Workday、「Adaptive Decision Intelligence」を発表 計画における質問・シナリオ分析・意思決定を一元化

WorkdayはAdaptive Planningの新機能「Adaptive Decision Intelligence」を発表。自然言語による質問、シナリオモデリング、意思決定の計画環境への直接反映を可能にし、スプレッドシート依存の業務効率化を実現する。
新製品NQ 90/100出典:PR Times

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  • 📰 発表: 2026年6月11日 11:00
  • 🔍 収集: 2026年6月11日 11:27(発表から27分後)
  • 🤖 AI分析完了: 2026年6月11日 12:48(収集から1時間20分後)
Workdayは5月27日(米国時間)、Workday Adaptive Planningの新たなAI機能となる「Adaptive Decision Intelligence」を発表しました。財務部門はこれまで、経営層が必要とするインサイトを得るために、散在する複数のシステムからデータの収集・統合に多くの時間を費やしてきました。Adaptive Decision Intelligenceは、財務部門および事業部門の担当者が、自然言語で質問し、数分でシナリオをモデル化し、統合・管理された計画環境に意思決定を直接反映できる単一の環境を提供します。これにより、スプレッドシートでの作業や煩雑なデータ加工、あるいはFP&A担当者によるモデル再構築を待つ必要がなくなります。

Adaptive Decision Intelligenceは、Adaptive Planningに蓄積されたデータと、企業全体の業務データを組み合わせて活用することで、これまで複数のシステムを横断しながら数日かけて行っていた分析や検証を迅速に実行できるようにします。

活用例:
- 業績課題把握: CRMのパイプライン、顧客収益、プロジェクトコスト等の業務データと実績を統合。
- 自然言語分析: 「EMEA地域の売上高未達要因は?」等の質問に対し、営業カバレッジ、受注率等の影響要因を可視化。
- シナリオ比較: 営業人員増員や地域別再配置などの施策を比較・予測。
- 計画への直接反映: 経営層承認後、前提条件や監査証跡を保持したまま計画へ反映。

本機能はスプレッドシート依存の分析から脱却し、セキュアな環境での分析を実現します。既存のセキュリティルールを適用しつつ、すべてのシナリオに監査証跡を付与し、自由な分析と統制を両立させます。

Adaptive Decision Intelligenceは一部のお客様向けに先行提供中で、2026年後半に拡大予定です。

よくある質問

Adaptive Decision Intelligenceとはどのような機能ですか?

Workday Adaptive Planningに統合された新たなAI機能で、自然言語による質問、数分でのシナリオモデル作成、意思決定の計画環境への直接反映を可能にします。

この機能を使うことで、どのような業務課題が解決されますか?

スプレッドシートへの依存、煩雑なデータ加工、FP&A担当者のモデル再構築を待つ時間など、計画策定における分断された非効率な業務プロセスを改善します。

データセキュリティや監査はどのように担保されていますか?

正式な計画環境と同じセキュリティ環境で運用され、計算ロジックやアクセス権限の一貫性が保たれます。また、各シナリオには監査証跡が付与され、変更履歴や承認プロセスが記録されます。

提供開始時期はいつですか?

2026年5月27日の発表時点で一部の顧客向けに先行提供が開始されており、2026年後半に向けて提供対象を順次拡大する予定です。

どのような分析が可能になりますか?

CRMや人事データなどの業務データと計画・実績データを統合し、課題要因の把握、施策のシミュレーション、将来予測(モンテカルロ・シミュレーション含む)を単一画面で比較分析できます。