歴史的資料「浅井・小川台湾原住民資料」を台湾・国立中央図書館へ寄贈

東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所(AA研)は、日本人研究者らが構築した「浅井・小川台湾原住民資料」を台湾の国立中央図書館へ寄贈することを発表しました。これに伴い、6月19日に記念式典とシンポジウムを開催します。
イベントNQ 84/100出典:PR Times

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  • 📰 発表: 2026年6月4日 10:00
  • 🔍 収集: 2026年6月4日 10:40(発表から40分後)
  • 🤖 AI分析完了: 2026年6月4日 11:05(収集から25分後)
東京外国語大学(東京都府中市、学長:春名展生)アジア・アフリカ言語文化研究所(AA研、所長:近藤信彰)は、歴史的に極めて貴重な「浅井・小川台湾原住民資料」を台湾の国立中央図書館(NCL)へ寄贈いたします。これに伴い、当研究所は、台北駐日経済文化代表処の代表を来賓にお迎えして、寄贈式典および記念シンポジウムを開催いたします。

本資料は、日本人研究者による台湾研究の輝かしい功績を示すものであり、共同利用・共同研究拠点であるAA研において、学内外の研究者が共同して長年整理を進めてきた成果です。今回の寄贈は、単なる資料の譲渡に留まらず、日本と台湾の長年にわたる深い学術的絆を象徴する重要な節目となります。

取材を希望される報道関係の方は、事前にメールにてお申し込みください(申込期限:6月17日(水)まで)。

■ 本リリースのポイント
1. 歴史的に極めて貴重な資料の寄贈と「帰還」
寄贈される「浅井・小川台湾原住民資料」は、台湾の先住民族が使用する台湾諸語(フォルモサ諸語)に関する極めて貴重な記録です。これらの資料が、かつての調査地である台湾の国立中央図書館へと寄贈されることは、学術的・文化的に大きな意義を持ちます。

2. 日本人研究者による台湾研究の功績
本資料は、小川尚義、浅井恵倫、土田滋ら日本人研究者が心血を注いで構築した、台湾諸語研究の礎となるものです。シンポジウムでは、台湾中央研究院から台湾原住民語の第一人者である李壬癸(Paul Jen-Kuei Li)博士をお招きし、基調講演が行われます。また、日本人の研究者も参加し研究発表を行います。

3. 共同利用・共同研究拠点としてのAA研の役割
これらの膨大な資料は、共同利用・共同研究拠点であるAA研において、学内外の多くの研究者が共同で整理・調査を進めてきた成果です。長年の共同研究を通じて資料の体系化が進んだことで、今回の寄贈が実現しました。

4. 日台の長年にわたる学術交流の象徴
今回の寄贈式には、台北駐日経済文化代表処の代表を来賓にお迎えします。日台の学術協力が過去から現在、そして未来へと続く強固なものであることを示す象徴的なイベントとなります。

■ 寄贈式・記念シンポジウムの概要
日時: 2026年6月19日(金) 13:00 – 17:30
会場: 東京外国語大学 アジア・アフリカ言語文化研究所
主催: 台湾国立中央図書館(NCL)、東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所(AA研)

●第1部:寄贈式典(13:00 – 14:00)
開会の辞: 近藤信彰(AA研所長)
受贈あいさつ: 翁誌聰(台湾中央図書館)
来賓あいさつ: 台北駐日経済文化代表処 代表
記念講演: 三尾裕子(慶應義塾大学)「小川・浅井資料: 背景とその整理」

●第2部:記念シンポジウム(14:30 – 17:30)
テーマ:「台湾への日本の貢献―台湾原住民言語学の視点から」
基調講演: 李壬癸(中央研究院 教授)「台湾における初期の日本人による言語学的貢献」
研究発表: 柴田海、月田尚美、落合いずみ、今西一太

■ 資料の学術的価値
特に「平埔族」に関する資料は、当時の言語や文化を記録した貴重な一次資料として重要視されています。今回の寄贈により、これらの「知」が調査地である台湾へと「帰還」し、次世代へ継承されます。

よくある質問

浅井・小川台湾原住民資料を寄贈する機関の正式名称は何ですか

東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所(AA研)です

浅井・小川台湾原住民資料の寄贈先図書館の正式名称は何ですか

台湾の国立中央図書館です

浅井・小川台湾原住民資料に関する記念式典はいつ開催されますか

2024年6月19日に開催されます

浅井・小川台湾原住民資料の寄贈に伴うシンポジウムの開催日はいつですか

2024年6月19日に開催されます

浅井・小川台湾原住民資料を構築したのはどのような研究者ですか

日本人研究者である浅井氏と小川氏が中心となって構築しました