全国大学生活協同組合連合会『NPT(核兵器不拡散条約)再検討会議』 生協代表団派遣 レポート

全国大学生協連は、ニューヨークで開催中のNPT再検討会議へ学生委員長を派遣しました。日本被団協等とともに42名の代表団として平和行進に参加し、国連での各国スピーチを傍聴。若い世代の視点から核兵器廃絶への思いと国際政治のリアルを伝えます。
イベントNQ 78/100出典:PR Times

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  • 📰 発表: 2026年5月22日 00:00
  • 🔍 収集: 2026年5月21日 15:31
  • 🤖 AI分析完了: 2026年5月21日 15:49(収集から17分後)
2026年4月27日から5月22日の期間で、NPT再検討会議がニューヨークの国連本部で開催中です。全国大学生活協同組合連合会は、このNPT再検討会議への生協代表団の一員として、全国大学生協連の学生委員長を派遣しました。若い世代の目からみた等身大のレポートをぜひお読みください。

全国大学生協連は、PeaceNow!2025の集合写真を横断幕に掲載してもらいました! 
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学生委員長が現地から毎日、日本に向けて発信していたレポートはこちらから読めます

NPT(核兵器不拡散条約)再検討会議および生協代表団の概要

ニューヨーク 国連本部
NPT再検討会議とは、核不拡散条約(NPT)の運用状況を確認し、核軍縮や不拡散の取り組みを国際的に議論・合意するため、5年ごとに開催される国連会議です。

NPT検討会議の目的
NPT再検討会議は、条約の義務や過去の合意の実施状況をレビューし、今後の取り組みについて締約国間で合意を形成することを目的としています。例えば、2010年の再検討会議では64の行動計画が策定されました。また、核兵器保有国に対しては核軍縮交渉の義務を課し、非核保有国に対しては核兵器の保有禁止を確認する役割も担います。

日本被団協から8名、日本生協連含む全国各地の27生協から34名、合わせて42名で代表団を構成し、2026年4月25日(土)から4月30日(木)の期間で現地活動を行いました。
全国大学生協連からは、全国大学生協連の佐藤委員長が参加しました。

NPT再検討会議開会前日。沢山の仲間とのイベントを通して、平和の想いがニューヨークに拡がりました
集会の様子(左右にあと3,4倍の人数がいました。)行進の先頭を務める被団協の皆さんパルシステムさんの寄せ書きを持たせてもらいました!

平和行進に参加しました
4/27AM10時より、リレートークと平和行進のプログラムに被団協・生協団は参加しました。
他にも、被爆連や原水協をはじめとする様々なメンバーが国籍を超えて集まり、核兵器と戦争のない世界を希求しました。
多くの報道陣がカメラを向ける中、代表団からは、被団協の浜住事務局長、日本生協連の新井会長理事が発言を行いました。
私たちの想いが、この集会を通して一人でも多くのニューヨーク市民に伝わり、そして世界に広がっていってほしい、と感じる時間でした。
行進はグランドセントラル駅や国連本部前を通るルートで行いました。沿道・車道の車内からの応援に応えながら、「No More Hibakusya! No More Wars! No More Nukes! No More Hiroshima! No More Nagasaki!」と声をあげ、進んでいきました。 NPT再検討会議レポート vol.5より

NPT再検討会議が開幕し、日本のスピーチも行われました。国連ロビーでは日本被団協の原爆展が開催されました
国連会議場の傍聴席からの景色
傍聴席が足りなくなるくらいの傍聴者が開幕を見守りました。海外のジャーナリストの方々も多くいらっしゃった印象です。"Nuclear weapons deliver no security —only the promise of annihilation."
—UN Secretary-General, António Guterres
取材陣を含めて大勢がセレモニーに集まりましたヒバクシャ国際署名や高校生・大学生の活動についての展示

150を超える国々からのスピーチが始まりました。初日4/27は、36番目まで終了しました。
ロシアのウクライナ侵攻や、中国の条約順守状況、nuclear-weapon-freezone(非核地帯)の継続の宣言、NATOが軍縮をしている主張、イランのCTBT(包括的核実験禁止条約)の批准・強化を求める声、IAEA(国際原子力機関)による査察を強化し核の平和利用の透明化を求める声、など各国々からNPTの執行、核の平和利用について言及がされました。
私は、このスピーチは思っていたよりも非常にパフォーマンス性の高い場であると感じました。普段の情勢を鑑みるとそんなことを考えているようには感じられないが…。と思うような発言もあり、核不拡散・軍縮への言及というよりも、政治的な各国間の指摘・非難が中心になっているように感じます。

初日、午後には日本の出番がありました。
国光あやの外務副大臣が登壇し、高市首相からのメッセージを代読しました。
そして、和歌「なぐさめの 言葉しらねば ただ泣かむ 汝がおもかげと いさをしのびて」を引用し、核兵器の使用によって生じる死と苦しみが二度と起きてはならないと主張しました。国家間の信頼を再構築し一歩前へ進むことが必要であ

よくある質問

NPT再検討会議とは何ですか?

核軍縮や不拡散の取り組みを議論するため、5年ごとに国連で開催される会議です。

生協代表団の規模は?

日本被団協や全国の生協から計42名が参加し、ニューヨークで活動しました。

初日の日本の発言はどうでしたか?

外務副大臣が高市首相のメッセージを代読し、和歌を引用して核兵器廃絶を訴えました。