AIネイティブCRM『Frictio』、Public APIおよびMCPサーバーの提供を開始

株式会社SYSLEAは、AIネイティブCRM『Frictio』のPublic APIおよびMCPサーバーの一般提供を開始しました。これにより、Frictioで自動構造化された高品質なCRMデータを基幹システムへ連携したり、ClaudeやChatGPTなどのAIアシスタントが自然言語でデータにアクセス・活用できるようになります。Frictioは現在約170社で利用されており、2026年2月にSOC 2 Type 1報告書を受領、2025年1月にISMS(ISO/IEC 27001:2022)認証を取得しています。
新機能リリース, 製品アップデート, 技術提携NQ 75/100出典:prnews

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  • 📰 発表: 2026年4月14日 19:00
  • 🔍 収集: 2026年4月14日 10:31
  • 🤖 AI分析完了: 2026年4月14日 13:32(収集から3時間0分後)
株式会社SYSLEA(本社:東京都品川区、代表取締役CEO:大橋 勇輔、以下:当社)は、同社が開発・提供するAIネイティブCRM『Frictio(フリクシオ)』において、Public APIおよびMCPサーバーの一般提供を開始したことをお知らせいたします。









これにより、Frictioが商談・会議・メール・電話などの営業コミュニケーションから自動で構造化した高品質なCRMデータを、自社の基幹システムへ任意のタイミングで取り込めるほか、ClaudeやChatGPTなどのMCP対応AIアシスタントから自律的にアクセス・活用することが可能になります。




背景




現在、多くの企業の現場でSaaSの導入が進む一方で、それぞれのシステムが独立して運用される「データの分断」が深刻な課題となっています。特に、商談や会議で得られる一次情報は、企業にとって最も価値あるデータであるにもかかわらず、議事録ツールや一部のCRMの中に閉じ込められ、他システムで活用するには人による手動のエクスポートや転記が必要です。これらは業務スピードを停滞させるだけでなく、社内での顧客解像度を下げ、経営における迅速な意思決定を阻む要因となっています。









さらに、AIが自律的に実務を担う「AIエージェント時代」が到来しつつある今、人がUIを操作して情報を取り出す従来の設計では、AIにデータを活用させること自体が困難です。データの分断を解消し、かつAIが直接読み込めるインターフェースを備えること——この双方が、これからの業務基盤には不可欠です。









『Frictio』は、会話をAIが自動で取得し、会話の文脈(コンテキスト)から「顧客の課題」「BANT条件」「競合情報」などの情報を構造化。入力の手間なく経営の一次情報を蓄積するAIネイティブCRMとして、約170社の企業にご活用いただいております。この度、蓄積されたデータを外部に供給するためのPublic APIと、AIエージェントが自律的にデータへアクセスするためのMCPサーバーを同時に一般公開いたしました。




概要




①Frictio Public API




Frictioに蓄積されたデータをREST APIで提供します。 既存ツールとの連携やカスタムワークフローの構築、インサイト抽出を可能にします。




初期はFrictio内のデータ読み取りのエンドポイントからご提供を開始し、段階的に機能拡張させてまいります。




②Frictio MCPサーバー




Frictio MCPサーバーは、Anthropic社が策定したオープンプロトコル「MCP(Model Context Protocol)」に準拠しています。ClaudeやChatGPT等のAIアシスタントから、自然言語で直接Frictioの商談データへアクセス可能になります。




期待されるユースケース










商談データの社内システムへの統合【API】




APIを通じ、Frictioに蓄積したデータを任意のタイミングで取得し、自社のデータベースやBIツールへ蓄積できます。従来のWebhook(イベント起点)では難しかった「どのデータを・いつ・どの粒度で取り込むか」の制御が可能になり、社内システム上の商談情報をより精緻に管理できます。















AIエージェントによるコンテキストの直接活用【MCP】




MCPサーバーを介してFrictio上の「顧客の課題感」や「検討の背景」といったコンテキストデータへ自然言語でアクセス可能になります。顧客課題の深い分析、営業レポートの自動生成や次回アクションの提案など、コンテキストに基づく高度な営業支援を実現します。















複数SaaSを横断した営業ワークフローの自律実行【MCP】




AIエージェントがFrictioのMCPサーバーと他SaaSのMCPサーバー(Slack・Notion・Google Calendarなど)を同時に活用することで、ツールをまたいだ一連の営業業務を自律的に実行できます。たとえば、Frictioから商談コンテキストを取得し、Slackでの社内議論やNotionのアカウントプランを参照しながら、次回商談の準備資料を自動で作成する -といった横断的なワークフローが実現します。










今後の展望




Public APIおよびMCPサーバーのエンドポイントを継続的に拡充し、取得可能なデータ種別や操作範囲を段階的に拡張してまいります。また、NotionやGoogle Driveなど外部SaaSとの双方向データ連携についても開発を進めてまいります。









当社は、今回のAPI・MCP公開を起点に、Frictioを「営業コンテキストを社内外のシステムに供給するデータ基盤」として進化させ、AIネイティブなワークフローエコシステムの構築とパートナー企業との連携拡大を推進してまいります。




AIネイティブCRM『Frictio』とは




従来のCRMでは記録できなかった会話の文脈——顧客の本音、課題の背景、競合への言及、意思決定の温度感——をAIが自動で取得・構造化し、組織の資産として蓄積します。さらに、蓄積されたコンテキストをもとにAIエージェントがCRM更新やフォローアップなどの業務を自律的に実行。Salesforce・HubSpotなど既存CRMとも連携し、「結果を記録するシステム(System of Record)」を、「AIが行動するシステム(System of Action)」へと拡張します。









▽セキュリティ体制に関する取り組み




当社では、お客様の重要なデータを安心してお預けいただけるよう、第三者機関による審査および国際的なセキュリティ基準に基づく認証の取得を通じ、セキュリティ体制の信頼性向上に取り組んでいます。









①SOC 2 Type 1 報告書の受領(2026年2月完了)




米国公認会計士協会(AICPA)が定める内部統制の保証報告枠組み「SOC 2 Type 1(対象:Frictio)」の審査を完了いたしました。NDA(秘密保持契約)を締結いただいたお客様には、本レポートの提供が可能です。









②ISMS(ISO/IEC 27001:2022)認証の取得(2025年1月)




情報セキュリティの国際規格を取得し、開発から運用に至るまで、情報資産の適切な管理と継続的な改善に努めています。




株式会社SYSLEAについて




本社所在地:東京都品川区北品川5-5-15 大崎ブライトコア4F SHIP




代表者:代表取締役CEO 大橋 勇輔




設立:2023年6月




資本金:1億円




事業内容:AIネイティブCRM『Frictio』の開発・提供




会社HP : https://syslea.io/




Frictio製品説明ページ: https://frictio.ai/