株式会社ウォーターフロント(本社:東京都渋谷区、代表取締役:吉野 哲)は、創業40周年を迎える本年、東レ株式会社の先端技術を採用した“最強の撥水傘”「SAKASANANO(サカサナノ)」を6月17日(水) 17:00よりWaterfront JIYUGAOKA/TOKYO、Waterfront 直営オンラインストアにて販売を開始いたします。

近年、撥水加工に広く使用されてきた特定PFAS(PFOA、PFOS、PFHxS等)は、環境や人体への影響が懸念され、世界的に規制が進んでいます。環境負荷軽減への取り組みが求められる中、従来のような高い撥水性能の実現は難しくなり、繊維業界全体が課題に直面しています。

「SAKASANANO」は、この課題に真正面から向き合い、東レの「NANODESIGN®(ナノデザイン)」技術を傘に応用した業界初の製品として、撥水剤のみに頼らず高い撥水性を実現。さらに、生地の張り替えが可能な構造を備えることで、長く使い続けられる“育てる傘”という新しい価値を提案します。

商品名:SAKASANANO 61cm

価格:14,300円(税込)

販売開始: 2026年6月17日(水)17:00~

購入サイト: https://www.water-front.co.jp/sakasanano/ 販売場所:Waterfront JIYUGAOKA/TOKYO、Waterfront 直営オンラインストア

期間限定販売場所:代官山 蔦屋書店 2号館1階 建築デザインフロア

撥水という機能を最高水準で届ける一本 SAKASANANOとは

最先端技術による高い撥水性と、逆さ構造と生地の張り替え機能による持続性を実現した最強の長傘。傘本来の機能と洗練されたデザインが両立した、本物を求める人に向けたアイテムです。

- 変わる雨の質と、求められる撥水性能 -

近年、日本の降水環境は大きく変化しています。降水日数は長期的に減少傾向にある一方、地球温暖化の影響により大気中の水蒸気量が増加し、短時間での豪雨の頻度は高まっています。※「降水日数は減るが、降る時は激しい」という極端な気候へと変化しています。

こうした気候変動の中で、過酷な雨の日でも快適に使用できる高品質な雨傘は、実用性と所有の満足感を高い次元で両立させた、現代のプレミアムなニーズに応える存在となっています。一方で、環境配慮の観点から撥水加工の見直しが進む中、従来のような高い撥水性能の実現は難しく、傘業界として、今後対策の検討が必要な領域でした。こうした背景を受け、ウォーターフロントはこの課題に真正面から向き合い、新たな撥水傘のあり方への挑戦をスタートしました。

※気象庁「全国(アメダス)の1時間降水量50mm以上、80mm以上、100mm以上の年間発生回数(https://www.data.jma.go.jp/cpdinfo/extreme/extreme_p.html)」

1. 環境負荷の高い撥水剤に頼らない、次世代の撥水性

東レの「NANODESIGN®︎(ナノデザイン)」という新しい特許技術を採⽤。ナノデザインは、繊維の太さや断⾯の形をナノレベルで⾃在にコントロールできる⾰新的な技術です。⽷の表⾯形状や太さを組み合わせることで、⽷表⾯に微細な凹凸を作り、その独⾃構造により撥⽔性を⾼めることができます。これにより「撥⽔剤」のみに頼ることなく、⽔滴がコロコロと滑り落ちる最⾼⽔準の撥⽔性を実現しています。

2. 逆さ構造を採用し、濡れない・汚さない

撥⽔性の⾼い⽣地であっても、使⽤を重ねる中で汚れや⼿の油分が付着し、撥⽔性能は徐々に低下していきます。その結果買い替えられてしまうケースが少なくありません。こうした課題に対し、「SAKASANANO」では撥⽔⾯に⼿が触れにくい逆さ構造を採⽤。撥⽔性能の持続性向上を図りました。傘を閉じた際に濡れた⾯が内側になるため、⼿や⾐服を濡らさず、⾞の乗り降りや電⾞内での使⽤時にも快適に使⽤できます。ご⾃⾝も、そして周りの⼈も濡らさない配慮にもつながります。さらに、⾃⽴構造により傘⽴てが不要といった、逆さ傘の従来の機能性も備えています。

3. 生地を交換できる 育てる傘

長年の使用により低下する撥水性能も、「SAKASANANO」は生地のみを交換することで機能を維持。骨まで捨てることなく、長く使い続けることが可能です。日本では年間約8,000万本の傘が廃棄されており、その多くがリサイクルされずに処分されています。※また、傘は扱いに困ることから、放置や置き忘れといった形で手放されてしまうケースも少なくありません。こうした状況は、廃棄物としての負荷という社会課題につながっています。 本製品は、生地の張り替えを可能にすることで、こうした環境負荷の軽減に貢献します。今後は生地だけの販売も予定しており、ご自身で簡単に張り替えることが可能です。サステナブルでありながら、使う人にとっても納得のいく一本として、新しい傘のあり方を提案します。

※ 環境へ与える傘の廃棄問題 Environmental issue of Umbrella(サレジオ工業高等専門学校 デザイン学科 価値創造研究室)

4. 無駄のないデザイン

「SAKASANANO」は、プロダクトデザイナー・角田陽太氏により、道具としての合理性と無駄を削ぎ落としたデザインへと再構築されました。バリエーションを広げるのではなく、長傘一本にフォーカス。男女問わず美しく馴染むユニセックスな佇まいとし、細部に至るまで徹底した設計が施されています。機能性と調和した、洗練されたデザインに仕上げました。傘を閉じた姿まで設計された、美しい一本です。

プロダクトデザイナー・角田陽太

デザイナー/クリエイティブディレクター。仙台生まれ。2003年に渡英し、安積伸&朋子やロス・ラブグローブの事務所で経験を積む。ロイヤル・カレッジ・オブ・アート(RCA)デザインプロダクツ学科を修了後、無印良品のプロダクトデザイナーを経て、2011年に角田陽太デザイン事務所を設立。国内外で活動し、HUBLOT DESIGN PRIZEファイナリスト(日本人初)に選出。グッドデザイン賞、iFデザインアワードなど受賞。

「代官山 蔦屋書店」「蔦屋家電+」にて期間限定展示・体験実施中

「代官山 蔦屋書店」と「蔦屋家電+」にて実際の商品に触れるとともに、最高水準の撥水性能を体感いただける展示・体験スペースを期間限定でご用意しています。また、「代官山 蔦屋書店」では2026年6月17日(水)より商品の販売も開始し、その場でご購入いただけます。

代官山 蔦屋書店

「大人のための文化の牙城」をコンセプトとする代官山 蔦屋書店を核として、いくつもの小さな専門店が気持ちのいい遊歩道で結ばれる文化複合施設。成熟した大人の感性をインスパイアする建築デザインや空間設計に加え、独自の「提案力」で大人の知的好奇心に応えます。

展示期間:2026年6月17日(水) ~ 2026年6月30日(火)

営業時間:9:00 ~ 22:00 年中無休 (元旦を除く)

所在地:代官山

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:PR TIMES
  • 分類:新製品
  • 関連組織:東レ株式会社 / サレジオ工業高等専門学校
  • 製品・サービス:SAKASANANO 61cm