【MCエキスパートクラウド】AI文字起こしの「機微情報マスキング機能」をリリース。管理者承認制で証跡品質を担保

お金の相談プラットフォーム「マネーキャリア」を運営するWizleapは、保険代理店向け業務品質管理システム「MCエキスパートクラウド」に、AI文字起こし内容の機微情報を管理者承認制で除去する「面談レポートの機微情報マスキング機能」を実装した。管理者が削除権限を持つことで、募集活動における証跡品質とコンプライアンス統制を両立させる。
新製品NQ 90/100出典:PR Times

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  • 📰 発表: 2026年5月22日 19:00
  • 🔍 収集: 2026年5月22日 10:31
  • 🤖 AI分析完了: 2026年5月23日 07:55(収集から21時間23分後)
お金の相談プラットフォーム「マネーキャリア(https://money-career.com/ )」を運営する株式会社Wizleap(東京都渋谷区、代表取締役 谷川昌平)は、保険代理店向け業務品質管理クラウドシステム「MCエキスパートクラウド」において、AI文字起こしから機微情報を管理者承認制で除去する「面談レポートの機微情報マスキング機能」の提供を開始したことをお知らせいたします。

本機能は、録音・録画が制限される保険募集の現場で、面談内容を「音声入力→AI文字起こし」として残す際に混入し得る既往症・健康状態 などの機微情報を、管理者の承認を経て除去する仕組みです。削除権限を管理者に限定することで、募集活動におけるコンプライアンスリスクのある案内や発言を管理部門で検出できる体制を整え 、認定代理店としての証跡品質とコンプライアンス統制を両立します。

■ 開発の背景
保険会社の方針として、面談の録画・録音は実務上難しいケースが多く、現場では「お客様との会話内容をどのように正確に記録・保管するか」が長年の課題となっています。MCエキスパートクラウドでは、音声入力からAIによる文字起こしを行うことで、面談記録を確実性高く残すための仕組みを提供してきました。

一方で、AIによる文字起こしには、ご相談の中で自然に語られる既往症・健康状態 などの機微情報が含まれ得るため、これらを履歴に残すことの取扱については、保険業界全体で運用方針を見直す機運が高まっており、当社としても先んじて運用設計の再整理を進めてきました。

機微情報を除去する運用設計として「募集人本人に削除させる」設計も検討されましたが、その場合、募集活動におけるコンプライアンスリスクのある案内や発言までもが本人の手で削除されてしまうリスクがあります。法令遵守の徹底と証跡品質の担保という観点から、当社では削除権限を管理者に限定し、募集人は申請のみを行う運用設計を採用しました。

■ 新機能の概要
MCエキスパートクラウド上で、AI文字起こしおよびAIサマリーに対する機微情報の取扱導線を提供し、以下のフローでマスキングおよび削除を実行します。

1. 募集人が文字起こしの中からマスキング対象とする範囲を選択し、マスキング申請を行う
2. 管理者が内容を確認のうえ承認・実行することで、該当箇所が置換(黒塗り)され、データベース上からも削除される。
3. 必要に応じて、AI生成サマリー(PDFスライド/次回以降のアドバイス)を管理者が一括削除する

■ 主な機能内容
本機能で提供される操作は、以下の2系統です。

① マスキング申請(募集人→管理者承認) 募集人が文字起こしの中からマスキング対象範囲を選択し、申請を行います。複数範囲を1件の申請にまとめて行うことが可能で、管理者が内容を確認・承認した時点で該当箇所が置換されます。

② サマリー削除(管理者) AIが生成したサマリー(PDFスライド/次回以降のアドバイス)を管理者がまとめて削除できます。

■ 権限設計
募集人はマスキング申請のみが可能で、承認・実行およびAI生成サマリーの削除は行えません。管理者は申請・承認・実行・サマリー削除のすべてを実施できます。募集人が自身の判断で証跡を直接書き換えられない設計とすることで、募集活動におけるコンプライアンスリスクのある案内や発言を本人が後から消すことを構造的に防止します。

■ 期待される効果
・機微情報を履歴に残すことに伴うリスクの低減
・募集人本人によるコンプライアンスリスクのある案内や発言の自己隠蔽の構造的防止

■ 今後の展開
引き続き、業務品質評価基準をクリアした認定代理店としての知見をシステムに反映し、保険代理店の現場における業務品質とコンプライアンス統制の両立を支援してまいります。

よくある質問

「面談レポートの機微情報マスキング機能」とはどのような機能ですか?

AI文字起こしに含まれる既往症や健康状態などの機微情報を、管理者の承認を経て削除または置換(黒塗り)する機能です。

なぜ管理者の承認が必要なのですか?

募集人本人が直接削除できる設計にすると、コンプライアンスリスクのある発言まで隠蔽される恐れがあるため、管理者が承認することで証跡品質とコンプライアンス統制を両立させています。

この機能で削除できるものは何ですか?

文字起こし内の機微情報範囲のマスキングと、AIが生成したサマリー(PDFスライドや次回アドバイス)の一括削除が可能です。

MCエキスパートクラウドを開発した目的は何ですか?

録音・録画が難しい保険募集現場において、音声入力とAI文字起こしを活用し、面談内容を正確に記録・保管するための仕組みを提供しています。

この機能によりどのような効果が期待されますか?

機微情報を履歴に残すリスクの低減と、募集人による自己隠蔽の構造的防止が期待されます。