JR東海、鉄道・道路交差部における自動車の衝突事故抑制対策として高さ制限情報を公開

JR東海は、鉄道橋への自動車衝突事故抑制を目的に、JR西日本とマップルが共同運用するデジタルマップへ、全エリアの鉄道・道路交差部の高さ制限情報(1547地点)を2026年5月22日より提供開始する。
その他NQ 87/100出典:PR Times

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  • 📰 発表: 2026年5月23日 01:05
  • 🔍 収集: 2026年5月22日 16:31
  • 🤖 AI分析完了: 2026年5月22日 16:59(収集から27分後)
東海旅客鉄道株式会社(代表取締役社長:丹羽俊介、以下JR東海)は、鉄道・道路交差部における鉄道橋梁への自動車衝突事故の抑制対策として、西日本旅客鉄道株式会社 近畿統括本部(執行役員 近畿統括本部長:冨本直樹、以下JR西日本)および株式会社マップル(代表取締役:大日方祐樹、以下マップル)が共同で作成・公開しているデジタルマップに、沿線の鉄道・道路交差部の高さ制限情報を提供します。これにより、主に大型車両や積載物を運搬する車両のドライバーが、通行可能な高さを事前に確認できる範囲がさらに拡大します。

■背景
・JR東海沿線の鉄道・道路交差部では、2025年度に鉄道橋梁(橋梁防護施設を含む)への自動車衝突事故が138件発生しています。中には橋梁防護施設が大きく損傷する事例や、衝突により積載物が落下する事例も発生しているほか、鉄道設備の安全確認のため、列車の遅れ等にもつながっています。
・このような事故の抑制に向けて、JR東海では、これまで橋梁防護施設の視認性の向上や高さ制限表示看板の設置、鉄道橋梁衝突防止啓発ポスターの配布等の対策を実施してきました。

■デジタルマップの概要
・2022年にJR西日本とマップルが共同で作成した、鉄道・道路交差部の高さ制限情報を記載したマップです。
・デジタルマップの情報は、マップルの新領域や注力分野のサービスを体験できる場である「マップルラボ」の「MAPPLEのルート探索」画面上にて公開しています。
・2022年9月より先行して導入しているJR西日本の京阪神地区では、デジタルマップのPR活動を行った効果もあり、鉄道橋等への衝突による輸送障害※は2018年度の16件から2025年度は5件に減少しています。
※30分以上の旅客列車遅延を伴う事象

■実施内容
・2026年5月22日(金)より、JR東海全エリアの鉄道・道路交差部における橋梁の高さ制限情報(1547地点)がデジタルマップに加わります。これにより、デジタルマップの掲載情報がさらに充実し、鉄道橋梁への自動車衝突事故の抑制効果につながることが期待されます。

デジタルマップの掲載イメージ
※本デジタルマップの高さ制限情報は参考情報です。実際の走行にあたっては、必ず現地の看板や道路標識、交通規制に従ってください。
マップルラボ:https://mapple.com/labs/
MAPPLEのルート探索:https://labs.mapple.com/mappleroute.html#15/35.17052/136.88175

よくある質問

JR東海が今回発表した対策の内容は?

JR東海沿線の鉄道・道路交差部における橋梁の高さ制限情報(1547地点)を、JR西日本と株式会社マップルが運営するデジタルマップへ提供し、公開します。

このデジタルマップは何のためにあるのですか?

主に大型車両や積載物を運搬する車両のドライバーが、通行可能な高さを事前に確認できるようにし、鉄道橋梁への自動車衝突事故を抑制することを目的としています。

導入の背景にある事故の現状は?

2025年度、JR東海沿線では鉄道橋梁への自動車衝突事故が138件発生しており、橋梁防護施設の損傷や積載物の落下、列車遅延の原因となっています。

デジタルマップはどこで確認できますか?

マップルが運営する「マップルラボ」の「MAPPLEのルート探索」画面上にて公開されています。

この取り組みによる期待効果は?

事前に高さ制限を確認可能にすることで、鉄道橋梁への自動車衝突事故の抑制が期待されます。先行導入のJR西日本京阪神地区では、輸送障害が大幅に減少する実績があります。