ugoとFastLabel、フィジカルAI開発者向け「ugo VLAモデル開発研修プログラム」を提供開始

国産ロボットのugo株式会社とFastLabel株式会社は、フィジカルAI開発を習得する企業向け実践プログラムの提供を開始した。実機を活用し、タスク設計から評価までを一気通貫で体験できる。
新製品NQ 87/100出典:PR Times

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  • 📰 発表: 2026年5月27日 10:00
  • 🔍 収集: 2026年5月31日 22:58(発表から108時間58分後)
  • 🤖 AI分析完了: 2026年6月2日 02:06(収集から27時間8分後)
国産AIロボットの開発を手がけるugo株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:松井 健、以下「ugo」)と、FastLabel株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:鈴木健史、以下「FastLabel」)は、企業や大学・研究機関などがVLA(Vision-Language-Action)モデル開発に初期段階から取り組めるよう、国産ヒューマノイドロボット「ugo Pro R&Dモデル」を活用した実践型プログラム「ugo VLAモデル開発研修プログラムpowered by FastLabel」の提供を開始したことをお知らせします。

本研修プログラムでは、タスク設計、模倣学習用データ収集、データ品質管理、VLAモデル開発(ファインチューニング)、実機評価、レポーティングまでを一気通貫で体験いただけます。フィジカルAIに関する社内知見や開発体制が整っていない企業でも、ロボットアームを用いた開発・検証プロセスを短期間で体験しながら、フィジカルAIの自社活用に向けた具体的な検討を進めることが可能です。

【提供の背景】

近年、少子高齢化や労働人口不足を背景に、警備、点検、搬送、案内といった現場業務の効率化や省人化が社会的な課題となっています。こうした中、視覚・言語・行動を統合してロボットを柔軟に制御するVLAモデルをはじめとするフィジカルAIは、従来のルールベースの自動化では対応が難しかった多様な現場条件に適応できる次世代技術として注目を集めています。

一方で、企業がフィジカルAI活用の検討を進める際には、ロボット機体の調達、模倣学習用データの収集、モデル開発、実機評価までを一気通貫で試行できる環境が必要です。しかし実際には、「何から始めればよいのか分からない」、「社内に開発・検証の知見がない」、「PoCを立ち上げるまでの初期負荷が高い」といった課題が存在し、導入の初期段階における大きな障壁となっていました。

ugoとFastLabelは、上述の課題に対し、企業がフィジカルAI導入の「最初の一歩」を踏み出しやすい環境を整備することが重要であると考え、国産ヒューマノイドロボット実機、データ収集・整備、VLAモデル開発、評価、講義・見学を一体化した企業向け研修プログラムを共同で企画・開発しました。これにより、机上検討にとどまらず、実際のロボットを使った開発・検証プロセスを通じて、フィジカルAIの可能性や自社適用に向けた論点を具体的に把握できます。

【研修プログラムの内容について】

「ugo VLAモデル開発研修プログラム」は、VLAモデル開発の初期検証に必要な工程を包括的にパッケージ化しています。「ugo Pro R&Dモデル」のセットアップ、動作環境構築、タスク設計、模倣学習用データ収集、データ品質管理、VLAモデルの学習・デプロイ・実機評価・分析・レポーティングまでを一貫して提供します。講義や実機の見学・体験などを通じ、企業内にフィジカルAIに関する基礎知識と実践知を蓄積できる構成としています。

本研修プログラムは、将来的な内製化や本格導入判断も見据えた伴走支援を重視しています。ugoとFastLabelが保有するVLAモデル開発に係るベストプラクティスやフォーマットを最大限活用することで、問い合わせから最短約3カ月で初期的な開発・検証プロセスの実施とナレッジ蓄積を目指すことが可能です。

【今後の展望】

ugoとFastLabelは、これまでもAIロボティクス領域における研究開発や営業活動を通じて協業を進めてきました。今回の研修プログラムの提供を通じて、より多くの企業がフィジカルAI開発の初期検証に着手できる環境を整備し、国内におけるロボット活用の可能性拡大に貢献してまいります。

よくある質問

「ugo VLAモデル開発研修プログラム」は何をするためのものですか?

企業がフィジカルAI開発の初期段階から取り組めるよう、国産ロボット「ugo Pro R&Dモデル」を活用し、タスク設計からモデル開発、実機評価までを一気通貫で習得するための実践型研修プログラムです。

研修プログラムの対象者は誰ですか?

フィジカルAIへの自社活用を検討している企業や大学・研究機関で、社内に開発知見や体制が整っていない組織を対象としています。

研修では具体的にどのようなプロセスを体験できますか?

ロボットのセットアップ、動作環境構築、タスク設計、模倣学習用のデータ収集、データ品質管理、VLAモデルのファインチューニング、実機評価、レポーティングまでの工程を体験します。

開発・検証にかかる期間の目安はありますか?

両社が保有するベストプラクティスやフォーマットを活用することで、問い合わせから最短約3カ月で初期的な開発・検証プロセスの実施とナレッジ蓄積を目指せます。

本研修プログラムを提供する目的は何ですか?

フィジカルAI活用の初期障壁となっている専門知識の不足や立ち上げ負荷を軽減し、企業が実機を用いた開発検証を通じて導入判断や内製化に向けた具体的な知見を得られる環境を整備するためです。