach、ハナレグミ、KIRINJI(弾き語り)、cero、藤原さくら、君島大空、寺尾紗穂、優河、鎮座DOPENESS、CHO CO PA CO CHO CO QUIN QUIN、眞名子 新の合計11組が出演。

MOON STAGE/優河

2日目はMOONステージの優河でオープンした。満面の笑みで登場し、「夏の窓」「June」のミドルテンポの曲でFUJI & SUNの目覚めを促す。観客は「Don't Remember Me」で体を揺らしながら全身を起こし、「Petillant」で伸びやかな歌声が全身に巡りわたっていった。朝の栄養を補給させてもらったような、そんな感覚だ。

SUN STAGE/CHO CO PA CO CHO CO QUIN QUIN(チョ・コ・パ・コ・チョ・コ・キン・キン)

よくある質問

「NEC presents FUJI & SUN ’26」はどこで開催されたか?

静岡県富士市の「富士山こどもの国」で開催された。

今回のイベントで最も多くの来場者が集まったのはどの日か?

2日間で約10,000人の来場者がおり、過去最多の動員を記録した。

イベントで演奏したアーティストは誰か?

くるり、never young beach、田島貴男、ハンバート ハンバートなど24組のアーティストが出演した。

イベント中に雨が降った日はいつか?

6月7日(日)の午後に雨が降った。

次回のイベントはあるか?

「FUJI & SUN ’27」の開催が決定している。