内田洋行 2026年度入社式 祝辞

内田洋行は本日、新川本社で2026年度入社式を執り行い、79名の新入社員を迎えました。代表取締役社長の大久保昇氏は祝辞で、世界情勢の不安定化やデジタル技術・AIの進化に触れ、短期予測の困難さを指摘しました。同社は1910年に創業以来、「データ」と「人の知見」を組み合わせ社会に貢献しており、今後も「人とデータの時代」において新たな価値創造を担うと述べました。新入社員には、変化を捉え価値に変え続ける力を期待し、グループ全体で新しい社会基盤を築くことを呼びかけました。
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  • 📰 発表: 2026年4月2日 00:35
  • 🔍 収集: 2026年4月1日 16:47
  • 🤖 AI分析完了: 2026年4月17日 02:25(収集から369時間37分後)

当社は本日、内田洋行新川本社にて入社式を行いました。79名の新入社員に向けた代表取締役社長・大久保昇の挨拶(要旨)は以下のとおりです。

いつの時代も短期予測は困難―内田洋行が挑む「人とデータの時代」

 新入社員の皆さん、入社おめでとうございます。今日から、内田洋行の社員、内田洋行グループ社員の一人として社会人の仲間入りをされましたことを心から歓迎いたします。

 現在、中東をはじめとして世界各地で大きな紛争や政治・社会の不安定化が続き、特に石油関連資源の入手困難と価格上昇の課題が深刻さを増しています。また、デジタル技術とAIが、これまでにないスピードで劇的な進化を遂げ、AIデータセンターの建設が世界中で進むことの影響を受け、それを支える半導体とエネルギーの確保が非常に重要になってきています。こうした変化はさらなる次の変化を呼び、予測を困難にしています。緊急的に対応しなくてはいけないことが続きますが、そこで忘れてはいけないのは長いレンジで動く大きな変化を流れとして読み、その変化に対応していくことです。日本でも世界でも、歴史を振り返ればそのことがわかります。

 いま起きている大きな流れは、社会の仕組みそのものが、「データ」を中心に再構築されていく大きな転換です。そして私たち内田洋行は、そのデータ活用の最前線において、学ぶ場や働く場を支え、新たな価値を生み出す役割を担おうとしています。

 1910年(明治43年)に内田洋行は、南満州鉄道(満鉄)の社員であった創業者・内田小太郎が、鉄道や都市づくりに必要な測量・製図機器を提供する会社として、中国・大連でスタートしました。当時の測量機器や製図機器は、都市計画や鉄道建設等のためのデータを取得・整理し、形にするための必須の機器でした。創業当初から「データ」と「人の知見」を組み合わせ、115年を超え、私たちは人とデータをつなぎ、価値へと変換することで社会に貢献してきました。時代がどれほど変化しても、この本質は変わりません。

 予測不能なことが次々と起こる時代において、社会の信頼を支えていく―それこそが、私たち内田洋行の役割であり、果たすべき使命です。

 これからの時代に求められるのは、変化を捉え、価値へと変え続ける人の力です。その変化を流れとして読み、その方向を捉えて学ぶ場や働く場を更新し続けることが不可欠です。私たちが見据えるのはこのような「人とデータの時代」です。

 コーポレートビジョン「情報の価値化と知の協創をデザインする」は、人の知恵とデータを掛け合わせて、新たな価値が創造できるという私たちの意志そのものです。皆さん一人ひとりがその担い手です。内田洋行グループ全員で同じ船に乗りこみ、ともに新しい社会の基盤をつくっていきましょう。

株式会社内田洋行

代表取締役社長 大久保 昇

内田洋行 代表取締役社長 大久保昇
内田洋行 代表取締役社長 大久保昇
内田洋行新川本社での入社式の様子

よくある質問

内田洋行の「人とデータの時代」とは?

AIやデジタル技術の進化に対し、創業時からの強みである『人の知見』と『データ活用』を掛け合わせ、社会の信頼を支える新たな価値を生み出す時代を指します。

創業の歴史とデータの関係は?

1910年に大連で創業した際、都市づくりに必要な測量・製図機器を提供しており、当時から正確なデータを取得し活用することを事業の根核としていました。

今後の戦略的な方向性は?

社会の仕組みがデータ中心に再構築される中、働く場(オフィス)や学ぶ場(学校)のDXを推進し、情報の価値化をデザインすることに注力します。